ARTグランプリ

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ARTグランプリよりGP2に参戦するジェームズ・カラド(2013年)

ARTグランプリ(ART GRAND PRIX)は、フランス国籍のレーシングチーム。現在は主にGP2に参戦中。

概要[編集]

共同オーナーのトッド(左)とヴァスール(右)

1996年フレデリック・ヴァスール (Frédéric Vasseur) がASMを設立し、翌1997年よりフランスF3に参戦を開始。当時はティアゴ・モンテイロオリビエ・ブラらを擁し、同シリーズの有力チームの1つであった。2003年にフランスF3がユーロF3へと衣替えして以降も、ジェミー・グリーン(2004年)、ルイス・ハミルトン(2005年)、ポール・ディ・レスタ(2006年)、ロマン・グロージャン(2007年)、ニコ・ヒュルケンベルグ(2008年)、ジュール・ビアンキ(2009年)が同シリーズのチャンピオンを獲得した。

2004年フェリペ・マッサらのマネージメントを担当するニコラス・トッド (Nicolas Todt、現FIA会長であるジャン・トッドの息子) が共同経営者となり、ARTグランプリを設立。GP2メインシリーズには2005年のカテゴリ発足当初から参戦。同年にニコ・ロズベルグ2006年にルイス・ハミルトン、2009年ニコ・ヒュルケンベルグがドライバーズチャンピオンを獲得した。なお、この3年はいずれもチームタイトルとのダブルタイトルを獲得している。

日本との関わりも少なくなく、2006年・2007年には小林可夢偉が同チームからユーロF3に参戦しているほか、山本左近も2008年のシーズン途中に同チームに加入してGP2に参戦していた。

ユーロF3での活動は2010年を最後に終了し、その後はGP2、GP3フォーミュラ・ルノー2.0(ジュニアチーム)などで活動している。スポーツカーメーカーのロータスと提携し、2011年はロータス・ART、2012年はロータスGPの名で参戦した。

在籍経験のあるドライバー[編集]

ASMチーム(F3)在籍者を含む。

F1へのエントリー[編集]

2010年に参戦できなかったUS F1 Teamの参戦枠獲得を目指し、2011年のF1へのエントリーを申請したことが、同年5月13日に明らかになった[1]。しかし、経済的な理由から7月8日にエントリーを取り消した[2]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]