美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント
Beauty and the Beast: The Enchanted Christmas
監督 アンディ・ナイト
脚本 フリップ・コブラー
シンディ・マーカス
ビル・モッツ
ボブ・ロス
音楽 レイチェル・ポートマン
編集 ダニエル・リー
配給 ウォルト・ディズニー・ホーム・ビデオ
公開 1997年11月11日
上映時間 72分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カナダの旗 カナダ
言語 英語
前作 美女と野獣
次作 美女と野獣 ベルのファンタジーワールド
テンプレートを表示

美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント』(びじょとやじゅう ベルのすてきなぷれぜんと 原題:Beauty and the Beast: The Enchanted Christmas)は、1997年にリリースされたホームビデオ。監督はアンディ・ナイト。1991年に公開された『美女と野獣』の2作品目であり、チップ以外は前作と同じ俳優が声を担当している。物語は前作の序盤で野獣の下から逃げ出し、吹雪の中で狼の群れに襲われたベルを野獣が助け出した直後の物語として描かれており、クリスマスをテーマとしている。

日本ではブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメントからVHSとして1998年11月13日にリリースされ、DVD版はパイオニアLDCから1998年11月25日にリリースされている。2002年に再リリースされた。

目次

ストーリー [編集]

横暴で傍若無人ながらも狼の群れから自分の命を救ってくれた野獣に対し心を開いていくベル。野獣もまた自身の行動に対してお礼の言葉を述べて優しく気遣ってくれたベルに徐々に心を開いていくが、ひねくれた性格ゆえ、どうしても素直になれずにいた。

クリスマスの時期が近づいたある日のこと。野獣はいつになく気が滅入った様子で、クリスマスパーティーを開こうとするベルに対し「クリスマスは嫌いだ」と言い放つ。王子が野獣の姿に替えられたのがクリスマスの夜だったためであることを知らないベルは、彼のために心を尽くして素敵なクリスマスパーティーを開こうと内緒で行動を起こす。

一方、パイプオルガンの姿に変えられた宮廷音楽家フォルテはそんなベルの存在を苦々しく思い、自分が唯一の野獣の理解者であると野獣に吹き込んでいた。そして野獣に内緒でツリーに使うモミの木を探しに外へ出たベルの姿を見せ、野獣の元から逃げ出したのだと嘘をつく。フォルテの手下のピッコロ奏者ファイフの妨害で湖に落ちたところを野獣に救われたベルだが、約束を破った罰として牢屋に閉じ込められてしまう。絶望に塞ぐ中、野獣はベルから送られたクリスマスプレゼントに気がつく。それは彼女が書き綴った1冊の本だった。その本を通じて自分の孤独な心を理解して気遣ってくれたベルの優しさと思いやりを理解し、野獣は自分の非を認めて彼女に侘び、クリスマスパーティーを開こうと決心するのだった。

だが、その様子を見ていたフォルテは、野獣の唯一の理解者であると信じていた自分が独りで取り残されることに怒り、パイプオルガンの大音響で野獣とベルたちを攻撃し始めるが、ファイフのアドバイスで鍵盤台を野獣に叩き壊され死亡する。

時は流れ、呪いを解かれた王子のお城で、賑やかな明かりが輝く中、クリスマスパーティーが盛大に催されるのだった。

キャスト [編集]

スタッフ [編集]

  • 監督:アンディー・ナイト
  • 脚本:フリップ・コブラー、シンディー・マーカス、ビル・モッツ、ボブ・ロス
  • 音楽:レイチェル・ポートマン、マイケル・スタロビン
  • 美術:ジェリー・エバーリー、クライブ・パウシー
  • 編集:ダニエル・リー
  • 製作:ウォルト・ディズニー・テレビジョン・アニメーション

外部リンク [編集]