2018年レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ

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2018年のレッドブル・エアレース世界選手権
前年: 2017 翌年: 2019

2018年レッドブル・エアレース・ワールドシリーズでは、2018年に開催された通算13シーズン目のレッドブル・エアレース・ワールドシリーズについて述べる。

概要[編集]

2017年11月8日、2018年シーズンの暫定的な開催地と開催日が発表された[1]。開幕戦は11年連続となるアブダビ、ヨーロッパからレース初開催となるフランスカンヌ、前年に引き続きハンガリーブダペストロシアカザンの他1都市、アメリカ合衆国インディアナポリス、アジアから2都市となり、最終戦はこれまで開催されたことのないアジアの都市になる予定であるという[1]2018年3月6日、日本・千葉での4年連続の開催が決定したことが発表された[2][3]5月17日、ヨーロッパで行われる未定の1都市がオーストリアウィーナー・ノイシュタットに決定したことが発表された[4]。オーストリアでのレースは6回目、ツェルトベク、シュピールベルクに続き3都市目となる。7月24日、アジア開催と発表されていた最終戦がテキサス州フォートワースで開催されることがアナウンスされた[5]

2016年シーズンにデビューしたイギリスベン・マーフィーが今シーズンからマスタークラスへ昇格することが決定した[6]。チャレンジャークラスには新たにイタリアからダリオ・コスタが、南アフリカ共和国からパトリック・デヴィッドソンが加わり、9か国から全10名が参戦する[7]

チャレンジャークラスのパイロットはこれまでエクストラ 330LXを使用してきたが、今シーズンからマスタークラスでも使用されているジブコ エッジ540 V2へ変更されることとなり、新しい機体に慣れるためのトレーニングキャンプも開催された[8]。新しい機体はマスタークラスで使用されるのと同様に同一のエンジンとプロペラが積載されているが、微調整が加えられ、若干パワーダウンした仕様となっている[9]。しかしながら、これまでのエクストラ機に比べるとパワーも軽快さも増すことから、ペナルティを受けやすくなる可能性があり、ルーク・チェピエラもオーバーGになりやすくなる点を懸念している[9]。大きなルール変更として、Gフォースに課せられるペナルティの変更がある。これまで、10G以上のGフォースを0.6秒以上記録したパイロットはその時点でDNF(途中棄権)であったが、今シーズンからはDNFでなく+2秒のペナルティとなり、12Gを超えた場合はDNFとなる[8]。チャレンジャークラスでは、10G以上を記録すれば+2秒のペナルティ、11G以上を記録した場合はDNFとなる[8]

参加する機体に取り付けられるGPSテレメトリは、2017年シーズンまでガーミン社製だったが、2018年よりベクターナブ社製のVN-300に変更した[10]

11月18日に最終戦がテキサス州フォートワース行われ、チャレンジャーカップはポーランドのルーク・チェピエラが初優勝、マスタークラスはチェコマルティン・ソンカが4勝目を挙げて年間チャンピオンとなった[11]

参加パイロット[編集]

マスタークラス[編集]

No. パイロット 使用機 ラウンド
5 チリの旗 クリスチャン・ボルトン ジブコ エッジ540 V2[P 1] 1 - 8
8 チェコの旗 マルティン・ソンカ ジブコ エッジ540 V3[P 2] 1 - 8
10 アメリカ合衆国の旗 カービー・チャンブリス ジブコ エッジ540 V3[P 3] 1 - 8
11 フランスの旗 ミカエル・ブラジョー MXエアクラフト MXS-R[P 4] 1 - 8
12 フランスの旗 フランソワ・ルボット ジブコ エッジ540 V3[P 5] 1 - 8
18 チェコの旗 ペトル・コプシュタイン ジブコ エッジ540 V3[P 6] 1 - 8
21 ドイツの旗 マティアス・ドルダラー ジブコ エッジ540 V3[P 7] 1 - 8
24 イギリスの旗 ベン・マーフィー ジブコ エッジ540 V2[P 8] 1 - 8
26 スペインの旗 フアン・ベラルデ ジブコ エッジ540 V2[P 9] 1 - 8
27 フランスの旗 ニコラス・イワノフ ジブコ エッジ540 V2[P 10] 1 - 8
31 日本の旗 室屋義秀 ジブコ エッジ540 V3[P 11] 1 - 8
84 カナダの旗 ピート・マクロード ジブコ エッジ540 V3[P 12] 1 - 8
95 オーストラリアの旗 マット・ホール ジブコ エッジ540 V3[P 13] 1 - 8
99 アメリカ合衆国の旗 マイケル・グーリアン ジブコ エッジ540 V2[P 14] 1 - 8

