ザ・レヴォネッツ

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ザ・レヴォネッツ
The Raveonettes 2 by David Shankbone.jpg
基本情報
出身地 デンマークの旗 デンマーク コペンハーゲン
ジャンル オルタナティヴ・ロック
シューゲイザー
ノイズポップ
活動期間 2001年 - 現在
公式サイト www.theraveonettes.com
メンバー
スーン・ローズ・ワグナー
シャリン・フー

ザ・レヴォネッツ (The Raveonettes) は、デンマークコペンハーゲン出身のロックバンド

エヴァリー・ブラザース風のハーモニーと[1]ジーザス&メリーチェインの様なノイズが特徴的な、1950年代から60年代を思わせるアナログサウンドを奏でる[2]

来歴[編集]

ドイツ国境近くのセナボーで育ったスーン・ローズ・ワグナーは、母親が聴いていたボブ・ディランのレコードをきっかけに音楽に目覚め、1960年代のガールズ・ポップからバディ・ホリーソニック・ユースに至るまで様々なレコードを買い漁った[3]1998年にアメリカへ渡り放浪中に曲を書き溜めたワグナーは、デンマークへ戻ると旧知のシャリン・フーを誘いデュオを結成した。フーは中国人の血が4分の1入る身長180cmのナチュラルブロンドで、父はロックギタリストだった[1]

2人は2001年のクリスマスの時期に、かつてソニーのスタジオだったコペンハーゲンのスタジオを3週間ほど借り切ってレコーディングに取り掛かった。その制作にあたり、全ての曲で「キーをB♭マイナーに、3つのコードしか使わない、3分以内におさめる、ハイハットやライド・シンバルは使わない」という制限を設け、全て一発録りのオーバーダブ一切なしで『ウィップ・イット・オン(Whip it On)』を完成させた[1]。このアルバムは、2年後の2003年のダニッシュ・ミュージックアワード(da:Danish Music Awards)にてベスト・ロック・アルバムに輝き、その他各メディアにも概ね称賛のコメントが並んだ[4]

ディスコグラフィ[編集]

  • ウィップ・イット・オン Whip it On(2003年)
  • チェインギャング・オブ・ラヴ Chain Gang of Love(2003年)
  • Pretty in Black(2005年)
  • Lust Lust Lust(2007年)
  • In and Out of Control(2009年)
  • Raven in the Grave(2011年)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c プロフィールソニー(2010年7月2日閲覧)
  2. ^ "The Raveonettes’ Buddy System"、exclaim2008年3月号紹介
  3. ^ Biography by MacKenzie Wilsonオールミュージック(2010年7月2日閲覧)
  4. ^ Whip It On、metacritic.com(2010年7月2日閲覧)

外部リンク[編集]