あなたもスターになりますか

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あなたもスターになりますか
ジャンル テレビドラマ
放送時間 水曜日21:00 - 21:54(54分)
放送期間 1987年10月7日 - 1987年12月23日(12回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS
演出 吉田秋生、柳井満、吉田健
脚本 酒井あきよし
プロデューサー 柳井満
出演者 鮎ゆうき
小川知子
林隆三
竹本孝之
岸田智史
名川忍
土屋貴子
オープニング 鮎ゆうき「黄昏」
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あなたもスターになりますか』は、1987年10月7日から同年12月23日まで、TBS系列の『水曜ドラマ』(毎週水曜日21:00 - 21:54)で放送されたテレビドラマ。全12回。

『水曜ドラマ』の第1回作品。

概要[編集]

立花美加は九州から上京し、スーパーマーケットで働いていたが、ある日、万引きした女性を捕まえる。しかしその女性は音楽事務所社長の山岸彩子で、美加をスカウトするため注意を引くために芝居をしたものだった。美加は半信半疑のまま、同棲相手の裕司を連れて音楽事務所を訪ねるが、彩子の考えは本物で、岸田智史に美加のデビュー曲を依頼し、美加売り出し作戦が始まった。しかしその前途には、美加と裕司のスクープがすっぱ抜かれるなど多難な出来事が待ち受けていた。

平凡な娘をスターに育て上げるまでのそのプロセスの中に起こる成功と挫折、愛と悲しみの人間模様を描いた[1]。最終回では同じTBSの番組『ザ・ベストテン』がヒロイン・美加が「黄昏」を歌う劇中番組として登場した[2]レコード業界を舞台に描いたドラマではあったが、同時期に放送された、同じレコード業界を舞台にしたドラマ『ギョーカイ君が行く!』(フジテレビ系)とは異なり、本作はシリアス路線で描かれていた[3]

キャスト[編集]

  • 立花美加:鮎ゆうき[4]
  • 山岸彩子:小川知子
  • 板東和彦:林隆三 - オリエントレコードのディレクター
  • 荒木裕司:竹本孝之 - 美加の同棲相手で、ガソリンスタンド勤務
  • 岸田智史:岸田智史(本人役)
  • 青木伸江:名川忍 - 彩子の音楽事務所の事務員
  • 長野里美:土屋貴子 - ガソリンスタンドで裕司の同僚。裕司のガールフレンドであることを自認
  • 田中三郎:佐久間一生
  • 高橋五郎:峰好浩
  • 伊上悟郎:近石真介 - 芸能雑誌記者。美加のスクープをつかむ

ゲスト[編集]

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

話数 放送日 サブタイトル 演出
1 10月7日 出発の日 吉田秋生
2 10月14日 別れの予感 柳井満
3 10月21日 禁じられた愛 吉田健
4 10月28日 歌えないカナリア 吉田秋生
5 11月4日 誘惑 吉田健
6 11月11日 昔の恋人
7 11月18日 醜聞の季節 吉田秋生
8 11月25日 醜聞! そして…
9 12月2日 戸惑いの夜
10 12月9日 失踪 吉田健
11 12月16日 夢の別れ 吉田秋生
12 12月23日 星空の喝采 吉田健

関連項目[編集]

  • 愛と喝采と
    • 1979年に同じTBSで放送されたテレビドラマ。同じく新人歌手を売り出すプロセスストーリーであった他、柳井満プロデュースで岸田智史出演、『ザ・ベストテン』が劇中番組として登場したことも共通。

脚注[編集]

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  1. ^ 参考:『毎日新聞』・『朝日新聞』・『読売新聞』・『北海道新聞』各縮刷版(それぞれ1987年10月7日 - 1987年12月23日)、『週刊TVガイド』1987年10月9日号 - 1987年12月25日号、『ザテレビジョン』1987年10月9日号 - 1987年12月25日号
  2. ^ 毎日新聞 1987年12月23日朝刊テレビ欄での本作紹介記事
  3. ^ TV LIFE編集部・編『1980年代全ドラマクロニクル』学研パブリッシング、p.282、「あなたもスターになりますか」の項目。
  4. ^ 当時宝塚歌劇団雪組在籍中。本作主演をきっかけに男役から娘役に転向。
TBS 水曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
(なし)
あなたもスターになれますか
TBS 水曜21時枠
水曜ドラマスペシャル
※21:00-22:54
【月曜21:00に改題して移動】
あなたもスターになりますか
【本作より「水曜ドラマ」】