大京町
大京町(だいきょうちょう)は、東京都新宿区の町名[1]。住居表示未実施。郵便番号は160-0015。
地理
東京都新宿区南部に位置する。町域北部は、四谷四丁目に接する。東部は、左門町と新宿区信濃町に接する。南部はJR中央線の線路に接し、これを境に霞ヶ丘町・渋谷区千駄ヶ谷に接する。地域の西部沿いに外苑西通りが通っており、これを境に新宿区内藤町に接する。また北端は新宿通りに接していないが至近にある。幹線道路沿いは、高層建造物が建ち並んでいるが、道路から離れると住宅地になっている。
歴史
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詩人で医師の斎藤茂吉は1950年(昭和25年)、大京町に居を構えた[2]。
地名の由来
1943年(昭和18年)に大番町と右京町が合併してできた町で、町名は旧町名のそれぞれ一文字とってつけられたものである。
交通
町域内には鉄道駅はないが、北部では地下鉄丸ノ内線・四谷三丁目駅が、南部では総武線(各駅停車)の信濃町駅と千駄ケ谷駅がそれぞれ利用可能である。
施設
- 野口英世記念会館
- 慶應義塾大学信濃町メディアセンター(北里記念医学図書館) - 慶應義塾大学病院の一施設。大半の施設は、隣の信濃町に属する。
- 新宿区立四谷第六小学校
- 日本コンピュータデザイン専門学校
- 全国商業高等学校協会
- 実務教育出版教育教材編集部
- 創価学会新宿文化会館