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備前原駅

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備前原駅*
駅舎(2006年11月17日)
びぜんはら
Bizen-Hara
玉柏 (2.4 km)
(2.8 km) 法界院
所在地 岡山市北区
北緯34度42分17.92秒 東経133度56分41.62秒 / 北緯34.7049778度 東経133.9448944度 / 34.7049778; 133.9448944
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 津山線
キロ程 5.1 km(岡山起点)
電報略号 ヒハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
96人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月1日**
備考 無人駅(乗車駅証明書発行機 有)
* 1944年に原停留場から改称。
** 仮停留場として。1929年に正式な停留場へ格上げ。
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構内

備前原駅(びぜんはらえき)は、岡山県岡山市北区原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)津山線

女子マラソン有森裕子選手の活躍を紹介する資料館「アニモ・ミュージアム」の最寄り駅。

駅構造

津山側に向かって左側に単式ホームを持つ1面1線の地上駅停留所)で、岡山駅管理の無人駅。待合室兼用の簡易な駅舎であり、直接ホームに入る形になっている。棒線駅のため、津山方面行きと岡山方面行きの双方が同一ホームに発着する。

駅周辺

北上するにつれ山が近づき、住宅地の密度は低くなってくる。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである。

  • 134人(1999年度)
  • 122人(2000年度)
  • 121人(2001年度)
  • 108人(2002年度)
  • 98人(2003年度)
  • 96人(2004年度)
  • 91人(2005年度)
  • 83人(2006年度)
  • 102人(2007年度)
  • 104人(2008年度)
  • 96人(2009年度)

歴史

  • 1927年昭和2年)
  • 1928年(昭和3年)2月20日 - 再開業。
  • 1929年(昭和4年)6月20日 - 原仮乗降場を格上げする形で原停留場開業。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国有鉄道津山線所属となる。同時に駅に格上げされ、備前原駅へ改称。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

隣の駅

西日本旅客鉄道
津山線
快速「ことぶき」
通過
普通
玉柏駅 - 備前原駅 - 法界院駅

関連項目

外部リンク