マックス・ラミレス

マックス・ラミレス
*Max Ramírez*
レイノサ・ブロンコス
	テキサス・レンジャーズ時代; （2008年7月13日）
基本情報
国籍	ベネズエラ
出身地	ララ州バルキシメト
生年月日	1984年10月11日（39歳）
身長; 体重	5' 11" ＝約180.3 cm; 215 lb ＝約97.5 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	捕手
プロ入り	2002年アマチュア・フリーエージェントとしてアトランタ・ブレーブスと契約
初出場	2008年6月22日ワシントン・ナショナルズ戦
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	テキサス・レンジャース (2008、2010); モンテレイ・サルタンズ (2015); タバスコ・キャトルメン (2015); レイノサ・ブロンコス (2016 - );
国際大会
代表チーム	ベネズエラ代表
WBC	2009年
	この表について

マキシミリアノ・R, ラミレス（Maximiliano R. Ramírez, 1984年 10月11日 - ）は、ベネズエラ・バルキシメト出身のプロ野球選手（捕手）。右投右打。メキシカンリーグのレイノサ・ブロンコスに所属。

経歴

マイナー時代

2002年10月1日にアトランタ・ブレーブスと契約。

2006年7月20日にボブ・ウィックマンとのトレードでクリーブランド・インディアンズへ移籍。

レンジャーズ時代

2007年7月27日にケニー・ロフトンとのトレードでテキサス・レンジャーズへ移籍。オフの11月19日にレンジャーズとメジャー契約を結び、40人枠入りした。

2008年3月10日にAA級フリスコ・ラフライダーズへ異動し、開幕をAA級で迎えた。6月21日にメジャーへ昇格し、7月22日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビュー。6番・一塁手でスタメン起用されたが、3打数無安打2三振と結果を残せず途中交代となった。7月27日にAAA級オクラホマ・レッドホークスへ降格。9月15日に再昇格した。この年は17試合に出場し、2本塁打9打点、打率.217だった。

2009年開幕前の3月に第2回WBCのベネズエラ代表に選出された^[1]。3月26日にAAA級オクラホマシティへ異動し、開幕をAAA級で迎えた。5月1日にメジャーへ昇格したものの、出番のないまま5月4日にAAA級へ降格した。この年はAAA級で76試合に出場し、5本塁打43打点1盗塁、打率.234だった。

2010年3月4日にレンジャーズと1年契約に合意。4月1日にAAA級オクラホマシティへ異動し、開幕をAAA級で迎えた。4月27日に、不調でマイナーへ降格した3番手捕手のテイラー・ティーガーデンと入れ替わる形でメジャーへ昇格。7月2日にAAA級へ降格した。この年は28試合に出場し、2本塁打8打点、打率.217だった。

レンジャーズ退団後

2011年1月5日にボストン・レッドソックスへウェーバーで移籍^[2]。しかし、1月10日にシカゴ・カブスへウェーバーで再び移籍した^[3]。5月6日に解雇され、5月10日にヒューストン・アストロズとマイナー契約を結ぶが、6月16日に解雇された。6月21日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結ぶ^[4]。11月2日にFAとなり、12月13日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。

2012年はAAA級オマハ・ストームチェイサーズ110試合に出場し、17本塁打77打点、打率.300だった。10月13日にロイヤルズとマイナー契約で再契約した。

2013年はAAA級オマハで115試合に出場し、9本塁打55打点、打率.263だった。11月5日にFAとなり、11月8日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ^[5]。

2014年はAAA級ルイビル・バッツで開幕を迎え、20試合に出場していたが、打率が.192と結果を残せず、5月22日に放出された。5月28日に古巣・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ^[6]。

メキシカンリーグ時代

2015年はメキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズと契約。7月14日にフレディ・ガルシアとのトレードでタバスコ・キャトルメンに移籍。

2016年はメキシカンリーグのレイノサ・ブロンコスと契約

詳細情報

代表歴

2009 ワールド・ベースボール・クラシック・ベネズエラ代表

脚注

^ 2009 Tournament Roster The official site of World Baseball Classic （英語） 2016年3月3日閲覧 ^{[リンク切れ]}
^ Red Sox (finally) acquire Max Ramirez NECN.com
^ Cubs claim catcher Max Ramirez off waivers from Boston
^ Giants Sign Max Ramirez MLB Trade Rumors
^ Minor Moves: Ramirez, Carreno, Seratelli, Parraz MLB Trade Rumors
^ Jeff Todd (2014年5月27日). “Minor Moves: Ramirez, Brach, Newby, Buckner, Boyer, Lo”. MLB Trade Rumors. 2014年5月30日閲覧。

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Max Ramirez stats MiLB.com （英語）

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[1] 2009 Tournament Roster The official site of World Baseball Classic （英語） 2016年3月3日閲覧 ^{[リンク切れ]}

[2] Red Sox (finally) acquire Max Ramirez NECN.com

[3] Cubs claim catcher Max Ramirez off waivers from Boston

[4] Giants Sign Max Ramirez MLB Trade Rumors

[5] Minor Moves: Ramirez, Carreno, Seratelli, Parraz MLB Trade Rumors

[6] Jeff Todd (2014年5月27日). “Minor Moves: Ramirez, Brach, Newby, Buckner, Boyer, Lo”. MLB Trade Rumors. 2014年5月30日閲覧。

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表話編歴野球ベネズエラ代表 - 2009 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	8 ルイス・ソーホー
コーチ	41 アンドレス・ガララーガ 20 トニー・アーマス・シニア 34 オマー・マラベ 5 オスカー・エスコバー 10 ロベルト・エスピノーザ 33 ルイス・ドランテ
投手	16 ビクトル・モレノ 22 ジャン・グラナド 31 ビクター・ザンブラーノ 39 ヨエル・ヘルナンデス 40 アーマンド・ガララーガ 43 ラモン・ラミレス 44 オーバー・モレノ 48 カルロス・バスケス 52 カルロス・シルバ 54 エンリケ・ゴンザレス 59 フェリックス・ヘルナンデス 63 イバン・ブランコ 75 フランシスコ・ロドリゲス
捕手	19 ラモン・ヘルナンデス 21 ヘンリー・ブランコ 49 マックス・ラミレス
内野手	2 カルロス・ギーエン 3 シーザー・イズトゥリス 4 ホセ・ロペス 6 メルビン・モーラ 7 ルイス・マーザ 12 マルコ・スクータロ 24 ミゲル・カブレラ
外野手	9 ジェラルド・パーラ 11 グレゴール・ブランコ 30 マグリオ・オルドニェス 47 エンディ・チャベス 53 ボビー・アブレイユ

経歴