2024年のFIA F2選手権
2024年のFIA F2選手権 | |||
前年: | 2023 | 翌年: | 2025 |
ペアレントシリーズ 2024年のF1世界選手権 サポートシリーズ 2024年のFIA F3選手権 2024年のF1アカデミー |
2024年のFIA F2選手権は、FIAフォーミュラ2選手権の第8回大会。
レギュレーションの変更[編集]
技術規定[編集]
- 燃料の導入[1]
- 昨年導入した、サウジアラムコから供給される持続可能燃料(55%混合)を継続使用する。なお2025年からは、同じくサウジアラムコ製だが新しい合成燃料を導入する予定[2]。
- 二酸化炭素排出量を削減するために導入する。
- 新マシンの導入
- 昨年度まで使用されていた、ダラーラ製のシャーシのF2 2018は、今年度より新たなシャーシに置き換えられる。なおエンジンは、変わらずメカクローム製のV6エンジンを搭載する。
- 現在のフォーミュラカーのコンセプトに対応するため。
競技規定[編集]
- 今季よりドライバーが予選中に赤旗を発生させ、利益を得るのを防ぐため、F2とF3の両方に新たなルールが導入される。これによりスチュワードが「ドライバーが原因で赤旗が発生した」と判断した場合、原因である当該ドライバーに対してセッション中のラップタイムが削除され、それ以上は参加不可となる。
エントリー[編集]
参戦ドライバーの数は22人。今季から全車がメカクローム製の3.4L V6シングルターボエンジンを搭載した新たなダラーラ製のシャーシ『F2 2024』を使用し[3]、ピレリが供給するタイヤを使用する。
エントラント名 | No. | ドライバー | 出走記録 |
---|---|---|---|
ARTグランプリ | 1 | ビクター・マルタンス | 1-3 |
2 | ザック・オサリバン | 1-3 | |
プレマ・レーシング | 3 | オリバー・ベアマン[注 1] | 1-3 |
4 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 1-3 | |
ロダン・モータースポーツ | 5 | ゼイン・マロニー | 1-3 |
6 | 宮田莉朋 | 1-3 | |
DAMS・ルーカスオイル | 7 | ジャック・クロフォード | 1-3 |
8 | ファン・マヌエル・コレア | 1-3 | |
インビクタ・レーシング | 9 | クッシュ・マイニ | 1-3 |
10 | ガブリエル・ボルトレト | 1-3 | |
MPモータースポーツ | 11 | デニス・ハウガー | 1-3 |
12 | フランコ・コラピント | 1-3 | |
ファン・アメルスフォールト・レーシング | 14 | エンツォ・フィッティパルディ | 1-3 |
15 | ラファエル・ヴィラゴメス | 1-3 | |
ハイテック・パルス-エイト | 16 | アマウリー・コルディール | 1-3 |
17 | ポール・アロン | 1-3 | |
カンポス・レーシング | 20 | アイザック・ハジャー | 1-3 |
21 | ジョセップ・マリア・マルティ | 1-3 | |
トライデント | 22 | リチャード・フェルシュホー | 1-3 |
23 | ロマン・スタネック | 1-3 | |
PHM・AIXレーシング | 24 | ジョシュア・デュルクセン | 1-3 |
25 | テイラー・バーナード | 1-3 | |
ソース:[4][5] |
チームの変更[編集]
- PHMレーシングは、昨年度はチャロウズ・レーシング・システムと共同運営を行っていたが、今年度より独立して運営を行う。また、AIXがチームの共同パートナーとなり、今年度より『PHM・AIXレーシング』として参戦する。
- ヴィルトゥオーシは、昨年度はインビクタがタイトルスポンサーに付き参戦していたが、チームの所有権をインビクタが取得したため、今年度より『インビクタ・レーシング』として参戦する[6]。
- ローディン・カーリンは、昨年度は「ロダン・カーズ」が過半数の株主となり参戦していたが、カーリンがチームを去り、ロダンが所有権を取得したため、今年度より『ロダン・モータースポーツ』として参戦する[7]。
- DAMSは、アメリカの石油会社である「ルーカスオイル」とパートナーシップを強化し、スポンサー契約を行ったため、今年度より『DAMS・ルーカスオイル』として参戦する[8]。
ドライバーの変更[編集]
- 開幕前
- ARTグランプリは、昨年のF2にてチャンピオンとなり、今年のスーパーフォーミュラに参戦するテオ・プルシェールの後任として[9]、ウィリアムズ・ドライバー・アカデミーのドライバーであり、昨年のFIA F3でランキング2位となったザック・オサリバンを起用した[10]。
- プレマは、昨年ランキング2位となり、今年のヨーロピアン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスに参戦するフレデリック・ヴェスティの後任として[11]、昨年のFRECAチャンピオンでメルセデス・ジュニア・チームのドライバーであるアンドレア・キミ・アントネッリを起用した[12]。
- ロダンは、ファン・アメルスフォールトに移籍したフィッティパルディの後任として、前年のスーパーフォーミュラにてチャンピオンとなった宮田莉朋を起用した[13]。
