オシェイン・ベイリー

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オシェイン・ベイリー Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム オシェイン・アンドレ・ベイリー
ラテン文字 Oshane Bailey
国籍 ジャマイカの旗 ジャマイカ
競技 陸上競技短距離走
種目 100m
所属 Sprintec Track Club
生年月日 (1989-09-08) 1989年9月8日(29歳)
出身地 ジャマイカの旗 キングストン[1]
身長 168cm[1]
体重 73kg
成績
世界選手権 4x100mR:予選1組2着(2013年
地域大会決勝 中米カリブ選手権
100m:4位(2011年)
4x100mR:優勝(2011年)
国内大会決勝 ジャマイカ選手権
100m:優勝(2010年)
200m:6位(2016年)
自己ベスト
60m 6秒60(2016年)
100m 10秒11(2010年)
10秒06w(2012年)
200m 20秒42(2016年)
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オシェイン・アンドレ・ベイリーOshane Andre Bailey1989年9月8日 ‐ )は、ジャマイカキングストン出身の陸上競技選手。専門は短距離走100mで10秒11の自己ベストを持つ。2013年モスクワ世界選手権男子4×100mリレーの金メダリストである(予選のみ出場)。

経歴[編集]

2008年[編集]

8月のブィドゴシュチュ世界ジュニア選手権(現・世界U20選手権)男子4×100mリレー決勝で1走(ベイリー、デクスター・リーニッケル・アシュミードヨハン・ブレーク)を務め、39秒25をマークしての銀メダル獲得に貢献した[2]

2010年[編集]

6月のジャマイカ選手権男子100m決勝で10秒14(+0.9)の自己ベスト(当時)をマーク。ウサイン・ボルトアサファ・パウエルネスタ・カーターなどは不在だったものの、マイケル・フレイター(10秒16)らに競り勝ち初優勝を成し遂げた[3]

7月の中米カリブ競技大会でシニア代表デビューを果たすと、男子100mは10秒20(+0.7)の4位に終わり、3位とは0秒05差でメダルを逃した[4]。男子4×100mリレーでは決勝で2走を務め、38秒78をマークしての銀メダル獲得に貢献した。

10月の英連邦競技大会(コモンウェルスゲームズ)に出場すると、男子100m2次予選を自己ベスト(10秒11)に迫る10秒12(+0.9)で突破。準決勝も突破して決勝に進出したが、準決勝でハムストリングスを負傷したため決勝は棄権した[5]

2013年[編集]

8月のモスクワ世界選手権でシニアの世界大会デビューを果たすと、男子4×100mリレー予選でアンカー(ネスタ・カーター、ケマー・ベイリー=コールウォーレン・ウィア、ベイリー)を務め、38秒17をマークしての決勝進出に貢献したが、決勝での出番はなかった[6]。ジャマイカは決勝で金メダルを獲得し、予選を走ったベイリーもメダルを手にした。

2017年[編集]

4月の世界リレー男子4×200m決勝で2走(ニッケル・アシュミード、ベイリー、ラシード・ドワイヤー、ヨハン・ブレーク)を務め、1分21秒09をマークしての銅メダル獲得に貢献した[7]

自己ベスト[編集]

記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風、-は向かい風を意味する。

種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
60m 6秒60 (+1.7) 2016年1月30日 ジャマイカの旗 キングストン
100m 10秒11 (+1.7) 2010年7月9日 アメリカ合衆国の旗 ミラマー
10秒06w (+3.6) 2012年5月19日 アメリカ合衆国の旗 クレアモント 追い風参考記録
200m 20秒42 (+0.6) 2016年4月16日 ジャマイカの旗 キングストン
室内
60m 6秒64 2016年2月19日 アメリカ合衆国の旗 ファイエットビル

主要大会成績[編集]

備考欄の記録は当時のもの

大会 場所 種目 結果 記録 備考
2006 中米カリブジュニア選手権 (en トリニダード・トバゴの旗 ポートオブスペイン 4x100mR 優勝 40秒49 (2走)
2008 世界ジュニア選手権 ポーランドの旗 ブィドゴシュチュ 4x100mR 2位 39秒25 (1走)
2010 北中米カリブU23選手権 (en アメリカ合衆国の旗 ミラマー 100m 2位 10秒11 (+1.7) 自己ベスト
4x100mR 2位 39秒36 (1走)
中米カリブ競技大会 (en アメリカ合衆国の旗 マヤグエス 100m 4位 10秒20 (+0.7)
4x100mR 2位 38秒78 (2走)
英連邦競技大会 (en インドの旗 デリー 100m 決勝 DNS
2011 中米カリブ選手権 (en アメリカ合衆国の旗 マヤグエス 100m 4位 10秒28 (-0.5)
4x100mR 優勝 38秒81 (4走)
パンアメリカン競技大会 (en メキシコの旗 グアダラハラ 100m 準決勝 DQ
4x100mR 予選 DQ (2走)
2013 中米カリブ選手権 (en メキシコの旗 モレリア 100m 予選 10秒30 (+1.2)
4x100mR 2位 38秒86 (1走)
世界選手権 ロシアの旗 モスクワ 4x100mR 予選 38秒17 (4走) 決勝進出[注 1]
2014 パンアメリカン
スポーツフェスティバル (en
メキシコの旗 メキシコシティ 100m 4位 10秒39 (-1.3)
2015 パンアメリカン競技大会 (en カナダの旗 トロント 4x100mR 予選 38秒75 (3走) 決勝進出[注 2]
北中米カリブ選手権 (en コスタリカの旗 サンホセ 4x100mR 優勝 38秒07 (3走) 大会記録
2017 世界リレー (en バハマの旗 ナッソー 4x200mR 3位 1分21秒09 (2走)
2018 英連邦競技大会 (en オーストラリアの旗 ゴールドコースト 100m 準決勝 10秒32 (-0.8)
4x100mR 3位 38秒35 (2走)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 予選のみ出場。決勝のジャマイカは37秒36で優勝。
  2. ^ 予選のみ出場。決勝のジャマイカは途中棄権。

出典[編集]

  1. ^ a b アスリート・プロフィール”. 2018年英連邦競技大会 (2018年4月14日). 2018年4月14日閲覧。
  2. ^ 第12回世界ジュニア選手権男子4×100mリレー決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年4月9日閲覧。
  3. ^ Asafa, Fraser cop 200m”. Jamaica Observer (2010年6月28日). 2016年4月9日閲覧。
  4. ^ Martina defends 100m title, Brathwaite dominates the sprint hurdles in Mayaguez - CAC Games, days 1 and 2”. 国際陸上競技連盟 (2010年7月26日). 2016年4月9日閲覧。
  5. ^ Bailey, McKenzie over Delhi disappointment”. Jamaica Star (2010年10月14日). 2016年4月26日閲覧。
  6. ^ 第14回世界選手権男子4×100mリレー予選リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年4月9日閲覧。
  7. ^ 2017年世界リレー男子4×200m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟 (2017年4月23日). 2017年4月24日閲覧。

外部リンク[編集]