けものみち (漫画)
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けものみち | |
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ジャンル | 異世界転移・コメディー |
漫画 | |
原作・原案など | 暁なつめ(原作) |
作画 | まったくモー助・夢唄 |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 月刊少年エース |
発表号 | 2017年1月号 - |
発表期間 | 2016年11月 - |
巻数 | 既刊4巻(2019年1月26日現在) |
アニメ:旗揚!けものみち | |
原作 | 暁なつめ |
監督 | 三浦和也 |
シリーズ構成 | 待田堂子 |
キャラクターデザイン | 能海知佳 |
アニメーション制作 | ENGI |
製作 | けものみち製作委員会 |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 2019年10月 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『けものみち』は、原作:暁なつめ・作画:まったくモー助、夢唄による日本の漫画。『月刊少年エース』(KADOKAWA)にて、2017年1月号から連載中[1]。
あらすじ
ケモノ好きな覆面プロレスラー、"ケモナーマスク"こと柴田源蔵は、試合開始前に突然異世界に召喚される。源蔵は姫に魔獣を退治して欲しいとお願いされるが、ケモノ退治を依頼されたことに怒った源蔵は姫にジャーマン・スープレックスをキメて城から逃亡する。
街で狼獣人の少女シグレを借金取りから救い、魔獣ハンターとして資金をためてペットショップ“けものみち”を始めることになった。しかし異世界ではペット文化が無く、また源藏がなついたペットを手放そうとしないので店は赤字続きであった。大食いドラゴン娘の花子や、その従者でヴァンパイアのカーミラと出会い、彼女たちも従業員となる。
登場人物
声の項はテレビアニメ版の声優。
- 柴田 源蔵(しばた げんぞう)
- 声 - 小西克幸[2]
- 本作の主人公。性別・種族を問わずケモノを愛する。元の世界ではケモノ好きな覆面プロレスラー、“ケモナーマスク”であったが、試合開始前に突然勇者として異世界に召喚される。戦闘能力は高いが、その性癖から魔獣を殺さないため、魔獣ハンター組合では浮いている。
- シグレ
- 狼獣人の少女。会計士の資格を持ち実務能力は高く、“けものみち”を実質仕切っている。貧乏生活が長かったため、金と食べ物には意地汚い。
- 花子
- 本名、ファフニール・メルドブラグ・リンダブレア。人化したドラゴンであり魔王配下四大侯爵家であるファフニール家の長女であるが、素性を隠しドラゴンハーフを自称している。悪食で大食漢、特に肉には目が無い。源藏に雇われ"花子"と名付けられる。
- カーミラ
- 本名、ヴァンシュタイン・カーミラ。花子の従者でヴァンパイア。アホの子。ケモミミも尻尾もないため、源蔵からの扱いは冷たい。
- ひろゆき
- 源藏とともに異世界に召喚された、小型の雑種犬。その小さく可愛らしい姿はこの世界では希少であり、雑誌取材や写真撮影で“けものみち”の売り上げを支えている。
- ジーク
- 蟻獣人。言葉を話さず、黙々と雑用をこなす。登場回数は多いが、作中で一切の言及が無いため詳細は不明。
- MAO / マカデミアンオーガ
- 声 - 稲田徹[2]
- アニメオリジナルキャラクター。ケモナーマスクの宿敵ともいえるプロレスラー。
書誌情報
- まったくモー助・夢唄(漫画、共作)/ 暁なつめ(原作)、KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉、既刊4巻(2019年1月26日現在)
- 2017年4月25日発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-105543-4
- 2017年10月26日発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-105549-6
- 2018年7月24日発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-107051-2
- 2019年1月26日発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-107904-1
テレビアニメ
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2019年10月よりTOKYO MXほかにて、『旗揚!けものみち』(はたあげ けものみち)のタイトルで放送予定[2]。
スタッフ
- 原作 - 暁なつめ[2]
- 漫画 - まったくモー助、夢唄[2]
- 監督 - 三浦和也[2]
- シリーズ構成 - 待田堂子[2]
- キャラクターデザイン - 能海知佳[2]
- アニメーション制作 - ENGI[2]
- 製作 - けものみち製作委員会[2]
出典
外部リンク
- けものみち - 月刊少年エース
- TVアニメ「旗揚!けものみち」公式サイト - アニメ公式サイト
- TVアニメ「旗揚!けものみち」公式 (@hatakemoanime) - X(旧Twitter)