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吉村実子

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よしむら じつこ
吉村 実子
生年月日 (1943-04-18) 1943年4月18日(81歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
民族 日本人
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1961年 - 1970年1980年 -
配偶者 石立鉄男
1968年 - 1998年
著名な家族 芳村真理(姉)
 
受賞
ブルーリボン賞
助演女優賞
1964年鬼婆
その他の賞
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吉村 実子(よしむら じつこ、1943年4月18日 - )は日本の女優。東京都出身。東京都世田谷区用賀在住。

姉は、モデル・女優・司会者の芳村真理

来歴・人物

芸歴

17歳の時、今村昌平監督作品「豚と軍艦」でデビュー。1964年の「鬼婆」ではブルーリボン賞助演女優賞を受賞するなど、演技派として活躍した。1965年上野駅を舞台にした世代の異なる3組の夫婦・恋人の人間模様を描いた、NHKのテレビ指定席「駅」で石立鉄男の恋人役として出演。1970年以後、半ば引退していたが、1980年のテレビドラマ『あ・うん』のヒロイン役で本格復帰、存在感を見せ付けた。

私生活

1968年俳優石立鉄男と結婚したが、約25年間の別居生活を経て1998年に離婚した。

1988年『母』で映画界に復帰した際に彼女の出演を製作者サイドに懇願するなど、彼女の芸能活動復帰に際して姉の芳村真理は様々な場面でその後押しをしている[1]

出演作品

映画

テレビドラマ

脚注

  1. ^ いつみても波瀾万丈」(日本テレビ)出演時に、その点について言及している。