山口亮太

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山口 亮太(やまぐち りょうた、1969年3月2日 - )はアニメーション脚本家。血液型はO型。

経歴・人物

アニメーション製作会社・サンライズに制作進行として入社後、元々の脚本家志望もあいまって、同社との縁が強いアニメーション監督・井内秀治に弟子入り。井内が代表取締役を務めるリード・プロジェクトに入社。『ママは小学4年生』第13話「サーカスがやってきた!」で脚本家デビュー。退社後フリー脚本家となり、『機動武闘伝Gガンダム』や『メダロット』を初め、少年漫画・熱血漫画的な作劇を得意とする。後年の『デジモンセイバーズ』においても、今までのデジモンシリーズの作風を省みた結果、典型的な少年漫画を目指したと語っている。西園悟横手美智子らと共に恋愛もの作品にもよく参加している。

2010年には小学館少年サンデー」編集部と石森プロが開催した「サイボーグ009まんが賞」のシナリオ部門に応募した「トランプ・タワー」がグランプリを受賞した[1]

脚本作品

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

特撮

出典

  1. ^ クラブサンデー「サイボーグ009まんが賞」結果発表

外部リンク