鶴崗市
中華人民共和国 黒竜江省 鶴崗市 | |
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旧称:興山 | |
黒竜江省中の鶴崗県の位置 | |
中心座標 北緯47度18分50秒 東経130度16分39秒 / 北緯47.31389度 東経130.27750度 | |
簡体字 | 鹤岗 |
繁体字 | 鶴崗 |
拼音 | Hègǎng |
カタカナ転写 | ホーガン |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 黒竜江 |
行政級別 | 地級市 |
建置 | 1929年 |
改制 | 1949年 |
面積 | |
総面積 | 14,600 km² |
人口 | |
総人口(2004) | 110 万人 |
市区人口(2008) | 59 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0452 |
郵便番号 | 154100 |
行政区画代碼 | 230400 |
公式ウェブサイト: http://www.hegang.gov.cn/ |
鶴崗市(かくこう-し)は中華人民共和国黒竜江省に位置する地級市。炭鉱を産業の中心にした都市である。市区人口は59万人。
歴史
鶴崗一帯は周代は粛慎、漢魏代は挹婁の居住地であり、唐代は渤海により黒水都督府が設置され、遼代は女真五国部に,金代は胡里改路、元代は水達達路、 明代は奴儿干都司、清初は黒竜江将軍諸族の呼蘭副都の管轄地とされた。
1906年(光緒32年)に湯原県が設置されると鶴崗地区は湯原県の管轄に置かれた。1908年(光緒34年)に鶴岡県設置の上奏が行われたが、この際には人口が希薄であるとして却下されている。しかし1914年に石炭が発見されると急激に人口が増加、1918年には鶴立崗住民の沈松年により興華煤鉱公司が設立され本格的な石炭採掘が開始され、1926年には炭鉱から蓮江口までの鉄道が開通すると都市化が進み、鉱山鎮と称されるようになった。1929年3月、中華民国は興山県を設置、
満州国が建国されると1934年に興山鎮は湯原県鉱山保に、更に1938年には興山街に改称され、1944年1月になると鶴崗街に改編された。
戦後興山鎮とされたが、1945年12月20日に合江省政府は興山鎮に一旦市制を施行、1949年11月24日に鶴崗市に改称された。
行政区画
下部に6市轄区、2県を管轄する
年表
松江省鶴崗市
- 1949年10月1日 - 中華人民共和国松江省興山市が成立。(1市)
- 1949年11月24日 - 興山市が鶴崗市に改称。(1市)
- 1954年10月21日 - 松江省の黒龍江省への編入により、黒龍江省鶴崗市となる。同日、県級市に降格。
黒龍江省鶴崗市
- 1966年2月8日 - 合江専区鶴崗市が地級市の鶴崗市に昇格。西山区・新街基区・南山区・興山区・興安区・大陸区・東山区・新一区を設置。(8区)
- 1966年8月31日 (8区)
- 1980年4月24日 (6区)
- 1987年11月6日 - ジャムス市蘿北県・綏浜県を編入。(6区2県)
民族
民族 | 人口 | 比率 |
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漢 | 1,099,079 | 96.44% |
満州 | 21,695 | 1.97% |
回 | 7,535 | 0.69% |
朝鮮 | 7,351 | 0.67% |
モンゴル | 1,557 | 0.14% |
チワン | 184 | 0.02% |
シボ | 134 | 0.01% |
トゥチャ | 127 | 0.01% |
ミャオ | 115 | 0.01% |
その他 | 437 | 0.04% |