コンテンツにスキップ

一橋学園駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。60.238.138.39 (会話) による 2012年2月24日 (金) 09:24個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎リンクの誤り修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

一橋学園駅
一橋学園駅南口(2006年5月)
ひとつばしがくえん
Hitotsubashi-gakuen
国分寺 (2.4 km)
(1.0 km) 青梅街道
所在地 東京都小平市学園西町二丁目1-1
北緯35度43分19.78秒 東経139度28分48.26秒 / 北緯35.7221611度 東経139.4800722度 / 35.7221611; 139.4800722 (一橋学園駅)
所属事業者 西武鉄道
所属路線 多摩湖線
キロ程 2.4 km(国分寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
20,218人/日
-2010年-
開業年月日 1928年昭和3年)4月6日
テンプレートを表示
北口(2008年3月)
ホーム(2008年3月)

一橋学園駅(ひとつばしがくえんえき)は、東京都小平市学園西町二丁目にある西武鉄道多摩湖線である。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。

駅出口は北口と南口の2つがあり、いずれも構内踏切でホームと結ばれている。駅員は南口駅舎に常駐し、北口は自動券売機自動改札機のみで、無人化されている。駅出入口の構造は二つの駅の統合による配慮の名残である。詳細は「歴史」を参照。

早朝・日中・深夜の一部時間帯以外は必ず当駅で列車交換が行われる。また、平日朝は当駅 - 国分寺間のみの一区間を折り返す区間列車が設定されており、その列車は必ず2番線を使用して発着する。

かつて西武鉄道の主要駅では発車ベルを使用していたが、2009年時点では新交通システム山口線を除いた鉄道線において唯一発車ベルを使用する駅となっている。

トイレはホーム国分寺方にある。

のりば

1 多摩湖線 萩山西武遊園地方面
2 多摩湖線 国分寺方面

利用状況

2010年度の1日平均乗降人員は20,218人である[1]。西武鉄道全92駅中50位で、多摩湖線内の途中駅では一番多い数値である。近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1992年 12,452[2]
1993年 12,321[3]
1994年 12,359[4]
1995年 12,235[5]
1996年 11,907[6]
1997年 11,479[7]
1998年 11,241[8]
1999年 10,842[9]
2000年 10,696[10]
2001年 10,504[11]
2002年 10,403[12]
2003年 10,664[13]
2004年 10,838[14]
2005年 11,378[15]
2006年 10,923[16]
2007年 10,626[17]
2008年 10,674[18]
2009年 10,674[19]

駅周辺

バス路線

西武バスにより、以下の路線が運行されている。

歴史

当駅開業以前は、現在の駅の北に小平学園駅が存在し、数10m国分寺寄りに一橋大学駅が存在していた(当駅の南に存在するロータリーに旧駅の名残を見ることができる)。両駅間は300m程度だった。その後、1966年昭和41年)7月1日に両駅が統合されて、現在の位置に一橋学園駅が設置され、駅の南北端に改札口が設けられた。よって、「一橋学園」という駅名は両駅名を合わせた造語である。

なお、小平学園箱根土地株式会社(現・プリンスホテル)が開発した学園都市(他に国立や大泉学園がある)の名称で、学校機関として実在はしない。

隣の駅

西武鉄道
多摩湖線
国分寺駅 - (本町信号場) - 一橋学園駅 - 青梅街道駅
当駅と国分寺駅の間には列車交換のために本町信号場が設けられている。

脚注

関連項目

外部リンク