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生野駅 (兵庫県)

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生野駅
西口
いくの
Ikuno
長谷 (7.7 km)
(8.3 km) 新井
兵庫県朝来市生野町口銀谷字中筋229-1
北緯35度9分47.58秒 東経134度47分21.49秒 / 北緯35.1632167度 東経134.7893028度 / 35.1632167; 134.7893028
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 播但線
キロ程 43.6 km(姫路起点)
電報略号 イク
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
361人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1895年明治28年)4月17日
備考 簡易委託駅
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東口

生野駅(いくのえき)は、兵庫県朝来市生野町口銀谷(くちがなや)字中筋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)播但線である。特急「はまかぜ」が停車する。

駅構造

相対式2面2線のホームを持ち、交換設備を有する地上駅。駅舎は西口(姫路方面行きホーム側)と東口(和田山方面行きホーム側)両方にあり、ホームの跨線橋で連絡している。配線上では一線スルー化も可能であるが、信号機が片側設置のため、ホームは方向別になっている。一時期無人化されていたが、現在は福崎駅管理の簡易委託駅で、朝から夕方まで2009年3月に竣工した西口駅舎に駅員が配置されている。

鉄道では全国的に珍しい右側通行となっている。新井方面からは上り勾配となっていて、新井方面から見て駅構内は左側にカーブしており、さらに左側分岐であるため、左側通行では勾配途中で分岐制限を受けてしまうので、蒸気機関車はホームへの停車が困難だったからである。

2010年平成22年)4月、西口駅舎内に朝来市観光情報センターがオープンした。

生野駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 播但線 下り 和田山方面
2 播但線 上り 寺前姫路方面

利用状況

1日平均の乗車人員は361人である(2010年度)。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

  • 565人(2000年度)
  • 541人(2001年度)
  • 528人(2002年度)
  • 510人(2003年度)
  • 489人(2004年度)
  • 472人(2005年度)
  • 457人(2006年度)
  • 441人(2007年度)
  • 453人(2008年度)
  • 392人(2009年度)
  • 361人(2010年度)

駅周辺

バス

停留所名 生野駅(全但バスは生野駅裏)

歴史

隣の駅

※特急「はまかぜ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道
播但線
寺前駅 - 長谷駅(一部通過) - 生野駅 - 新井駅

関連項目

外部リンク