バックル
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(尾錠から転送)
バックル(buckle)または尾錠(びじょう)とは、主にズボンや腕時計、ウェストコート、ベストに用いられているベルトの留め金の事である。
概要
[編集]ベルトは穴に留め金を通し、ズボンや腕時計が落ちない様にする為の道具だが、外見の印象を変えたり、軍服や制服の統一を図る目的もある。
ベルトに穴を開けずに留める事のできるバックル(徳尾錠)は日本の早川徳次が発明。樹脂製のバックルはニフコが世界ではじめて開発。
バックルの種類
[編集]- 尾錠止め(ピンバックル)
- 針の様な留め金で穴を塞ぎベルトを固定する。無難に良く使用されている方法である。
- 二つ穴(ダブルピンバックル)
- 布ベルト用バックル
- 穴が無く自分の体型に合わせて留めるタイプ。大柄な物が多い。作業服に用いられる事もある。
- 棒状のバックル
- 尾錠止めに似ているが柄や模様があり、丸い棒状の留め金が付いているタイプ。軍服や制服に用いられる事もある。
- リング・リボンベルト用バックル
- Oや円形のバックル
バックルの一覧
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バックルの構造
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バックルとベルトの構造
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布ベルト用バックル
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スペイン・青少年教育団体のベルト
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アメリカ軍・ALICE(多目的軽量個人携行装具)の弾帯
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ポーランド・スカウト団体のベルト
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二つ穴
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1000年前のバイキングが使用していた金属製の棒状のバックル(ウェスタンベルト)