- DAMSは、今年のスーパーフォーミュラに参戦する岩佐歩夢と、今年からフェラーリの開発ドライバーに就任したアーサー・ルクレールのそれぞれの後任として[14][15]、今年度よりAMF1ドライバー・デベロップメント・プログラムのドライバーとなったジャック・クロフォードと、ファン・マヌエル・コレアを起用した[16][17]。
- インビクタは、昨年ランキング3位となり、今年からアルピーヌのリザーブドライバーに専念するジャック・ドゥーハンと、ハイテックに移籍したコルディールのそれぞれの後任として[18]、昨年のFIA F3チャンピオンであり、マクラーレン・ドライバー・開発プログラムのドライバーであるガブリエル・ボルトレトと、アルピーヌ・アカデミーのドライバーであるクッシュ・マイニを起用した[19]。
- MPモータースポーツは、今年のフォーミュラEに参戦するユアン・ダルバラの後任として[20]、ウィリアムズ・ドライバー・アカデミーのドライバーであるフランコ・コラピントを起用した[21]。
- ファン・アメルスフォールトは、DAMSとトライデントにそれぞれ移籍したコレアとフェルシュホーの後任として、エンツォ・フィッティパルディと、昨年のFIA F3に参戦したラファエル・ヴィラゴメスを起用した[22][23]。
- ハイテックは、DAMSとカンポスにそれぞれ移籍したクロフォードとハジャーの後任として、アマウリー・コルディールと、昨年のFIA F3でランキング3位となったポール・アロンを起用した[24]。
- カンポスは、インビクタに移籍したマイニと、レーシングキャリアを引退したラルフ・ボシュングのそれぞれの後任として、レッドブル・ジュニアのドライバーで、昨年のF2にも参戦したアイザック・ハジャーと、昨年のFIA F3に参戦し、今年度よりレッドブル・ジュニアのドライバーとなったジョセップ・マリア・マルティを起用した[25]。
- トライデントは、今年のヨーロピアン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスに参戦するクレメント・ノバラクの後任として、リチャード・フェルシュホーを起用した[26]。
- PHM・AIXは、チームを離脱するロイ・ニッサニーと、今年のユーロフォーミュラ・オープンに参戦するブラッド・ベナヴィデス、インディNXTに参戦するジョシュ・メイソンのそれぞれの後任として[27]、昨年のFRECAに参戦したジョシュア・デュルクセンと[28]、FR中東にてランキング2位となり、FIA F3にも参戦したテイラー・バーナードを起用した[29]。
- 開幕後
カレンダー[編集]
2023年カレンダーは14ラウンドで開催され、全戦F1のサポートレースとして行われる予定[31]。
F2としての初開催は、ルサイルの1ヶ所である。
ラウンド | サーキット | スプリントレース | フィーチャーレース |
---|---|---|---|
1 | バーレーン・インターナショナル・サーキット, サヒール | 3月1日 | 3月2日 |
2 | ジッダ市街地コース, ジェッダ | 3月8日 | 3月9日 |
3 | アルバート・パーク・サーキット, メルボルン | 3月23日 | 3月24日 |
4 | イモラ・サーキット, イモラ | 5月18日 | 5月19日 |
5 | モンテカルロ市街地コース, モンテカルロ | 5月25日 | 5月26日 |
6 | カタロニア・サーキット, ムンマロー | 6月22日 | 6月23日 |
7 | レッドブル・リンク, シュピールベルク | 6月29日 | 6月30日 |
8 | シルバーストン・サーキット, シルバーストン | 7月6日 | 7月7日 |
9 | ハンガロリンク, モジョロード | 7月20日 | 7月21日 |
10 | スパ・フランコルシャン, スタヴロ | 7月27日 | 7月28日 |
11 | モンツァ・サーキット, モンツァ | 8月31日 | 9月1日 |
12 | バクー市街地コース, バクー | 9月14日 | 9月15日 |
13 | ルサイル・インターナショナル・サーキット, ルサイル | 11月30日 | 12月1日 |
14 | ヤス・マリーナ・サーキット, アブダビ | 12月7日 | 12月8日 |
ソース:[31] |
結果[編集]
レース[編集]
ラウンド | サーキット | ポールポジション | ファステストラップ | 優勝者 | 優勝エントラント | 出典 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | SR | バーレーン・インターナショナル・サーキット | ジャック・クロフォード | エンツォ・フィッティパルディ[注 2] | ゼイン・マロニー | ロダン・モータースポーツ | [32] |
FR | ガブリエル・ボルトレト[注 3] | デニス・ハウガー | ゼイン・マロニー | ロダン・モータースポーツ | [33] | ||
2 | SR | ジッダ市街地コース | ポール・アロン | ポール・アロン | デニス・ハウガー[注 4] | MPモータースポーツ | [34] |
FR | クッシュ・マイニ[注 5] | エンツォ・フィッティパルディ | エンツォ・フィッティパルディ | ファン・アメルスフォールト・レーシング | [35] | ||
3 | SR | アルバート・パーク・サーキット | ロマン・スタネック | アイザック・ハジャー | ロマン・スタネック[注 6] | トライデント | [36] |
