札幌大谷中学校・高等学校
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札幌大谷中学校・高等学校 | |
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北緯43度4分55.4秒 東経141度21分53.8秒 / 北緯43.082056度 東経141.364944度座標: 北緯43度4分55.4秒 東経141度21分53.8秒 / 北緯43.082056度 東経141.364944度 | |
過去の名称 |
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国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人札幌大谷学園 |
校訓 |
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設立年月日 | 1906年4月 |
創立者 | 大谷光演 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合有) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | |
学科内専門コース |
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学期 | 2学期制 |
学校コード |
C101310300020 中学校) D101310300108 (高等学校) | (
高校コード | 01510F |
所在地 | 〒065-0016 |
外部リンク | 札幌大谷中学校・高等学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
札幌大谷中学校・高等学校(さっぽろおおたにちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: Sapporo Otani Junior High School・Sapporo Otani High School)は、北海道札幌市東区にある私立中学校・高等学校である。学校法人札幌大谷学園が運営している。略称は札谷、大谷、Otn。
特色
[編集]- 元々は女子校だったが,中学校が2008年度に共学化,高校が2009年度に共学化。中学校共学化に合わせ道内中学校では初となる硬式野球部が発足。
- 2013年に高校サッカー部がプリンスリーグ昇格を果たし,全国選手権初出場。
- 2018年10月8日、高校硬式野球部が秋季高校野球全道大会で札幌第一を下し,創部10年で初優勝。翌年のセンバツ出場を確実にした[1]。11月13日には明治神宮野球大会高校の部決勝で星稜を破り、初出場初優勝を果たした。 また2022年7月26日、第104回全国高等学校野球選手権大会の南北海道大会で初優勝し、夏の甲子園初出場を決めた[2]。
- バレーボール部・水泳部・卓球部・フェンシング部は全国大会常連。
沿革
[編集]- 1899年(明治32年) - 東本願寺 彰如上人(真宗大谷派第23代)来札の際に,学校用地(現・中央区南6条西7丁目)を購入。
- 1906年(明治39年) - 私立北海女学校創立。初代校長清川円誠。70名余入学。
- 1910年(明治43年) - 高等女学校に昇格。私立北海高等女学校に組織変更。
- 1922年(大正11年) - 現校地である札幌村仲通(現・東区北16条東9丁目)に移転。移転を機会に,洋式の制服を採用(北海道では最初)。
- 1923年(大正12年) - 「私立」を削除して,校名を「北海高等女学校」に改称。
- 1944年(昭和19年) - 財団法人北海高等女学校に組織変更。
- 1948年(昭和23年) - 学制改革により,北海高等女学校併置中学校開設(2月)。北海高等女学校・北海高等女学校併置中学校を「札幌大谷高等学校」と「札幌大谷高等学校附設中学校」に改称(4月)。
- 1951年(昭和26年) - 学校法人札幌大谷学園に組織変更。
- 1993年(平成5年) - 附属中学校で3コース制募集開始。
- 2001年(平成13年) - 附属中学校を札幌大谷中学校に改称。
- 2003年(平成15年) - 中学校で6か年一貫英数コースを設置。高校で音楽科と美術科設置。
- 2006年(平成18年) - 札幌大谷学園開校百周年式典挙行。
- 2008年(平成20年) - 高校でブレザー型新制服制定。 中学校で男女共学化,英数選抜コース設置。
- 2009年(平成21年) - 高校で男女共学化,英数選抜コース設置。
- 2021年(令和3年) - 中学校で医進選抜コース設置。
学科
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中学校[編集]
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高校[編集]
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学校行事
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中学校[編集]
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高校[編集]
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部活動
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中学校[編集]
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高等学校[編集]
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交通アクセス
[編集]地下鉄
[編集]バス
[編集]- 北海道中央バス
- 東17 北光線「大谷学園前」より徒歩1分
- 東19 北光・北口線「大谷学園前」より徒歩1分
著名な出身者
[編集]スポーツ
[編集]- 中村コウ - 円盤投げ、ベルリン五輪4位入賞
- 種田恵 - 水泳選手
- 佐藤瞳 - 卓球選手
- 藤本那菜 - アイスホッケー選手
- 阿部剣友 - プロ野球選手
- 菊地吏玖 - プロ野球選手
- 木村太哉 - プロサッカー選手
文化
[編集]芸能
[編集]関係者
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系列校
[編集]脚注
[編集]- ^ “札幌大谷が初優勝 創部10年初の甲子園切符手中に - 高校野球 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com 2018年10月25日閲覧。
- ^ “札幌大谷が初優勝 左腕エース森谷大誠が5安打2失点完投 打線も13安打7得点/南北海道” 2022年7月26日閲覧。
- ^ “選挙@HTB”. 北海道テレビ放送 (1997年1月28日). 1997年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月12日閲覧。