グウェン・ステファニー

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グウェン・ステファニー
Gwen Stefani
Gwen Stefani, Bloomingdales.jpg
基本情報
出生名 Gwen Renée Stefani
出生 1969年10月3日(46歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡フラートン
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャンル ポップ
ロック
R&B
エレクトロニック
ダンスミュージック
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ボーカル
ギター
活動期間 1986年 - 現在
レーベル アメリカ合衆国の旗インタースコープ・レコード
共同作業者 ノー・ダウト
公式サイト Gwen Stefani

グウェン・ルネイ・ステファニーGwen Renée Stefani1969年10月3日 - )は、アメリカ合衆国女性歌手。スカパンクバンド、ノー・ダウトのボーカリストでもある。

Stefani とはイタリア系のファミリーネームであり、実際には「ステファーニ」と発音する([1])。 Stephanie(スファニー)という女性のファーストネームとは全くの別物である。日本での愛称は「グウェンちゃん」、または「グウェン姉さん」。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

カリフォルニア州オレンジ郡フラートンにて、イタリア系の父親とアイルランド系及びスコットランド系の母親の間に生まれる。隣接するアナハイムにあるロアラ高校に通い、その後、カリフォルニア州立大学フラトン校卒業。

音楽活動[編集]

十代の頃に、実の兄とバンドを組んだのがきっかけで音楽活動を始める。

1992年にノー・ダウトのボーカルとしてアルバムデビュー。1995年の「Tragic Kingdom」がヒットした。 2001年にはU2のエレベーションツアーで前座を務めラスベガス公演ではゲストとしてライブに参加している。 この前後から女性ラッパーのEVEやテクノミュージシャンのモービーの作品への客演をこなす等、バンドの活動と平行してソロ名義での活動を推し進めて行くようになる。 2004年、初のソロアルバム『ラヴ.エンジェル.ミュージック.ベイビー. (Love. Angel. Music. Baby.)』を発表した。 グウェンは大の日本びいきで、特に原宿を好み、このアルバムにも原宿に集まる女性からインスパイアされた「原宿ガールズ (Harajuku Girls)」や「What You Waiting For?」、「Rich Girl」という曲がある。曲中には日本語(和モノ、ホコ天、美少女、ヒステリックグラマー、東京、大阪など)が使われている。

同年10月にセカンドアルバム『The Sweet Escape』をリリース。メインプロデューサーはファレル・ウイリアムス。 日本のオリコンチャートでは週間アルバムチャートで初のトップ10入りを果たすなど、日本でも大きなヒットとなった。 先行シングルである「Wind It Up」(邦題「グウェン姐さんのねじ巻き行進曲」)は、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌である「ひとりぼっちの羊飼い(Lonely Goatherd)」を大胆にサンプリングした非常にアグレッシブな曲である。プロモーションビデオも『サウンド・オブ・ミュージック』を意識して作られている。

現在ノー・ダウトは彼女以外のメンバーで新作アルバムを製作中である。

その他の活動[編集]

シンガーとしてだけでなく、モデル並みのスタイルの良さと、そのファッションセンスで圧倒的な支持を得ている。「L.A.M.B.」というファッション・ブランドも手がけている。また、2004年公開の映画アビエイター』では往年の女優ジーン・ハーロウを演じている。

私生活[編集]

1987年から1994年まではノー・ダウトのベーシストであるトニー・カナルと交際。2002年9月14日にイギリスのロックバンド、ブッシュのフロントマン、ギャヴィン・ロスデイルロンドンで結婚。2006年5月26日には長男を、2008年8月21日には次男を出産。2015年8月3日に離婚を発表[1]

特徴[編集]

  • ノー・ダウトのボーカルとしてロックに携わってきた彼女だが、同じくバンドのメンバーであるトニー・カナル同様、初期のマドンナプリンスといった1980年代のポップソングに愛着があるらしく、それがアルバムづくりにも反映されている。
  • 衣装や歌手としてのスタイルなどをマドンナと比較されることがあり、マドンナ本人からは「グウェンは私のスタイルを真似ている」と言われた事があるというが、実はマドンナとは遠い親戚であるらしく、仲が良いという情報もある[2]
  • 本人曰く、「後から楽曲に色々なものを付け足すタイプ」。シングル「Wind It Up」を見てもそれが顕著に現れている。しかし、この曲のプロデューサーであるファレル・ウイリアムスはシンプルな楽曲を好み、とりわけサンプリングを嫌うため、「Wind It Up」のマッシュアップが中々納得できなかったという。
  • 東日本大震災で被害を被った日本を支援するため、100万ドル(約8,100万円)も寄付。「日本には長年インスパイアされてきました。心から愛しています。日本の人々、文化を高く評価し尊敬しています。今回の震災は、辛すぎて胸が張り裂けそう。私ができることなら何でもしたいと思っています。ファンの皆さんが、愛とサポートをしてくださったから、私も誠意を示すことができるのです」とコメントしている。同年6月7日、カリフォルニアのカルヴァーシティで原宿をテーマにしたプライベート・チャリティー・ティーパーティーを開き、12万ドル(約960万円)の支援金を集めた[3]

ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

タイトル アルバム詳細 チャート最高位 認定
US
[4]
AUS
[5]
AUT
[6]
CAN
[7]
GER
[8]
NOR
[9]
NZ
[10]
SWE
[11]
SWI
[12]
UK
[13]
2004 Love. Angel. Music. Baby. 5 1 12 3 11 6 5 8 17 4
2006 The Sweet Escape
  • 発売日: 2006年12月5日[26]
  • レーベル: Interscope
  • フォーマット: CD, digital download
  • 全米売上: 170万枚[15]
3 2 18 3 17 5 4 19 8 14
  • US: プラチナ[16]
  • AUS: 2× プラチナ[27]
  • CAN: 2× プラチナ[19]
  • GER: ゴールド[20]
  • NOR: ゴールド[21]
  • NZ: プラチナ[28]
  • SWI: プラチナ[24]
  • UK: プラチナ[25]

シングル[編集]

タイトル チャート最高位 認定 収録アルバム
US
[29]
AUS
[30]
AUT
[6]
CAN
[31]
GER
[8]
NLD
[32]
NOR
[9]
NZ
[10]
SWE
[11]
SWI
[12]
UK
[13]
2004 What You Waiting For? 47 1 7 24 22 7 3 3 6 17 4
  • US: ゴールド[16]
  • AUS: 2× プラチナ[33]
  • NOR: ゴールド[21]
  • SWE: ゴールド[34]
  • UK: シルバー[25]
Love. Angel. Music. Baby.
Rich Girl
(featuring Eve)
7 2 10 12 14 3 2 3 4 6 4
  • US: ゴールド[16]
  • AUS: プラチナ[35]
  • NZ: ゴールド[36]
  • SWE: ゴールド[34]
2005 Hollaback Girl 1 1 5 12 3 8 6 3 7 6 8
  • US: プラチナ[16]
  • AUS: プラチナ[35]
  • NZ: ゴールド[37]
  • UK: シルバー[25]
Cool 13 10 15 1 20 6 16 9 24 11
Luxurious
(featuring Slim Thug)
21 25 66 10 65 31 17 39 44
2006 Crash 49
Wind It Up 6 5 18 21 4 7 1 20 14 3
  • AUS: ゴールド[38]
  • NZ: ゴールド[39]
The Sweet Escape
The Sweet Escape
(featuring Akon)
2 2 6 2 6 5 2 1 13 10 2
  • AUS: 2× プラチナ[40]
  • GER: ゴールド[20]
  • NOR: ゴールド[21]
  • NZ: ゴールド[39]
  • SWE: ゴールド[34]
  • UK: シルバー[25]
2007 4 in the Morning 54 9 18 17 18 14 14 5 30 18 22
  • AUS: プラチナ[33]
Now That You Got It
(featuring Damian Marley)
37 60 73 17 21 59
2008 Early Winter 22 6 12
2014 Baby Don't Lie 46 53 21 26 32 36 なし
Spark the Fire
2015 Used to Love You 52 58 57 157 未定
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。

客演[編集]

DVD[編集]

  • Harajuku Lovers Live (2006年) 日本国内版は2007年

日本公演[編集]

8月11日,12日 千葉幕張メッセ、大阪舞洲サマーソニック特設会場

脚注[編集]

