peach (EPOのアルバム)

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peach
EPOスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ポップス
シンセポップ
シティ・ポップ
レーベル Kitty Records
プロデュース EPO
Co-produced:篠崎恵子
EPO アルバム 年表
Soul Kitchen
1998年
peach
(1999年)
epocha 1980-1986
(1999年)
『peach』収録のシングル
  1. Memories
    リリース: 1999年4月21日
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peach』(ピーチ) は、EPOの17枚目のスタジオ・アルバム1999年6月16日に発売された。発売元はKitty Records[1]。規格品番はKTCR-1643。

概要[編集]

EPO自身が久しぶりに元気なポップスを作りたくなりリリースした作品で[2]、オリジナルアルバムとしては前作『Soul Kitchen』から約1年3か月振りとなる。先行シングル「Memories」とカップリング曲「幸せもの勝ち」のほか、アルバム『VITAMIN E・P・O』収録曲「無言のジェラシー」のセルフカバーや、鈴木蘭々への提供曲でフジテレビ系「ポンキッキーズ」のイメージソング「キミとボク」など全10曲を収録。初期の編曲を数多く手掛けた清水信之が、1986年のアルバム『PUMP! PUMP!』以来およそ13年振りに復帰している[3]。ジャケットに描かれている絵は、イラストレーター MAYA MAXXの手によるもの[4]

批評[編集]

CDジャーナルのコメント欄では、「澱みないヴォーカルと永遠に響くかの如きメロディはさすがの一言。コクの深い大人のポップスが堪能できます」と評されている[4]

収録曲[編集]

全作詞・作曲: EPO。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「誰かを本気で愛してみたい」EPOEPO桜井鉄太郎
2.「ハラハラドキドキ」EPOEPO清水信之
3.「幸せもの勝ち」EPOEPO清水信之
4.「無言のジェラシー」EPOEPO菅原弘明
5.MemoriesEPOEPO清水信之
6.「あきらめたくない」EPOEPOEPO
7.「君のさがしもの」EPOEPO桜井鉄太郎
8.「Go on my way」EPOEPOEPO
9.「Baby' s Magic」EPOEPO桜井鉄太郎
10.「キミとボク」EPOEPOEPO・センチメンタル・シティ・ロマンス
合計時間:

シングル[編集]

Memories
EPOシングル
初出アルバム『peach』
リリース
規格 8㎝シングルCD
ジャンル ポップス
レーベル Kitty Records
作詞・作曲 EPO
EPO シングル 年表
寂しくならない別れの言葉
1998年
Memories
(1999年)
12月のエイプリル・フール
(1999年)
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概要[編集]

アルバム『peach』からの先行シングル。プロデューサー兼アレンジャーに清水信之を迎え、久々のコラボレートとなった作品[5]。ジャケットに描かれている絵は、イラストレーター MAYA MAXXの手によるもの。規格品番はKTDR-2196。

収録曲[編集]

全作詞・作曲: EPO、全編曲: 清水信之。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「Memories」EPOEPO
2.「幸せもの勝ち」EPOEPO
3.「Memories」(instrumental)EPOEPO
合計時間:

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ Epo – Peach”. Discogs. 2023年4月2日閲覧。
  2. ^ EPOオフィシャルサイト"eponica.net"ディスコグラフィより。
  3. ^ EPO / Peach”. CDJournal. 音楽出版社. 2023年4月2日閲覧。
  4. ^ a b 「Part 2・20世紀を代表するシンガー・ソングライター」(長井 2013, p. 55)
  5. ^ Memories EPO”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年4月2日閲覧。

参考資料[編集]

  • 監修:長井英治『日本の女性シンガー・ソングライター』シンコーミュージック・エンタテイメント〈ディスク・コレクション〉、2013年4月。ISBN 978-4401638048 
  • ピーチ EPO – Neowing

外部リンク[編集]