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山本公一

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日本の旗衆議院議員 山本 公一
生年月日 (1947-09-04) 1947年9月4日(76歳)
出身地 日本の旗愛媛県宇和島市
出身校 慶應義塾大学経済学部
学位・資格 経済学士
前職 愛媛県議会議員
所属委員会 沖縄及び北方問題に関する特別委員長
世襲 2世
父・山本友一(宇和島市長・衆議院議員)
選出選挙区旧愛媛3区→)
愛媛4区
当選回数 6回
所属党派 自由民主党古賀派
党役職 愛媛県第4選挙区支部長
会館部屋番号 衆議院第2議員会館703号室
ウェブサイト 山本公一オフィシャルサイト
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山本 公一(やまもと こういち、1947年9月4日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(6期)。

父は宇和島市長衆議院議員を務めた山本友一

概要

略歴

愛媛県宇和島市生まれ。愛媛県立宇和島南高等学校慶應義塾大学経済学部卒業。1970年、慶大を卒業し関西汽船に入社する。1981年、盛運汽船取締役社長に就任。その後宇和島ケーブルテレビ取締役、愛媛経済同友会幹事を歴任。

1991年愛媛県議会議員選挙に出馬し、初当選を果たす。1993年、1期目の任期途中で県議を辞職し、引退する今井勇の後継で第40回衆議院議員総選挙旧愛媛県第3区から出馬。同区トップで当選を果たした。小選挙区比例代表並立制導入により、第41回衆議院議員総選挙以降は愛媛県第4区から出馬し、通算6期連続当選。

1996年第2次橋本改造内閣環境政務次官に就任。翌1997年12月、第3回気候変動枠組条約締約国会議に出席。この会議で京都議定書が議決された。

2000年第2次森内閣不信任決議案をめぐる所謂加藤の乱では、加藤派の一員であったため加藤紘一に従い、その後小里派谷垣派を経て、古賀派に所属。

2004年3月、自民党愛媛県連会長に就任。同年9月、第2次小泉改造内閣総務副大臣に任命され、第3次小泉改造内閣まで務める。

2009年第45回衆議院議員総選挙では、全国的に自民党に猛烈な逆風が吹き荒れたが、愛媛4区で民主党高橋英行無所属桜内文城らを破り、6回目の当選を果たした。同年、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長に就任。

所属団体・議員連盟

関連項目

外部リンク

議会
先代
佐々木秀典
日本の旗 衆議院内閣委員長
2003年 - 2004年
次代
松下忠洋
公職
先代
田端正広
山口俊一
日本の旗 総務副大臣
今井宏と共同
2004年 - 2005年
次代
菅義偉
山崎力