電気事業連合会
団体種類 | 任意団体 |
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設立 | 1952年11月20日 |
所在地 |
東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館 北緯35度41分19.2秒 東経139度45分48.6秒 / 北緯35.688667度 東経139.763500度座標: 北緯35度41分19.2秒 東経139度45分48.6秒 / 北緯35.688667度 東経139.763500度 |
法人番号 | 2700150002970 |
主要人物 | 会長 八木誠(関西電力社長) |
活動地域 | 日本 |
主眼 | 電気事業の健全な発展 |
活動内容 | 電気事業に関する知識の普及、啓発および広報 |
会員数 | 10社(電力10社) |
ウェブサイト | http://www.fepc.or.jp/ |
電気事業連合会(でんきじぎょうれんごうかい、英語:Federation of Electric Power Companies、略称:電事連、FEPC)は、“日本における電気事業の運営の円滑化を図る”ため設立された、電力会社各社の連合会である。
沿革
本部所在地
歴代会長
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・肩書きは当時[1]
- 堀新(1952年11月 - 1955年1月 関西電力会長)
- 菅礼之助(1955年1月 - 1961年8月 東京電力会長)
- 太田垣士郎(1961年8月 - 1964年3月 関西電力会長)
- 木川田一隆(1964年4月 - 1971年6月 東京電力社長)
- 加藤乙三郎(1971年6月 - 1977年7月 中部電力社長)
- 平岩外四(1977年7月 - 1984年6月 東京電力社長)
- 小林庄一郎(1984年6月 - 1985年12月 関西電力社長)
- 那須翔(1985年12月 - 1993年6月 東京電力社長)
- 安部浩平(1993年6月 - 1995年6月 中部電力社長)
- 荒木浩(1995年6月 - 1999年6月 東京電力社長)
- 太田宏次(1999年6月 - 2001年6月 中部電力社長)
- 南直哉(2001年6月 - 2002年9月 東京電力社長)
- 藤洋作(2002年9月 - 2005年6月 関西電力社長)
- 勝俣恒久(2005年6月 - 2008年6月 東京電力社長)
- 森詳介(2008年6月 - 2010年6月 関西電力社長)
- 清水正孝(2010年6月 - 2011年4月 東京電力社長)
- 八木誠(2011年4月 - 現在 関西電力社長)
会員
疑惑
活動内容は一切非公開。しんぶん赤旗記者が問い合わせたところ「公式ウェブサイトの記述が全て、それ以上は回答出来ない」とのみ応答があった。ところが肝心のウェブサイトには事業内容が一切書かれていない[1]。
一方、原子力発電(原発)を推進するためロビイストとして長年に渡って自民党と深い関わりを持つ[2]。また、最近では海外への原発売り込みのため、2009年から与党になった民主党内の原発推進派議員への働きかけをしていると言われている。
提供番組
- 現在
ただし、2011年3月に発生した福島第一原子力発電所の事故などのため、2011年7月現在、CMを自粛している。
- 過去
- 世相ホットライン ハイ!竹村健一です(1983年 - 2010年、文化放送)
その他
- 1960年代から1990年代前半まで(開始・終了時期とも不詳)、学研の『1〜6年の学習』の裏表紙に「電気のはなしシリーズ」という広告を掲載していた。
脚注
- ^ a b 電気事業連合会とは? 電力会社トップの“別動隊” 豊富な資金で原発推進 しんぶん赤旗2011年9月8日
- ^ 原子力ロビー「電気事業連合会」の力と実態 電力会社幹部は3年間で5600万円を自民党政治団体に献金、「味方作り」を推し進めてきた 現代ビジネス