チャレンジャークラス[編集]

チャレンジャークラスのパイロットは全員、ジブコ エッジ540 V2を使用する。

No. パイロット ラウンド 最終戦
出場可否
6 ポーランドの旗 ルーク・チェピエラ 1, 4 - 6
7 中華人民共和国の旗 ケニー・チャン 4 - 7
15 フランスの旗 バティスト・ヴィーニュ 2, 4, 6, 7
17 スウェーデンの旗 ダニエル・リファ 1, 2, 6
32 イタリアの旗 ダリオ・コスタ 1, 2, 5 - 7 ×
33 フランスの旗 メラニー・アストル 2, 4 - 6 ×
48 アメリカ合衆国の旗 ケヴィン・コールマン 1, 5 - 7
62 ドイツの旗 フロリアン・バーガー 1, 4, 7
77 南アフリカ共和国の旗 パトリック・デヴィッドソン 1, 2, 5 - 7 ×
78 ハンガリーの旗 ダニエル・ジェネヴェイ 1, 2, 4, 6, 7 ×

レース日程と結果[編集]

ラウンド 地域 開催日 マスタークラス チャレンジャークラス レポート
予選第1位 優勝者 予選第1位 優勝者
1 アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 アブダビ 02月02日・03日 ドイツの旗 マティアス・ドルダラー[12] アメリカ合衆国の旗 マイケル・グーリアン[13] スウェーデンの旗 ダニエル・リファ[14] ドイツの旗 フロリアン・バーガー[15] 詳細
2 フランスの旗 フランス カンヌ 04月21日・22日 アメリカ合衆国の旗 マイケル・グーリアン[16] オーストラリアの旗 マット・ホール[17] スウェーデンの旗 ダニエル・リファ[18] スウェーデンの旗 ダニエル・リファ[19] 詳細
3 日本の旗 日本 千葉県千葉市幕張海浜公園 05月26日・27日 アメリカ合衆国の旗 マイケル・グーリアン[20] オーストラリアの旗 マット・ホール[21] 第6戦でダブルヘッダーとして代替開催 詳細
4  ハンガリー ブダペストドナウ川 06月23日・24日 チェコの旗 マルティン・ソンカ[22] チェコの旗 マルティン・ソンカ[23] ドイツの旗 フロリアン・バーガー[24] ポーランドの旗 ルーク・チェピエラ[25] 詳細
5 ロシアの旗 ロシア タタールスタンカザン 08月25日・26日 ドイツの旗 マティアス・ドルダラー[26] チェコの旗 マルティン・ソンカ[27] 南アフリカ共和国の旗 パトリック・デヴィッドソン[28] アメリカ合衆国の旗 ケヴィン・コールマン[29] 詳細
6  オーストリア ウィーナー・ノイシュタット 09月15日・16日 日本の旗 室屋義秀[30] チェコの旗 マルティン・ソンカ[31] ダブルヘッダー開催のため
予選なし
レース1:香港の旗 ケニー・チャン[32]
レース2:香港の旗 ケニー・チャン[33]
詳細
7 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 インディアナポリス
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
10月06日・07日 チェコの旗 マルティン・ソンカ[34] アメリカ合衆国の旗 マイケル・グーリアン[35] 南アフリカ共和国の旗 パトリック・デヴィッドソン[36] ドイツの旗 フロリアン・バーガー[37] 詳細
8 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 テキサス州フォートワース
テキサス・モーター・スピードウェイ
11月17日・18日 ドイツの旗 マティアス・ドルダラー[38] チェコの旗 マルティン・ソンカ[39] ドイツの旗 フロリアン・バーガー[40] ポーランドの旗 ルーク・チェピエラ[41] 詳細

