エイリーク2世 (ノルウェー王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
エイリーク2世マグヌソン
Eirik II Magnusson
ノルウェー王
Eirik Magnusson.JPG
スタヴァンゲル教会にあるエイリーク2世の頭像
在位 1280年 - 1299年
出生 1268年
死去 1299年7月15日
配偶者 マーガレット・オブ・スコットランド
  イザベル・ブルース
子女 マルグレーテ
インゲビョルグ
王家 シュル家
王朝 ホールファグレ朝
父親 マグヌス6世
母親 インゲボー・ア・ダンマーク
テンプレートを表示

エイリーク2世マグヌソンEirik II Magnusson, 1268年 - 1299年7月15日)は、ノルウェーの国王(在位:1280年 - 1299年)。改法王マグヌス6世とデンマーク王エーリク4世英語版の娘インゲボー英語版の間の子。

生涯[編集]

1280年、父の死により後を継いで即位する。翌1281年、敵対関係にあったスコットランドとの関係改善のため、スコットランド王アレグザンダー3世の王女マーガレットを妃として迎えた。マーガレットは2年後、娘マルグレーテの出産の際に死去した。その後、1293年に後のスコットランド王ロバート1世の妹イザベル英語版と再婚した。ハンザ同盟との講和にも尽力している。

1299年、32歳で死去した。この時、後妻イザベルとの間の娘インゲビョルグ英語版しか残っていなかったが、ノルウェーの相続法では女子の王位継承は認められなかったため、王位は弟ホーコン5世が継ぐこととなった。

先妻との間の唯一の子供であるマルグレーテは、母方の祖父アレグザンダー3世の死後、スコットランド女王マーガレットとして王位を継承したが、引き続きノルウェーで養育された。後にイングランド王太子エドワード(後のエドワード2世)との結婚が決められたが、父の許を離れてスコットランドへ渡海中に死去した。

子女[編集]

マーガレット・オブ・スコットランドとの間に1女をもうけた。

  • マルグレーテ(1283年 - 1290年) - スコットランド女王(1286年 - 1290年)

イザベル・ブルースとの間に1女をもうけた。

  • インゲビョルグ(1297年 - 1357年) - フィンランド公ヴァルデマール(スウェーデン王マグヌス3世王子)と結婚
先代:
マグヌス6世
ノルウェー王
1280年 - 1299年
次代:
ホーコン5世