見つめていたい

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見つめていたい
ポリスシングル
収録アルバム シンクロニシティー
B面 マーダー・バイ・ナンバーズ
リリース 1983年5月
規格 7インチシングル
録音 1982年12月/1983年1月
ジャンル ポップ・ロック
時間 4:14
レーベル A&M
作詞・作曲 スティング
プロデュース ポリスヒュー・パジャム
チャート最高順位
ポリス シングル 年表
シークレット・ジャーニー
(1982)
見つめていたい
(1983)
アラウンド・ユア・フィンガー
(1983)
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見つめていたい」(原題: Every Breath You Take)は、イギリスのロックバンド、ポリスの楽曲である。1983年のアルバム『シンクロニシティー』からの第1弾シングルとしてリリースされて、イギリスにおいて4週連続、アメリカのビルボードにおいては8週連続1位になった。スティングは、1984年のグラミー賞において「見つめていたい」で最優秀楽曲賞と最優秀ポップ・デュオ/グループ(ヴォーカル入り)を獲得した。

ローリング・ストーン』誌が選んだ「史上最高のロックソング500曲(The 500 Greatest Songs of All Time)」では84位、Billboard's All Time Top 100においては25位にランクインしている。

曲のきっかけと作曲[編集]

元々は天使、親、もしくは親切な人々が相手を思って見守っている、という意味だと思われてきた。また、恋人(別れた恋人)のことを見守っていたい、というラブソングだと解釈されることも多い。しかし実際には、歌詞は悪意を持って監視している人間を扱っている。モデルとなっているのは、スティングとフランシス・トメルティとの結婚生活の崩壊である。

僕はその行が頭に浮かんだ状態で夜中に起き、ピアノの前に座り30分くらいで書いたんだ。

曲自体は何百とある他のものと比べても普通だけど、歌詞は面白い。

心地よいラブ・ソングのように聞こえる。

その時はどれだけ悪意があるかは気付かなかったんだ。

僕はその時ビッグ・ブラザーについて考えていたんだと思う。

(独裁者による政府の)監視と管理だよ。

スティング[1]

デモは、シンセサイザーを使用していた。アンディー・サマーズバルトーク・ベーラに影響されて作り出したギターパートは、この曲のトレードマークとなった。 CD化されているオリジナルの音源では、録音された実際の演奏より半音ほど音程が低くなっている。そのためライブではCDよりも少し高く聴こえる。 ライヴ版が『ポリス・ライヴ』のディスク2(1983年11月、アトランタ録音)に収録されている。

ミュージックビデオ[編集]

ゴドレイ&クレームが監督によるモノクロ撮影が賞賛されており、MTV(1999年)とVH1(2002年)は、今までで最も素晴らしいミュージックビデオの一つとしてこの曲のビデオの名前を挙げており、トップ100のリストでそれぞれ16位、33位とした。ダニエル・パールは このビデオでの仕事ぶりを評価され、MTV cinematography awardを獲得した。[2]

クレジット[編集]

曲順[編集]

7インチ A&M / AM 117[編集]

  1. 見つめていたい - 4:13
  2. マーダー・バイ・ナンバーズ - 4:31

2枚組7インチ A&M / AM 117[編集]

  1. 見つめていたい - 4:13
  2. マーダー・バイ・ナンバーズ - 4:31
  1. スーツケースの流れ者(ライヴ) - Man In A Suitcase(live) - 4:13
  2. トゥルース・ヒッツ・エヴリバディ - Truth Hits Everyone (Remix)

脚注[編集]

  1. ^ Interview Date: May 1993”. 2006年11月13日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2008年10月6日閲覧。
  2. ^ Fisher, Bob. “A Conversation with Daniel Pearl”. International Cinematographers Guild. 2006年10月25日閲覧。
先代:
ニュー・エディション「キャンディ・ガール」
全英シングルチャート ナンバーワンシングル
1983年5月29日
次代:
ロッド・スチュワート「ベイビー・ジェーン」
先代:
アイリーン・キャラフラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル
1983年7月9日 - 1983年8月27日
次代:
ユーリズミックス「スイート・ドリームス」
先代:
オリビア・ニュートン=ジョン「フィジカル」
Billboard Hot 100 年間ナンバーワン
1983年
次代:
プリンス「ビートに抱かれて」