生徒会のヲタのしみ。

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生徒会のヲタのしみ。
ジャンル 4コマ学園おたく
漫画
作者 丸美甘
出版社 スクウェア・エニックス
掲載サイト ガンガンONLINE
(毎月第1・第3木曜更新)
レーベル ガンガンコミックスONLINE
発表期間 2008年10月2日 - 連載中
巻数 既刊4巻(2011年9月現在)
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト 漫画
ポータル 漫画

生徒会のヲタのしみ。』(せいとかいのヲタのしみ)は、丸美甘による日本4コマ漫画作品。スクウェア・エニックスウェブコミック配信サイトガンガンONLINE』で2008年10月2日更新分より連載中。『月刊少年ガンガン2009年2月号に第1話が特別掲載された。略称は『生ヲタ』。

目次

[編集] ストーリー

おたく趣味を隠して平凡な高校生を装っている奥田(おくた)高校2年生の斉藤健生徒会の役員に推薦され、副会長に就任する。ところが、生徒会役員は会長の一之瀬蘭を始めとして全員が「マンガ大好き生徒会!」、略して「マン会」と自称する濃いメンバーで占められていた。


注意:以降の記述で「黒子のバスケ」に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 [記述をスキップ]


[編集] 登場人物

プロフィールの一部は単行本第1〜3巻を出典とする。

[編集] 生徒会

斉藤 健(さいとう けん)
主人公。生徒会副会長・高校2年生。1月2日生まれ、血液型はO型。身長168センチメートル、体重55キログラム。
中学1年の時に口を滑らせて「尊敬する人は綾波レ●」と言ってしまった為に卒業するまでの間、渾名(あだな)が「マンガ博士」だったことがトラウマ。そのため、高校入学後はつとめて平凡を装っていたがおたく趣味を見抜かれて生徒会役員に推薦され、副会長に就任。生徒会長の蘭やもう1人の副会長・秀とは同学年だがクラスはそれぞれ別のため、副会長就任まで面識は無かった。ツンデレカルタを一通り集めるほど重度のツンデレ属性であり、初対面時の自己紹介に際して蘭が披露したツンデレ(演技)に当てられて以来、蘭に好意を抱いているが蘭の奇行を目の当たりにして「俺はどうしてこの人が好きなんだろう」と悩むことも多々。
中性的な容姿のためか会計の沙耶子や書記のあやからは「かわいい」と評されているが、本人は自分が余りモテる方ではないことを自覚している。そのせいか、女生徒から人気の秀に僻んで突っかかる事もあるが、秀が本気で恐ろしい表情や気迫を見せると、大概は反射的に謝ったり、大人しくなってしまう。また、主人公であるにも関わらず存在感が希薄なため、他の一般生徒に生徒会役員であると認識されていないことを常々、悩んでいる。怪談ホラーが大の苦手。絵はあまり上手くないが、ベタやトーン作業は無駄に上手い。
一之瀬 蘭(いちのせ らん)
生徒会長・2年A組所属。5月5日生まれのAB型。身長148センチメートル、体重37キログラム。作者は「とにかく描きにくい」と評しており[1]、作中では普通に描かれているコマが少なくちびキャラ化されていることが多い。
口を開かなければ理想的な美少女だが中身はコスプレ同人誌製作はおろかオンリーイベント主催までこなす一流のおたくで、健が自分たちの同類であることを見抜いており事あるごとにからかって楽しんでいる。同人における活動ジャンルは創作系で、ロボット同士のカップリングを始め常人には理解し難い内容の漫画を描く。好きなアニメのジャンルもロボットアニメで、特に子供向けアニメの「爆誕! 侍2号」に登場するヒロインのピンクロボが大のお気に入り。
上記の通り健に片想いされているが、蘭自身はその事に気づかないどころか、健がギャルゲー「らぶえむっ!」に登場するヒロインの1人(いわゆるボーイッシュキャラ)・みつるくんを実在の男だと勘違いして取り乱した騒動が原因で健の本命はあやだと誤解している状態。
家はかなりの豪邸で、生徒会役員が休日に集まる際は自宅に招集する。ペットとして室内犬のメカドックを飼っているが、同人誌の追い込み作業中は床に置いた原稿を踏んで台無しにするとの理由で「動く危険物」呼ばわりする。特技はくじ引きで、夏祭りでは豪華商品を片っ端から引き当てる屋台荒らしとして恐れられている。