FR | デニス・ハウガー | ジャック・クロフォード | アイザック・ハジャー | カンポス・レーシング | [37] | ||
4 | SR | イモラ・サーキット | |||||
FR | |||||||
5 | SR | モンテカルロ市街地コース | |||||
FR | |||||||
6 | SR | カタロニア・サーキット | |||||
FR | |||||||
7 | SR | レッドブル・リンク | |||||
FR | |||||||
8 | SR | シルバーストン・サーキット | |||||
FR | |||||||
9 | SR | ハンガロリンク | |||||
FR | |||||||
10 | SR | スパ・フランコルシャン | |||||
FR | |||||||
11 | SR | モンツァ・サーキット | |||||
FR | |||||||
12 | SR | バクー市街地コース | |||||
FR | |||||||
13 | SR | ルサイル・インターナショナル・サーキット | |||||
FR | |||||||
14 | SR | ヤス・マリーナ・サーキット | |||||
FR |
ドライバーズ・チャンピオンシップ[編集]
- スプリントの上位8台とフィーチャーの上位10台には以下のポイントが与えられる。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | PP | FL |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SRポイント | 10 | 8 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 1 | |||
FRポイント | 25 | 18 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 | 2 |
色 | 結果 |
---|---|
金色 | 勝者 |
銀色 | 2位 |
銅色 | 3位 |
緑 | ポイント獲得 |
青 | 完走 |
規定周回数不足 (NC) | |
紫 | リタイア (Ret) |
黒 | 失格 (DSQ) |
白 | スタートせず (DNS) |
欠場 (WD) | |
レース中止 (C) | |
除外 (EX) |
順位 | ドライバー | BHR |
JED |
ALB |
IMO |
MON |
CAT |
RBR |
SIL |
HUN |
SPA |
MNZ |
BAK |
LUS |
YMC |
ポイント | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | |||
1 | ゼイン・マロニー | 1 | 1 | 4 | 7 | 10 | 3 | 62 | ||||||||||||||||||||||
2 | ポール・アロン | 5 | 3 | 2 | 10 | 18 | 2 | 47 | ||||||||||||||||||||||
3 | デニス・ハウガー | 8 | 8 | 1 | 3 | 2 | Ret | 41 | ||||||||||||||||||||||
4 | アイザック・ハジャー | 4 | Ret | 15† | Ret | 6 | 1 | 34 | ||||||||||||||||||||||
5 | クッシュ・マイニ | 13 | 7 | 8 | 2 | 3 | 12 | 33 | ||||||||||||||||||||||
6 | エンツォ・フィッティパルディ | 17 | Ret | 3 | 1 | 12 | 17 | 32 | ||||||||||||||||||||||
7 | ジョセップ・マリア・マルティ | 3 | 2 | 7 | Ret | Ret | 13 | 26 | ||||||||||||||||||||||
8 | ジャック・クロフォード | 2 | Ret | 5 | 4 | 9 | 10 | 26 | ||||||||||||||||||||||
9 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 14 | 10 | 6 | 6 | Ret | 4 | 24 | ||||||||||||||||||||||
10 | 宮田莉朋 | 9 | 9 | 12 | 15 | 5 | 5 | 16 | ||||||||||||||||||||||
11 | ザック・オサリバン | 7 | 4 | 16† | Ret | 8 | Ret | 15 | ||||||||||||||||||||||
12 | ガブリエル・ボルトレト | 6 | 5 | 10 | Ret | Ret | Ret | 15 | ||||||||||||||||||||||
13 | フランコ・コラピント | 18 | 6 | 11 | Ret | 4 | DSQ | 13 | ||||||||||||||||||||||
14 | リチャード・フェルシュホー | 10 | 14 | DSQ | 8 | Ret | 6 | 12 | ||||||||||||||||||||||
15 | ロマン・スタネック | Ret | 13 | DSQ | Ret | 1 | 15 | 10 | ||||||||||||||||||||||
