氷川神社 (東京都港区赤坂)
氷川神社 | |
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所在地 | 東京都港区赤坂六丁目10番12号 |
位置 | 北緯35度40分5.64秒 東経139度44分7.85秒 / 北緯35.6682333度 東経139.7355139度 |
主祭神 | 素盞嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命 |
社格等 | 准勅祭社・府社 |
創建 | 伝・天暦5年(951年) |
例祭 | 9月15日 |
主な神事 | 四合稲荷祭、末廣稲荷祭、西行稲荷祭、型代流し神事他 |
氷川神社 (ひかわじんじゃ)は、東京都港区赤坂六丁目にある神社。同区内白金にも氷川神社(白金氷川神社)があることから赤坂氷川神社とも称される。旧社格は府社で東京十社の一つ。
祭神
由緒
天暦5年(951年)、蓮林僧正が霊夢を見て、現在の赤坂四丁目のあたりに奉斎したと伝えられる。
享保15年(1730年)、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の命により、現在地に遷された。現在の社殿はこの時に造営されたもので、東京都の有形文化財に指定されている。麻布氷川神社、渋谷氷川神社、簸川神社などとともに江戸七氷川に数えられ、その筆頭とされる。
境内
摂末社
- 四合稲荷神社(宇迦之御魂神)
- 西行稲荷神社
- 末廣稲荷神社
- 稲荷社
- 九神社
年中行事
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- 月次祭
- 1日、15日
関連項目
- 南部坂 - 以前は南部家や浅野家の屋敷があった。
- 勝海舟 - 1872年より亡くなる1899年までこの神社のそばに寓居しており、その縁で「氷川翁」、(大言癖から)「氷川の大法螺吹き」などと呼ばれた。『氷川清話』という海舟の語録もある。またこの神社に遷座した古呂故(ころこ)稲荷、地頭(じぬし)稲荷、本氷川(もとひかわ)稲荷、玉川(たまがわ)稲荷を合わせて「四合(しあわせ)稲荷」と名付けたのも海舟である。
- 幕末の三舟 - 勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟がそれぞれ「氷川神社」と認めた掛け軸が所蔵されている。
- 氷川きよし - 芸名の「氷川」はこの神社に由来。
外部リンク
ギャラリー
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包丁塚
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手水舎
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収蔵庫
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大鳥居
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石段
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祭器庫
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稲荷
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四合稲荷
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太鼓橋
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楼門
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西行稲荷
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九神社
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境内・西行稲荷
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大銀杏
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楼門
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稲荷
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西行稲荷
東京十社(准勅祭社) | |||||
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社名 | 主祭神 | 鎮座地(東京都) | 近代 | 別表 | |
根津神社 (根津権現) |
須佐之男命 大山咋命 誉田別命 大国主命 菅原道真公 |
文京区根津 | 府社 | ||
芝大神宮 (芝神明宮、飯倉神明宮) |
天照皇大御神 豊受大御神 |
港区芝大門 | 府社 | ||
神田明神 (神田神社) |
大己貴命 少彦名命 平将門神 |
千代田区外神田 | 府社 | 別表 | |
日枝神社 (山王権現、麹町山王) |
大山咋神 | 千代田区永田町 | 官幣大社 | 別表 | |
亀戸天神社 (東宰府、亀戸天満宮) |
天満大神 天菩日命 |
江東区亀戸 | 府社 | ||
白山神社 | 菊理姫命 伊弉諾命 伊弉冉命 |
文京区白山 | 郷社 | ||
品川神社 | 天比理乃咩命 素盞嗚尊 宇賀之売命 |
品川区北品川 | 郷社 | ||
富岡八幡宮 (深川八幡) |
品陀和気命 | 江東区富岡 | 府社 | ||
王子神社 (王子権現) |
伊弉諾命 伊弉冉命 天照大御神 速玉之男命 事解之男命 |
北区王子本町 | 郷社 | ||
氷川神社 (赤坂氷川神社) |
素盞鳴尊 奇稲田姫命 大己貴命 |
港区赤坂 | 府社 |
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