航空神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。210.174.22.169 (会話) による 2022年10月23日 (日) 00:40個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎航空と関わりの深い神社: 内容改善)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

航空神社(こうくうじんじゃ)は「航空」を社名とする神社。いずれも航空安全で有名である。

一覧

航空と関わりの深い神社

  • 穴守稲荷神社 - 現在東京国際空港がある地域(大田区羽田空港)は、1945年まで穴守稲荷神社の鎮座地であった。1931年東京飛行場開港以前から、門前にあった日本飛行学校の練習生が安全祈願をしたというエピソードも残っており、現在でも空港に最も近い神社であることや元々羽田空港(鈴木新田)を災害から守る為に創建された由緒から、航空業界や関係官公庁、一般の旅行者から、空港内の安全祈願及び航空や旅行安全の信仰を集めている。又、沖合展開以前の羽田空港旧ターミナルビル屋上には羽田航空神社と共に穴守稲荷空港分社が祀られており、現在でも日本航空メインテナンスセンターや三愛オブリ株式会社の敷地内に分霊が祀られている。
  • 伊勢崎神社 - 旧中島飛行機(のちの富士重工業、現SUBARU)の社員が、戦地から無事に帰還するよう祈願して奉納したプロペラがある。
  • 磐船神社 (交野市) - 飛行機の神饒速日命を祀る。航空殉難者の霊が合祀されている。
  • 下増田神社 - 旧仙台陸軍飛行学校1939年(昭和14年)に創祀された航空神社が合祀されている。
  • 飛行神社 - 饒速日命と航空事故の犠牲者などを祀る。日本で最初に飛行原理を研究した二宮忠八が創建した。
  • 矢田坐久志玉比古神社 - 祭神饒速日命。プロペラが奉納されている。

関連項目

外部リンク