16 | アマウリー・コルディール | Ret | Ret | Ret | 5 | 16 | 11 | 10 | ||||||||||||||||||||||
17 | ラファエル・ヴィラゴメス | 19 | 12 | 14 | 9 | 15 | 7 | 8 | ||||||||||||||||||||||
18 | ビクター・マルタンス | 11 | Ret | Ret | 11 | 7 | 8 | 6 | ||||||||||||||||||||||
19 | オリバー・ベアマン | 16 | 15 | WD | WD | 14 | 9 | 2 | ||||||||||||||||||||||
20 | ジョシュア・デュルクセン | 15 | 11 | 9 | 12 | 17 | Ret | 0 | ||||||||||||||||||||||
21 | ファン・マヌエル・コレア | 12 | Ret | Ret | 14 | 11 | 14 | 0 | ||||||||||||||||||||||
22 | テイラー・バーナード | Ret | 16 | 13 | 13 | 13 | 16 | 0 | ||||||||||||||||||||||
順位 | ドライバー | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | ポイント |
BHR |
JED |
ALB |
IMO |
MON |
CAT |
RBR |
SIL |
HUN |
SPA |
MNZ |
BAK |
LUS |
YMC |
- SR : スプリントレース
- FR : フィーチャーレース
チーム部門[編集]
- ポイントシステムおよび以下の書式はドライバー部門と同一である。
順位 | チーム | 車番 | BHR |
JED |
ALB |
IMO |
MON |
CAT |
RBR |
SIL |
HUN |
SPA |
MNZ |
BAK |
LUS |
YMC |
ポイント | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | ||||
1 | ロダン・モータースポーツ | 5 | 1 | 1 | 4 | 7 | 10 | 3 | 78 | ||||||||||||||||||||||
6 | 9 | 9 | 12 | 15 | 5 | 5 | |||||||||||||||||||||||||
2 | カンポス・レーシング | 20 | 4 | Ret | 15† | Ret | 6 | 1 | 60 | ||||||||||||||||||||||
21 | 3 | 2 | 7 | Ret | Ret | 13 | |||||||||||||||||||||||||
3 | ハイテック・パルス-エイト | 16 | Ret | Ret | Ret | 5 | 16 | 11 | 57 | ||||||||||||||||||||||
17 | 5 | 3 | 2 | 10 | 18 | 2 | |||||||||||||||||||||||||
4 | MPモータースポーツ | 11 | 8 | 8 | 1 | 3 | 2 | Ret | 54 | ||||||||||||||||||||||
12 | 18 | 6 | 11 | Ret | 4 | DSQ | |||||||||||||||||||||||||
5 | インビクタ・レーシング | 9 | 13 | 7 | 8 | 2 | 3 | 12 | 48 | ||||||||||||||||||||||
10 | 6 | 5 | 10 | Ret | Ret | Ret | |||||||||||||||||||||||||
6 | ファン・アメルスフォールト・レーシング | 14 | 17 | Ret | 3 | 1 | 12 | 17 | 40 | ||||||||||||||||||||||
15 | 19 | 12 | 14 | 9 | 15 | 7 | |||||||||||||||||||||||||
7 | DAMS・ルーカスオイル | 7 | 2 | Ret | 5 | 4 | 9 | 10 | 26 | ||||||||||||||||||||||
8 | 12 | Ret | Ret | 14 | 11 | 14 | |||||||||||||||||||||||||
8 | プレマ・レーシング | 3 | 16 | 15 | WD | WD | 14 | 9 | 26 | ||||||||||||||||||||||
4 | 14 | 10 | 6 | 6 | Ret | 4 | |||||||||||||||||||||||||
9 | トライデント | 22 | 10 | 14 | DSQ | 8 | Ret | 6 | 22 | ||||||||||||||||||||||
23 | Ret | 13 | DSQ | Ret | 1 | 15 | |||||||||||||||||||||||||
10 | ARTグランプリ | 1 | 11 | Ret | Ret | 11 | 7 | 8 | 21 | ||||||||||||||||||||||
2 | 7 | 4 | 16† | Ret | 8 | Ret | |||||||||||||||||||||||||