得点及び順位[編集]

マスタークラス[編集]

マスタークラスのスコア・システム
順位  1位   2位   3位   4位   5位   6位   7位   8位   9位   10位   11–14位 
得点 15 12 9 7 6 5 4 3 2 1 0
順位 パイロット 第1戦
アラブ首長国連邦の旗
第2戦
フランスの旗
第3戦
日本の旗
第4戦
ハンガリーの旗
第5戦
ロシアの旗
第6戦
オーストリアの旗
第7戦
アメリカ合衆国の旗
第8戦
アメリカ合衆国の旗
ポイント
1 チェコの旗 マルティン・ソンカ DSQ DSQ 3 1 1 1 10 1 80
2 オーストラリアの旗 マット・ホール 5 1 1 3 7 3 6 2 75
3 アメリカ合衆国の旗 マイケル・グーリアン 1 3 2 4 2 12 1 8 73
4 フランスの旗 ミカエル・ブラジョー 8 5 5 2 12 4 9 6 41
5 日本の旗 室屋義秀 2 4 14 11 8 2 12 5 40
6 アメリカ合衆国の旗 カービー・チャンブリス 3 12 13 10 3 8 8 3 34
7 イギリスの旗 ベン・マーフィー 6 10 11 8 5 13 4 4 29
8 カナダの旗 ピート・マクロード 14 7 4 12 11 7 2 11 27
9 スペインの旗 フアン・ベラルデ 11 6 7 13 4 11 7 7 24
10 フランスの旗 ニコラス・イワノフ 10 14 12 7 10 6 3 9 22
11 フランスの旗 フランソワ・ルボット 7 11 6 5 6 10 14 10 22
12 ドイツの旗 マティアス・ドルダラー 13 2 8 DNS 13 9 11 13 17
13 チェコの旗 ペトル・コプシュタイン 9 9 9 9 9 5 13 12 16
14 チリの旗 クリスチャン・ボルトン 12 13 10 6 14 14 5 14 12
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

太字は予選第1位であったことを示す。

チャレンジャークラス[編集]

チャレンジャークラスの選手はシーズン中に少なくとも3大会に出場しなければならず、最も良かった4大会のスコアをチャレンジャー・カップのランキングに計上でき、ランキング上位6名のパイロットが最終レースへの参加権を得る。

チャレンジャークラスのスコア・システム
順位  1位   2位   3位   4位   5位   6-10位 
ポイント 10 8 6 4 2 0
順位 パイロット 第1戦
アラブ首長国連邦の旗
第2戦
フランスの旗
第3戦
日本の旗
第4戦
ハンガリーの旗
第5戦
ロシアの旗
第6戦
レース1

オーストリアの旗
第6戦
レース2

オーストリアの旗
第7戦
アメリカ合衆国の旗
ポイント
1 ドイツの旗 フロリアン・バーガー 1 2 1 28
2 中華人民共和国の旗 ケニー・チャン 6 3 1 1 7 26
3 ポーランドの旗 ルーク・チェピエラ 2 1 6 2 26
4 アメリカ合衆国の旗 ケヴィン・コールマン 3 1 6 2 24
5 フランスの旗 バティスト・ヴィーニュ 2 5 3 3 4 20
6 スウェーデンの旗 ダニエル・リファ 5 1 2 6 20
以上の6名が最終戦に参加。
7 南アフリカ共和国の旗 パトリック・デヴィッドソン 6 5 2 4 3 18
8 フランスの旗 メラニー・アストル 4 4 4 4 12
9 イタリアの旗 ダリオ・コスタ 4 3 5 5 5 12
10 ハンガリーの旗 ダニエル・ジェネヴェイ 7 6 3 5 6 8
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