  1. ^ グウェン・ステファニー夫妻が離婚へ”. 映画.com (2015年8月4日). 2015年8月4日閲覧。
  2. ^ BARKS (2001年11月1日). “ノー・ダウトのGwen Stefaniとマドンナは遠い親戚”. 2008年2月12日閲覧。
  3. ^ ハリウッドチャンネル (6月10日). “最高額の義援金を寄付したグウェン・ステファニーがチャリティイベントを開催!”. 2011年6月11日閲覧。
  4. ^ Gwen Stefani – Chart history: Billboard 200”. Billboard. Prometheus Global Media. 2013年9月6日閲覧。
  5. ^ Discography Gwen Stefani”. 'australian-charts.com'. Hung Medien. 2013年9月6日閲覧。
  6. ^ a b Discographie Gwen Stefani” (German). 'austriancharts.at'. Hung Medien. 2013年9月6日閲覧。
  7. ^ Gwen Stefani – Chart history: Canadian Albums”. Billboard. Prometheus Global Media. 2013年9月6日閲覧。
  8. ^ a b Discographie Gwen Stefani” (German). officialcharts.de. GfK Entertainment. 2015年3月29日閲覧。
  9. ^ a b Discography Gwen Stefani”. 'norwegiancharts.com'. Hung Medien. 2013年9月6日閲覧。
  10. ^ a b Discography Gwen Stefani”. 'charts.org.nz'. Hung Medien. 2013年9月6日閲覧。
  11. ^ a b Discography Gwen Stefani”. 'swedishcharts.com'. Hung Medien. 2013年9月6日閲覧。
  12. ^ a b Macklemore (select "Charts" tab)”. 'swisscharts.com'. Hung Medien. 2013年9月6日閲覧。
  13. ^ a b Gwen Stefani”. Official Charts Company. 2013年9月6日閲覧。
  14. ^ Erlewine, Stephen Thomas. “Love.Angel.Music.Baby. – Gwen Stefani”. AllMusic. All Media Network. 2015年3月29日閲覧。
  15. ^ a b Harding, Cortney (2009年5月18日). “No Doubt Hits The Road”. Billboard. Prometheus Global Media. 2013年9月6日閲覧。
  16. ^ a b c d e Gold & Platinum: Stefani, Gwen”. Recording Industry Association of America. 2013年9月6日閲覧。
  17. ^ ARIA Charts – Accreditations – 2014 Albums”. Australian Recording Industry Association. 2015年1月24日閲覧。
  18. ^ (German) Austrian certifications – Gwen Stefani, IFPI Austria, http://www.ifpi.at/?section=goldplatin 2013年9月6日閲覧。  Enter Gwen Stefani in the field Interpret. Click Suchen
  19. ^ a b Gold and Platinum Search (Gwen Stefani)”. Music Canada. 2013年9月6日閲覧。
  20. ^ a b c Gold-/Platin-Datenbank: Gwen Stefani” (German). Bundesverband Musikindustrie. 2013年9月6日閲覧。
  21. ^ a b c d Trofeer”. IFPI Norway. 2012年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月6日閲覧。
  22. ^ Top 40 Albums Chart: Chart #1466 (Monday 27 June 2005)”. Recorded Music NZ. 2013年9月6日閲覧。
  23. ^ (Guld & Platina) ÅR 2005 (PDF)” [(Gold & Platinum) Year 2005] (Swedish). International Federation of the Phonographic Industry. 2013年9月6日閲覧。
  24. ^ a b The Official Swiss Charts and Music Community: Awards (Gwen)”. 'swisscharts.com'. Hung Medien. 2013年9月6日閲覧。
  25. ^ a b c d e Certified Awards (enter "Gwen Stefani" into the "Keywords" box, then select "Search")”. British Phonographic Industry. 2013年9月6日閲覧。
  26. ^ Erlewine, Stephen Thomas. “The Sweet Escape – Gwen Stefani”. AllMusic. All Media Network. 2015年3月29日閲覧。
  27. ^ ARIA Charts – Accreditations – 2007 Albums”. Australian Recording Industry Association. 2013年9月6日閲覧。
  28. ^ Latest Gold / Platinum Albums”. RadioScope. 2011年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月24日閲覧。
  29. ^ Peak chart positions for singles in the United States:
  30. ^ Peak positions for singles in Australia:
  31. ^ Peak positions for singles in Canada:
  32. ^ Peak chart positions for singles in the Netherlands:
  33. ^ a b ARIA Charts – Accreditations – 2014 Singles”. Australian Recording Industry Association. 2015年1月24日閲覧。
  34. ^ a b c (Guld & Platina) ÅR 2007 (PDF)” [(Gold & Platinum) Year 2007] (Swedish). International Federation of the Phonographic Industry. 2013年9月6日閲覧。
  35. ^ a b ARIA Charts – Accreditations – 2005 Singles”. Australian Recording Industry Association. 2013年9月6日閲覧。
  36. ^ Top 40 Singles Chart: Chart #1468 (Monday 11 July 2005)”. Recorded Music NZ. 2013年9月6日閲覧。
  37. ^ Top 40 Singles Chart: Chart #1470 (Monday 25 July 2005)”. Recorded Music NZ. 2013年9月6日閲覧。
  38. ^ ARIA Charts – Accreditations – 2007 Singles”. Australian Recording Industry Association. 2013年9月6日閲覧。
  39. ^ a b Latest Gold / Platinum Singles”. RadioScope. 2011年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月6日閲覧。
  40. ^ ARIA Charts – Accreditations – 2008 Singles”. Australian Recording Industry Association. 2013年9月6日閲覧。


外部リンク[編集]