11 | PHM・AIXレーシング | 24 | 15 | 11 | 9 | 12 | 17 | Ret | 0 | ||||||||||||||||||||||
25 | Ret | 16 | 13 | 13 | 13 | 16 | |||||||||||||||||||||||||
順位 | チーム | 車番 | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | SR | FR | ポイント |
BHR |
JED |
ALB |
IMO |
MON |
CAT |
RBR |
SIL |
HUN |
SPA |
MNZ |
BAK |
LUS |
YMC |
- SR : スプリントレース
- FR : フィーチャーレース
ノート[編集]
・†–ドライバーはリタイアしレースを完走できなかったものの、レース距離の90%以上を完了したため規定により完走扱い。
ペナルティポイント[編集]
- ペナルティポイントが12ポイントに達すると2戦(1ラウンド)出場停止[38]。
ドライバー | BHR |
JED |
ALB |
IMO |
MON |
CAT |
RBR |
SIL |
HUN |
SPA |
MNZ |
BAK |
LUS |
YMC |
有効 ペナルティ ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ラファエル・ヴィラゴメス | 2[39] | 2 | |||||||||||||
ガブリエル・ボルトレト | 2[40] | 2 | |||||||||||||
アマウリー・コルディール | 2[41] | 2 | |||||||||||||
オリバー・ベアマン | 2[42] | 2 | |||||||||||||
アイザック・ハジャー | 2[43] | 2 | |||||||||||||
ザック・オサリバン | 2[44] | 2 | |||||||||||||
ジョセップ・マリア・マルティ | 2[45] | 2 | |||||||||||||
ビクター・マルタンス | 1[46] | 1 | |||||||||||||
ジョシュア・デュルクセン | 1[47] | 1 | |||||||||||||
アンドレア・キミ・アントネッリ | |||||||||||||||
ゼイン・マロニー | |||||||||||||||
宮田莉朋 | |||||||||||||||
ジャック・クロフォード | |||||||||||||||
ファン・マヌエル・コレア | |||||||||||||||
クッシュ・マイニ | |||||||||||||||
デニス・ハウガー | |||||||||||||||
フランコ・コラピント | |||||||||||||||
エンツォ・フィッティパルディ | |||||||||||||||
ポール・アロン | |||||||||||||||
リチャード・フェルシュホー | |||||||||||||||
ロマン・スタネック | |||||||||||||||
テイラー・バーナード | |||||||||||||||
ドライバー | BHR |
JED |
ALB |
IMO |
MON |
CAT |
RBR |
SIL |
HUN |
SPA |
MNZ |
BAK |
LUS |
YMC |
有効 ペナルティ ポイント |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ ベアマンは第2戦に参戦したが、F1のサウジアラビアGPでフェラーリから代役参戦するため、撤退した。
- ^ ファステストラップを記録したが、トップ10外でフィニッシュしたため、ファステストポイントを獲得できなかった。よって、ポイントはトップ10内でファステストラップだったマロニーが獲得した。
- ^ 予選はマイニがポールポジションを獲得したが、予選後の車検でマシンの最低高が下回ったことによる技術規定違反が発覚したため、失格処分となった。これにより、予選2番手だったボルトレトがボールポジションとなった。
- ^ スプリントレースはフェルシュホーが優勝したが、レース後の車検でマシンに誤ったスロットルペダルマップが導入される技術規則違反が発覚したため、失格処分となった。これにより、2位でフィニッシュしたハウガーが優勝となった。
- ^ 予選はベアマンがポールポジションを獲得したが、予選後にフェラーリのカルロス・サインツの代役として起用されたため撤退した。これにより、予選2番手だったマイニがボールポジションとなった。
- ^ スプリントレースはハジャーが優勝したが、レース後にスタート直後に起こった多重事故による10秒のタイムペナルティを受けたため、6位へ降格した。これにより、2位でフィニッシュしたスタネックが優勝となった。
出典[編集]
- ^ “FIA F2&F3、来季から55%の持続可能燃料導入へ。2027年までに100%達成めざす”. jp.motorsport.com (2022年9月3日). 2022年12月11日閲覧。
- ^ FIA F2、2024年導入の新型マシンを初公開。コンセプトは「F1マシンに可能な限り近づける」 - オートスポーツ・2023年8月31日
- ^ “FIA F2の新世代車両、ついに公開! エンジンはメカクロームを継続使用……F1水準の先進技術とコスト削減を両立”. jp.motorsport.com (2023年8月31日). 2023年9月4日閲覧。