最終戦[編集]


No. パイロット タイム ペナルティ
1 6 ポーランドの旗 ルーク・チェピエラ 57.736
2 62 ドイツの旗 フロリアン・バーガー 57.788
3 48 アメリカ合衆国の旗 ケヴィン・コールマン 58.344 +2秒
4 15 フランスの旗 バティスト・ヴィーニュ 58.965
5 17 スウェーデンの旗 ダニエル・リファ 58.970
6 7 香港の旗 ケニー・チャン DNS

出典[編集]

パイロット
  1. ^ クリスチャン・ボルトン”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  2. ^ マルティン・ソンカ”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  3. ^ カービー・チャンブリス”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  4. ^ ミカエル・ブラジョー”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  5. ^ フランソワ・ルボット”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  6. ^ ペトル・コプシュタイン”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  7. ^ マティアス・ドルダラー”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  8. ^ ベン・マーフィー”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  9. ^ フアン・ベラルデ”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  10. ^ ニコラス・イワノフ”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  11. ^ 室屋義秀”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  12. ^ ピート・マクロード”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  13. ^ マット・ホール”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
  14. ^ マイケル・グーリアン”. Red Bull Air Race. 2018年2月3日閲覧。
その他
  1. ^ a b Red Bull Air Race 2018シーズンのカレンダー(暫定)が発表”. Red Bull Air Race (2017年11月8日). 2018年2月3日閲覧。
  2. ^ Chiba on the calendar for 2018”. Red Bull Air Race (2018年3月6日). 2018年3月9日閲覧。
  3. ^ 【レッドブル・エアレース】第3戦千葉大会が5月26・27日に開催決定”. おたくま経済新聞 (2018年3月6日). 2018年3月11日閲覧。
  4. ^ 第6戦の開催地がウィーナー・ノイシュタットに決定”. Red Bull Air Race. 2018年5月20日閲覧。
  5. ^ 2018シーズン最終戦開催地はテキサス”. Red Bull Air Race (2018年7月24日). 2018年8月27日閲覧。
  6. ^ ベン・マーフィーがマスタークラスに昇格”. Red Bull Air Race (2017年11月15日). 2018年2月3日閲覧。
  7. ^ 2018シーズンのチャレンジャークラスパイロット10名が決定”. Red Bull Air Race (2017年11月22日). 2018年2月3日閲覧。
  8. ^ a b c Gフォースのルール変更とチャレンジャークラスの機体変更が決定”. Red Bull Air Race (2017年12月5日). 2018年2月3日閲覧。
  9. ^ a b Challengers on the Edge”. Red Bull Air Race (2018年2月14日). 2018年4月21日閲覧。
  10. ^ 咲村珠樹 (2018年2月27日). “【レッドブル・エアレース】レース機に新しいGPSテレメトリシステムを採用”. おたくま経済新聞. 2018年3月10日閲覧。
  11. ^ フォートワース:ソンカが優勝&ワールドチャンピオン!”. Red Bull Air Race (2018年11月18日). 2018年12月3日閲覧。
  12. ^ 2018シーズン開幕戦アブダビ:予選首位はドルダラー 室屋は3位”. Red Bull Air Race (2018年2月2日). 2018年2月3日閲覧。
  13. ^ 2018シーズン開幕戦アブダビ:優勝はグーリアン 室屋は2位”. Red Bull Air Race (2018年2月3日). 2018年2月4日閲覧。
  14. ^ Ryfa rises above in Qualifying”. Red Bull Air Race (2018年2月2日). 2018年2月3日閲覧。
  15. ^ Bergér takes the first prize of 2018”. Red Bull Air Race (2018年2月3日). 2018年2月3日閲覧。