菊地 秀(きくち しゅう)
もう1人の副会長・2年生。10月30日生まれのA型。身長176センチメートル、体重63キログラム。健が副会長に就任するまでは生徒会役員で唯一の男子であった。遅刻が多い。眼鏡の似合うイケメンで、生徒会の外では本性を表に出すことは無く「爽やかな好青年」を演じているが、本来はクールでかなりの毒舌家。同人活動をする際のペンネームは「かたぎりしゅーた」。
異性と付き合う気配が無いため不思議がられており、対外的には「年下好み」と言ってごまかしているが実際には二次元世界幼女にしか興味が無い。愛蔵していたはずのフィギュアが何故か蘭の手に渡り人質状態に置かれているため蘭には頭が上がらない一方、健に対してはぶっきらぼうな態度を取る。
異性からは非常にモテており、下駄箱に大量のラブレターが入っていたり、バレンタインデーには女子生徒から大量のチョコレートを貰ったりするほどである。貰ったチョコは自分では食べず、近所の子供に配っている。そのため「二月サンタ」の別名を持つが、この話を聞かされた健には「妖怪チョコくばり」の渾名を付けられた。特技は顧問の梅原より直伝されたクレーンゲームと夏祭りに屋台で出る射的。
本人曰く、金魚すくいは下手らしい、だが、「あの金魚たちを幼女だと思って!!」や「夜人に化けて恩返しにくるかも〜(略)」と言われ5匹すくった。
又、遅刻キャラでもあるが、ホワイトデーに1番に生徒会室に来て、お返しに掃除をする心遣いも(極稀に)見られる。
南 あや(みなみ あや)
書記・3年生。12月18日生まれのO型。身長152センチメートル、体重40キログラム。2歳年下の妹がいる(後述)。
優しい性格で、他の生徒会役員から何かといじられがちな健に対しても気遣う面が多々ある。暴言や毒舌を吐くことは稀であるが、些細なことで泣き出してしまうほど内気で重度の恥ずかしがり屋。その為、生身の異性と1対1で話をするのが大の苦手。それにも関わらず、同人における活動ジャンルは男性向け創作(本人曰く「女の子がいや〜んな目に遭うマンガ」他メンバー曰く「無理やりエッチ」)で、ハードな作風により大手の地位を確立している。あと読者だと、異性でも平気ではなせる。
お菓子作りの趣味も持つが、度を超した味覚音痴なため、味の保証は無い。本人も「殺し屋属性」として自覚している。
夏目 沙耶子(なつめ さやこ)
会計・3年生。8月1日生まれのB型。身長160センチメートル、体重51キログラム。体重を人一倍気に掛けており、体重が増えた時は異様に機嫌が悪くなって誰彼構わず八つ当たりを始める。体重を気にするのはコスプレの際に体型が崩れるのを気にしているため。
秀と同様に毒舌で、興奮すると乱暴な言葉遣いになることが多い。
二次元・三次元を問わず男が2人寄ればボーイズラブ展開を妄想する腐女子で、「妄想力チャージ」と称して少年漫画を脳内でボーイズラブ展開に変換して読むのが趣味。読むだけでなく創作活動も行なっており、ボーイズラブ小説を書いている。その嗜好を巡って秀と口論することが多く、秀自身のことは嫌いなのに秀と健を始めとする他の男子とのツーショットは大好物である。一方では、女子生徒の扱いにも手慣れており、多くの後輩から「お姉様」と慕われ、バレンタインデーには同性の後輩達から大量にチョコを貰っている。
また、*46で秀の絵を描いたとき絵が下手だとばれる。
梅原 帝(うめはら みかど)
健のクラス担任、担当科目は数学。ログ*16より登場。若干のナルシスト傾向が有り、普段は爽やかなキャラクターで通しているがゲームの発売日にはしょっちゅう欠勤するのに加えて徹夜でエロゲーに没頭するため非常に寝起きが悪いというダメな大人の見本のような人物。他の教師は生徒会役員一同のおたく趣味に付いて行けず次々と逃げ出し、最終的に梅原しか成り手が居なくなった経緯により生徒会の顧問に就任した。しかし、恐ろしく不器用かつ重度のセクハラ気質で、同人誌の締め切り直前に追い込み作業を台無しにするとの理由により生徒会役員全員から蛇蝎の如く嫌われている。
ゲームにかけては右に出る者はいないと豪語するが、唯一「スパ●ボ」のようなロボットメインのゲームでは蘭に歯が立たない。