- ^ “TEAMS & DRIVERS Formula 2 2024”. fiaformula2.com. 2024年1月10日閲覧。
- ^ “2024年FIA F2に参戦する22名のドライバーラインアップが確定。新人は10名/エントリーリスト”. auto sport web. 2024年2月9日閲覧。
- ^ “F2参戦のヴィルトゥオーシ、英国時計ブランドのインヴィクタが買収。2024年からチーム名称を変更へ”. jp.motorsport.com (2023年12月21日). 2024年1月3日閲覧。
- ^ “名門”カーリン”の名前が消える。F2で宮田莉朋が所属のチーム『ロダン・モータースポーツ』に名称変更”. jp.motorsport.com. 2024年1月10日閲覧。
- ^ “FIA F2参戦のダムスがチーム名称を変更。ルーカスオイルとのパートナーシップ強化に伴い”. auto sport web. 2024年1月26日閲覧。
- ^ “F2王者のテオ・プルシェール、IMPUL加入が決定。王者・宮田莉朋の後任は坪井翔|トヨタ2024年スーパーフォーミュラ体制発表”. jp.motorsport.com (2023年12月12日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “Williams junior O’Sullivan graduates to F2 with ART Grand Prix”. motorsport.com. 2023年11月1日閲覧。
- ^ “F2 runner-up Vesti makes ELMS switch”. motorsport.com (2024年1月12日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “プレマ、2024年FIA F2にメルセデス育成の17歳アントネッリを起用。FRECAから飛び級”. auto sport Web (2023年10月24日). 2023年10月30日閲覧。
- ^ “宮田莉朋のFIA F2所属チームはカーリン! かつては角田裕毅、佐藤琢磨らも所属の名門……チームメイトはマローニ”. jp.motorsport.com (2023年11月28日). 2023年11月28日閲覧。
- ^ “岩佐歩夢、ランキング4位で“F2卒業”。DAMSでの2年間で「ドライバーとして大きく成長できた」来季はスーパーフォーミュラ参戦”. jp.motorsport.com. 2023年11月27日閲覧。
- ^ “フェラーリF1、2024年リザーブドライバーにベアマンを起用。アーサー・ルクレールは開発ドライバーに”. auto sport Web (2024年1月29日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “ダムス、レッドブル育成を離れたジャック・クロフォードを2024年FIA F2で起用”. auto sport Web (2023年11月28日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “Juan Manuel Correa moves to DAMS to complete 2024 lineup”. fiaformula2.com (2023年12月21日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “ドゥーハン、F1に専念するためSFやインディのオファーを断ったと明かす「今はF1だけに集中することが重要」”. auto sport Web (2023年12月7日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “F3 champion Bortoleto graduates to F2 with Virtuosi, as Maini signs”. motorsport.com (2023年11月28日). 2024年2月12日閲覧。
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- ^ “Franco Colapinto graduates to F2 with MP Motorsport for Yas Marina finale and 2024 season”. fiaformula2.com (2023年10月25日). 2023年10月30日閲覧。
- ^ “Enzo Fittipaldi moves to Van Amersfoort Racing for 2024 season”. fiaformula2.com (2023年12月7日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “Rafael Villagómez steps up to Formula 2 for 2024 season with Van Amersfoort Racing”. fiaformula2.com (2024年1月19日). 2024年2月12日閲覧。
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関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト(英語)