上河内温泉

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上河内温泉
温泉情報
所在地 栃木県宇都宮市
交通 鉄道 : 宇都宮線氏家駅よりバスで約20分、または宇都宮線宇都宮駅よりバスで約30分
車 : 東北自動車道上河内サービスエリアスマートインターチェンジ(下り線出口専用、上り線入り口専用)より約5分
泉質 硫酸塩泉
泉温(摂氏 50.1 °C
湧出量 毎分400L
pH 8.9
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上河内温泉(かみかわちおんせん)は、栃木県宇都宮市(旧国下野国)に湧出する温泉。市営の日帰り入浴施設「ほたるの里 梵天の湯(ぼんてん-)」にて供給されている。

概要

梵天の湯の名前の由来は、旧・上河内町の中心部今里宿と羽黒山に伝わる地元の祭り『梵天祭』に由来する。近隣地域の温泉は1980年代以降に初めて湧出した喜連川温泉早乙女温泉のみであったが、掘削技術の進歩により1998年に湧出した。梵天の湯では、寝湯・砂風呂・露天風呂などが楽しめる。  

アクセス

泉質

効能

  • 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・切り傷・やけど・慢性消化器病・痔疾・慢性婦人病などに

※注 : 効能はその効果を万人に保証するものではない 

関連施設

  • 宇都宮市上河内地域交流館:ほたるの里・梵天の湯の施設内にあり、農業体験などができる。温泉スタンドが併設されていたが、2006年(平成18年)3月31日販売中止。

歴史

 

外部リンク