山本加津彦
山本 加津彦 | |
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生誕 | 1979年7月17日(44歳) |
出身地 | 日本・大阪府泉大津市 |
学歴 | 上智大学文学部新聞学科 |
ジャンル | J-POP |
職業 |
作詞家 作曲家 編曲家 ピアニスト |
担当楽器 |
ピアノ キーボード |
事務所 | ソニー・ミュージックパブリッシング |
公式サイト | 作曲家 山本加津彦のホームページ |
山本 加津彦(やまもと かつひこ、1979年7月17日 - )は、日本の作詞家、作曲家、編曲家、ピアニスト。ソニー・ミュージックパブリッシング所属。大阪府泉大津市出身。
アーティストへの楽曲提供、映画、テレビ、CM、企業・大学主催のイベントなど、幅広い音楽活動を展開している。
略歴
大阪府立泉北高等学校、上智大学文学部新聞学科卒業。中学・高校はバスケットボールに明け暮れ、音楽とは無縁の生活を送る。19歳の頃、地元のレストランで、ジョン・レノンの「Love」のピアノ演奏を聴いて感銘を受け、アルバイト代でカシオトーンを購入。楽譜も読めずピアノも弾けない全くの素人の状態から、独学で音楽を始める。
大学で上京し、「ヒューマンロスト」のスタッフを始め「SOIL&"PIMP"SESSIONS」の丈青に師事。音楽の修行に励む。また、自身がリーダーを務めるバンド「Ao-Neko」を結成し、各地でライブ活動を展開。
大学卒業とともに、音楽家として生きてきていく事を決意。後に、結婚する友人のために作った曲がCHEMISTRYの曲に、友人を想って作った曲がJUJUの曲(中谷美紀主演の映画「しあわせのかおり」の主題歌)に採用され、本格的に作詞・作曲家としての活動を開始。また同年、「アイのうた」が、ふくい舞の曲(TBS系ドラマ「恋空」主題歌)に採用され、着うた配信ダウンロード数が150万ダウンロードを超える。
現在では、日本だけでなく、アメリカ合衆国、カナダの作家との楽曲制作や、台湾や韓国のアジアの歌手への楽曲提供を行うなど、その活動は多岐にわたっている。
作品
- クリス・ハート
- 「ゆいざくら」(作詞・作曲・編曲)(シングル「僕はここで生きていく」)
- AKB48
- 「涙のせいじゃない」(作曲)(作詞:秋元康、編曲:増田武史)(シングル「恋するフォーチュンクッキー」)(篠田麻里子卒業ソング)
- 「Bガーデン」(作曲)(作詞:秋元康、編曲:野中“まさ”雄一)(シングル「ラブラドール・レトリバー」)
- HKT48
- 「今がイチバン」(作曲)(作詞:秋元康、編曲:武藤星児)(シングル「スキ!スキ!スキップ!」)
- CHEMISTRY
- 「恋する雪 愛する空」(作曲)(作詞:田中花乃、編曲:塩川満己)(日清カップヌードルCM)
- 「ココロとコトバ」(作曲)(作詞:堂珍嘉邦、編曲:谷口尚久)(アルバム「Face to Face」)
- 堂珍嘉邦
- 「OKOKO」(作曲・編曲)(アルバム「OUT THE BOX」)(編曲は丸谷マナブと共作)
- 「Hey!Mr.」(作詞・作曲・編曲)(アルバム「Bronze Caravan」)(作詞・作曲は堂珍と共作)
- 「お利口ランナー」(作詞・作曲・編曲)(アルバム「Bronze Caravan」)(作詞・作曲は堂珍と共作)
- KAT-TUN
- 「BREAK UR CAGE」(作曲・共作)(アルバム「come Here」)
- Alice
- 「Laugh」(作詞・作曲・編曲・ピアノ)
- 王心凌(シンディー・ワン)
- 「絶配」(作曲)
- 「你在哪裡」(作曲)
- 汪小敏
- 「專屬寶座」(作曲)
- イ・ドンゴン
- 「ツキアカリ」(作詞・作曲)
- 「会いに行くよ」(作曲)
- 「Biography」(作曲)
- 「Your Song」(作詞)
- Ji ma ma
- 「風便り」(作曲)
- Be Choir
- 「With You」(作詞・作曲・編曲・キーボード)
- その他
など