奥野総一郎
衆議院議員 奥野 総一郎 | |
---|---|
生年月日 | 1964年7月15日(59歳) |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
出身校 | 東京大学法学部 |
学位・資格 | 法学士 |
前職 |
国家公務員(郵政省) 広中和歌子参議院議員政策担当秘書 |
所属委員会 |
総務委員会(理事) 地方創生に関する特別委員会 |
世襲 | 無 |
選出選挙区 |
(千葉9区→) 比例南関東ブロック |
当選回数 | 3回 |
所属党派 |
(無所属→) (民主党→) 民進党 |
党役職 | 千葉県第9選挙区総支部長 |
会館部屋番号 | 衆議院第1議員会館1119号室 |
ウェブサイト | 衆議院議員 おくの総一郎 公式ホームページ |
奥野 総一郎(おくの そういちろう、1964年7月15日 - )は、日本の政治家、郵政官僚。民進党所属の衆議院議員(3期)。
来歴
兵庫県神戸市生まれ。神戸大学附属小学校、甲陽学院中学校・高等学校、東京大学法学部卒業[1]。1989年、郵政省に入省。1996年より横浜市企画局に出向。
2005年、千葉市長選挙に無所属で出馬したが、現職の鶴岡啓一に敗れ、落選。その後、千葉県選挙区選出の参議院議員であった民主党の広中和歌子の政策担当秘書に転じる。
2009年、第45回衆議院議員総選挙に千葉9区から民主党公認で出馬。なお立候補に際し、7月21日に小沢一郎の資金管理団体「陸山会」から500万円の寄付を受けた。千葉9区で自由民主党現職の水野賢一を破り、初当選した。同年12月、民主党幹事長(当時)の小沢が率いる訪中団に参加した。2010年9月の民主党代表選挙では現職の菅直人ではなく、小沢を支持した[2]。
2012年3月、原発ゼロの会の立ち上げに参加。同年12月の第46回衆議院議員総選挙には民主党公認、国民新党推薦で千葉9区から出馬。選挙区では自民党新人の秋本真利に敗れたが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、再選。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙には千葉9区で秋本に敗れたが、前回よりも票差を縮め、重複立候補していた比例南関東ブロックで再び復活し、3選。2015年1月の民主党代表選挙では元代表の岡田克也の推薦人に名を連ね[3]、岡田が党代表に選出された[4]。
政策・主張
- 自身の政策として以下を挙げている[5]。
- 国のかたちを変える道州制改革
- 持続可能な年金、医療、介護
- 現実に即した外交安全保障政策
- イノベーションを生むための教育改革
- 日本国憲法の改正に賛成[6]。
- 集団的自衛権の行使を禁じた内閣法制局の憲法解釈の見直しに賛成[6]。
- 原子力規制委員会の新基準を満たした原子力発電所の再稼働に賛成[6]。
- 選択的夫婦別姓制度の導入に賛成[7]。
- 女性宮家の創設に賛成[6]。
- 日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に賛成[6]。
人物
所属団体・議員連盟
- 原発ゼロの会
- 太陽光発電推進議員連盟
- 東北関東大震災被災地支援促進行動議員連盟
- 発達障害の支援を考える議員連盟
- 民主党アスベスト対策推進議員連盟
- 民主党行政書士制度推進議員連盟
- 民主党タクシー政策議員連盟
- 民主党動物愛護管理法改正を検討する議員連盟
- 民主党成田空港ハブ化推進議員連盟
- 民主党弁理士制度推進議員連盟
脚注
- ^ a b c 奥野総一郎オフィシャルサイト - プロフィール
- ^ YOMIURI ONLINE:民主6衆院議員陸山会から寄付
- ^ “民主代表選候補の推薦人名簿”. 時事通信社. (2015年1月7日) 2015年1月8日閲覧。
- ^ “<民主代表選>新代表に岡田氏 挙党態勢を重視”. 毎日新聞. (2015年1月18日) 2015年1月18日閲覧。
- ^ 公式ページ:基本政策
- ^ a b c d e “2012衆院選 千葉9区 奥野総一郎”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014年4月3日閲覧。
- ^ 選択夫婦別姓アンケート、mネット、2014年
外部リンク
- 衆議院議員 おくの総一郎 公式ホームページ
- おくの総一郎オフィシャルブログ
- おくの総一郎 (@sokuno2) - X(旧Twitter)
- おくの総一郎 (pages/%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%81%AE%E7%B7%8F%E4%B8%80%E9%83%8E/1438111769749344) - Facebook