[編集] 一般生徒

柴崎 正太郎(しばさき しょうたろう)
健のクラスメイト・その1。4月23日生まれのO型。身長180センチメートル、体重70キログラム。3男2女の長男。大家族で日常的に弟や妹の世話をしている為か面倒見が良く、精神的に非常に大人であり登場人物中、稀少なまでの常識人。クラスの違う秀とも顔見知りだが、おたく趣味とは無縁で旅番組を観るのが趣味。
根っからの善人であるが、沙耶子の脳内設定では勝手に「腹黒攻め」扱いされている。その一方、誤解がもとで健に泣かされたあやを慰めて以降、あやより年下にも関わらず「お兄ちゃん」と呼ばれて慕われるようになった。蘭からは「でっかいの」と呼ばれている。
鈴本 裕紀(すずもと ゆうき)
健のクラスメイト・その2。2月10日生まれのB型。身長172センチメートル、体重60キログラム。正太郎と同様、おたく趣味とは無縁。表情の硬さが理由で沙耶子の脳内設定では勝手に「ツンデレ攻め」扱いされており、本人も自覚こそないものの、健に対してはややツンデレ気味な態度を取ってしまう。また、蘭が健にプレゼントしたロボットの模型をぞんざいに扱ったのが原因で蘭より一方的に敵認定を受け、顔を合わせる度に喧嘩を売られるようになったことから裕紀の側も蘭のことを「悪質な生徒会長」呼ばわりしている。元からムキになりやすい性格のため、蘭が売って来た喧嘩は必ず買うものの運・実力・健の蘭に対する身贔屓などの要因で連敗を喫している。
西園寺 アメリア(さいおんじ アメリア)
ログ*26より登場。文化祭3日目に行われたフィーリングカップル5対5に参加していた他の生徒を圧倒する存在感の女生徒。第一印象で生徒でもないのに飛び入り参加していた梅原を選び、梅原側のアクシデントでそのままカップル成立。会場の半数以上から支持を集め、ベストカップルに選ばれるが梅原は会場から逃亡してしまった。その後も梅原を諦めきれない様子で、ログ*34のミス&ミスターコンテストにも飛び入り参加している。
南 かや(みなみ かや)
あやの妹。1年D組所属。12月19日生まれのB型。身長138センチメートル、体重25キログラム。ログ*32より登場。体格が小柄で舌足らずな喋り方をするため、健との初対面に際しては小学生と間違えられた。お姉ちゃん子で、一時たりともあやの側を離れたくないと思うほど姉を溺愛している。その為、バレンタインデーにあやから義理チョコをもらったことを理由に健を憎悪しているが、健と同様にあやから義理チョコをもらった秀に対しては二次元しか興味が無いことを知っているため攻撃対象から外れている。あやのこと以外は全く眼中に無い為、漫画やアニメの知識は付け焼き刃程度しか持ち合わせていない。
福富 ちひろ(ふくとみ ちひろ)
1年D組所属。6月6日生まれのA型。身長157センチメートル、体重46キログラム。かやの同級生で、秀に一目惚れしている。その時にはまっている作品に感化され、別の作品に転ぶ度に性格が変貌する。ログ*15で名前が初めて出た時点ではヤンデレにはまっており、脅迫状紛いの手紙を秀に送り付けていたが海外留学のため一旦、身を引いた。その後、思い切って秀に告白したものの会話が全く噛み合わず玉砕。ログ*42では嫌がる健を強引に説き伏せて生徒会室へ乗り込んだものの、秀からは完全に突き放されている。

[編集] 教職員

竹嶋 チカ(たけしま チカ)
秀のクラス担任。担当教科は現国。11月20日生まれのA型。身長162センチメートル、体重49キログラム。ログ*23より登場。眼鏡着用の女性教師。梅原に好意を抱いており、積極的にアプローチを試みているものの現実の恋愛よりゲームを優先する梅原を前にいつも玉砕し、稀にチャンスが巡って来ても緊張の余りツン状態で接してしまう為にやはり玉砕してしまうのが悩み。
松田 つかさ(まつだ つかさ)
蘭が在籍する2年A組のクラス担任。担当科目は体育7月29日生まれのO型。身長175センチメートル、体重65キログラム。ログ*23より登場。正太郎の叔父に当たり、柴崎家に居候している。野球部の顧問を務めており、生徒からは「松っちゃん」と呼ばれている。梅原の爽やかなキャラクター(演技)を見抜けておらず、梅原は自分に無いものをたくさん持っていて敵わないと劣等感を抱いている。

[編集] その他の人物

執事(しつじ)
一之瀬家に執事として仕える青年。蘭の指示でパイロットのコスプレを披露したり冬コミ会場までの運転手を務めたりで出番は多いが、本名その他のプロフィールは不詳。
斉藤 康(さいとう こう)
健の妹。近所のエスカレーター式の女子校に通う中学2年生。背が高く、バレーボール部の副キャプテンを務めている。女の子であるが、言動は非常に男らしく、かつ紳士的。意外とドジなところがあったり、オバケが怖くてホラー映画を見た後は1人で寝られなかったり、お兄ちゃん(健)のことが大好きという様々な一面を併せ持つ。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 単行本

ガンガンコミックスONLINEより刊行。

  1. 2009年8月22日初版 ISBN 978-4-7575-2614-3
  2. 2010年2月22日初版 ISBN 978-4-7575-2800-0
  3. 2010年10月22日初版 ISBN 978-4-7575-3030-0
  4. 2011年9月24日初版 ISBN 978-4-7575-3377-6

[編集] 脚注

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  1. ^ 単行本1巻42ページ。

[編集] 外部リンク

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