安比高原駅
(龍ヶ森駅から転送)
安比高原駅* | |
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駅舎(2023年7月) | |
あっぴこうげん Appi-Kōgen | |
◄松尾八幡平 (7.2 km) (5.0 km) 赤坂田► | |
所在地 | 岩手県八幡平市安比高原 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■花輪線 |
キロ程 |
25.0 km(好摩起点) 盛岡から46.3 km |
電報略号 | アヘ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)12月28日[1] |
備考 | 無人駅 |
* 1988年に龍ヶ森駅から改称。 |
安比高原駅(あっぴこうげんえき)は、岩手県八幡平市安比高原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
歴史[編集]
1960年に旧型客車廃車体を活用した宿泊施設龍ヶ森ヒュッテが開設。1970年頃から始まったSLブームの際は、8620形蒸気機関車三重連をカメラに収める鉄道ファンが全国から当駅周辺に集まり「龍ヶ森銀座」と呼ばれた(花輪線蒸気機関車営業運転は1971年9月30日に終了)。
年表[編集]
- 1926年(大正15年)11月10日:鉄道省花輪線の龍ヶ森信号場(初代)として開設[1]。当時は岩手郡松尾村に所在。
- 1952年(昭和27年)
- 1959年(昭和34年):龍ヶ森信号場(2代)開設[1]。
- 1961年(昭和36年)12月28日:龍ヶ森駅(りゅうがもりえき)へ昇格[1]。旅客取扱開始[1]。無人駅[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:安比高原駅(あっぴこうげんえき)に改称[1]。
- 1998年(平成10年)12月:当駅駅長廃止、無人駅化。同時に交換設備撤去(無人駅化後数年間はスキーシーズンのみ大更駅駅員が派遣されていた)。
- 2018年(平成30年)6月1日:大更駅業務委託化に伴い、盛岡駅に管理駅が変更。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線を有する地上駅。以前は島式ホーム1面2線を有する列車交換可能駅であったが、花輪線CTC化前に棒線駅化・無人駅化された。
盛岡統括センター(盛岡駅)管理の無人駅。以前は有人駅であった。
駅周辺[編集]
隣の駅[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(安比高原駅):JR東日本
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