くびき駅
| くびき駅 | |
|---|---|
 入口側から見た駅舎（2014年9月） | |
|
くびき Kubiki | |
|
◄大池いこいの森 (1.9 km) (5.9 km) 犀潟► | |
 | |
| 所在地 | 新潟県上越市頸城区手島1021-2 |
| 所属事業者 | 北越急行 |
| 所属路線 | ■ほくほく線 |
| キロ程 | 53.6 km（六日町起点） |
| 電報略号 | クキ[1] |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面2線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
91人/日（降車客含まず） -2018年- |
| 開業年月日 | 1997年（平成9年）3月22日[1] |
| 備考 | 標高13.7m[1] |
くびき駅（くびきえき）は、新潟県上越市頸城区手島にある北越急行ほくほく線の駅。
歴史
[編集]駅名の由来
[編集]開業当時の村名「頸城」を平仮名表記にしたものである。
年表
[編集]- 1997年（平成9年）3月22日：ほくほく線の開業と同時に営業を開始した[1]。
- 2007年（平成19年）7月16日：10時13分に発生した中越沖地震により、当駅に設置されている地震計にて410ガルの加速度を記録[2]。
駅構造
[編集]南側にある半卵型ドーム状の独特の形状を持った駅舎をもつ[1]。設計は毛綱毅曠である[3]。
相対式ホーム2面2線の高架駅で無人駅だが、自動券売機が設置されている。
一線スルー方式となっており、当駅の場合は上下とも北側にある1番ホーム（本線）からの発着が基本となる[1]。
のりば
[編集]| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1・2 | ■ほくほく線 | 上り | 十日町・六日町方面 |
| 下り | 犀潟・直江津方面 |
-
裏側から見た駅舎（2004年8月） -
駅舎内（2014年9月） -
ホーム（2014年9月）
利用状況
[編集]1日の平均乗車人員は以下の通りである（出典 : 上越市統計要覧）。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2005 | 94 |
| 2006 | 89 |
| 2007 | 85 |
| 2008 | 84 |
| 2009 | 96 |
| 2010 | 101 |
| 2011 | 97 |
| 2012 | 99 |
| 2013 | 96 |
| 2014 | 89 |
| 2015 | 85 |
| 2016 | 75 |
| 2017 | 87 |
| 2018 | 91 |
駅周辺
[編集]頸城区の中枢機能が集まる百間町へは3 kmほど離れており、路線バスにより結ばれている。
- 新潟県道30号新井柿崎線（新柿線）
- 白山神社
バス路線
[編集]2020年4月時点での情報を示す[4]。
- 「くびき駅前」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 鉄道友の会新潟支部『新潟県鉄道全駅 増補改訂版』新潟日報事業社、2015年6月30日、230頁。ISBN 9784861326066。
- ^ (P131～)番外編2、新潟県中越沖地震でのほくほく線 北越急行株式会社、著作:大熊孝夫
- ^ JTBの鉄道全線乗りつぶしログブック（JTBパブリッシング）5ページ
- ^ “上越市内公共交通総合時刻表”. 上越市. 2020年4月2日閲覧。
関連項目
[編集]
外部リンク
[編集]- くびき駅 - 北越急行