  16. ^ 第2戦カンヌ:予選首位はグーリアン 室屋は6位”. Red Bull Air Race (2018年4月21日). 2018年4月26日閲覧。
  17. ^ Hall has the Edge in Cannes with historic win”. Red Bull Air Race (2018年4月22日). 2018年4月26日閲覧。
  18. ^ Ryfa favourite to take French race”. Red Bull Air Race (2018年4月21日). 2018年4月26日閲覧。
  19. ^ Sweden swipes win away from France in Cannes”. Red Bull Air Race (2018年4月22日). 2018年4月26日閲覧。
  20. ^ 千葉:予選はグーリアンが首位”. Red Bull Air Race (2018年5月26日). 2018年5月28日閲覧。
  21. ^ 千葉:マット・ホールが優勝”. Red Bull Air Race (2018年5月27日). 2018年5月28日閲覧。
  22. ^ ブダペスト:予選はソンカが首位 室屋は2位”. Red Bull Air Race (2018年6月23日). 2018年6月26日閲覧。
  23. ^ ブダペスト:ソンカが優勝 室屋は11位”. Red Bull Air Race (2018年6月24日). 2018年6月26日閲覧。
  24. ^ Bergér battles to the top in Budapest Qualifying”. Red Bull Air Race (2018年6月23日). 2018年6月26日閲覧。
  25. ^ Czepiela conquers Challenger Cup in Budapest”. Red Bull Air Race (2018年6月24日). 2018年6月2日閲覧。
  26. ^ Dolderer takes Qualifying as Hall slumps to ninth”. Red Bull Air Race (2018年8月25日). 2018年8月27日閲覧。
  27. ^ Sensational scenes in Kazan as Sonka takes dramatic victory”. Red Bull Air Race (2018年8月26日). 2018年8月27日閲覧。
  28. ^ Davidson delights in Challenger Qualifying”. Red Bull Air Race (2018年8月25日). 2018年8月27日閲覧。
  29. ^ Coleman blasts his way to Kazan win”. Red Bull Air Race (2018年8月26日). 2018年8月27日閲覧。
  30. ^ ウィーナー・ノイシュタット:予選は室屋が首位”. Red Bull Air Race (2018年9月15日). 2018年9月27日閲覧。
  31. ^ ウィーナー・ノイシュタット:決勝レース後 パイロットリアクション”. Red Bull Air Race (2018年9月15日). 2018年9月27日閲覧。
  32. ^ Chiang takes the win in the first race of the double-header”. Red Bull Air Race (2018年9月15日). 2018年9月27日閲覧。
  33. ^ Double delight for Chiang in Wiener Neustadt”. Red Bull Air Race (2018年9月15日). 2018年9月27日閲覧。
  34. ^ インディアナポリス:予選はソンカが首位 室屋は5位”. Red Bull Air Race (2018年10月6日). 2018年10月8日閲覧。
  35. ^ Goulian becomes a home race hero in Indy”. Red Bull Air Race (2018年10月7日). 2018年10月8日閲覧。
  36. ^ Davidson excels in Challenger Qualifying”. Red Bull Air Race (2018年10月6日). 2018年10月8日閲覧。
  37. ^ Indianapolis 2018: Challenger Cup reactions”. Red Bull Air Race (2018年10月7日). 2018年10月8日閲覧。
  38. ^ Dolderer dictates pace in Qualifying”. Red Bull Air Race (2018年11月17日). 2018年12月3日閲覧。
  39. ^ フォートワース:決勝レース後 パイロットリアクション”. Red Bull Air Race (2018年11月18日). 2018年12月3日閲覧。
  40. ^ Berger on track to make history”. Red Bull Air Race (2018年11月17日). 2018年12月3日閲覧。
  41. ^ Fort Worth 2018 - Challenger Cup”. Red Bull Air Race (2018年11月18日). 2018年12月3日閲覧。

外部リンク[編集]