東山通 (名古屋市の町名)

東山通
東山通
	町丁
	東山公園前交差点付近
	東山通東山通の位置東山通東山通 (名古屋市)
	北緯35度9分41.36秒東経136度58分11.03秒 / 北緯35.1614889度東経136.9697306度
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	千種区
町名制定	1945年（昭和20年）9月20日
人口（2022年（令和4年）4月1日現在）
• 合計	931人
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	464-0807
市外局番	052 (名古屋MA)
ナンバープレート	名古屋

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 東山通

東山通（ひがしやまとおり）は、愛知県名古屋市千種区の町名。現行行政地名は東山通1丁目から5丁目。住居表示未実施^[5]。

地理[編集]

名古屋市千種区南東部に位置し、東は田代町字瓶杁、西は末盛通、南は朝岡町・唐山町、北は橋本町・清住町・新池町に接する^[6]。

愛知県道60号名古屋長久手線の本山交差点～平和公園口交差点付近までの沿線に相当する。「東山通」の呼称は道路愛称にも採用されているが、道路愛称としての東山通に該当するのは東山公園前交差点以東の区間のみであり、大半の区間は道路愛称としては「広小路通」となる。

世帯数と人口[編集]

2022年（令和4年）4月1日：現在の世帯数と人口は以下の通りである^[2]。

町丁	世帯数	人口
東山通	708世帯	931人

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^[7]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^[8]。

丁目	小学校	中学校	高等学校普通科
東山通1丁目	名古屋市立東山小学校名古屋市立見付小学校	名古屋市立東星中学校名古屋市立城山中学校	尾張学区
東山通2 - 5丁目	名古屋市立東山小学校	名古屋市立東星中学校	尾張学区

歴史[編集]

沿革[編集]

1945年（昭和20年）9月20日 - 千種区田代町の一部より、同区東山通が成立^[1]。
1947年（昭和22年）1月28日 - 田代町の一部を編入^[1]。

施設[編集]

愛知工業大学本山キャンパス
名古屋本山郵便局
名古屋東山郵便局
千種消防署東山出張所
中京銀行東山支店
愛知銀行東山支店
東山ビル^{[注釈 1]}
医療法人順秀会東山内科

交通[編集]

その他[編集]

日本郵便[編集]

郵便番号：464-0807^[3]（集配局：千種郵便局^[9]）。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

^ 東山ビルA棟の旧通称は「ヤマハ東山ビル」であり、かつてはヤマハ東山センターなどのヤマハ関係の施設が多く入っていた。東山ビルB棟の方は、UR都市機構東山住宅という別の名称がある。
^ 東行（名古屋IC）方面は乗車専用、西行（名古屋駅方面）は降車専用。

出典[編集]

^ ^a ^b ^c 名古屋市計画局 1992, p. 734.
^ ^a ^b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2022年4月20日). 2022年5月1日閲覧。
^ ^a ^b “郵便番号検索愛知県名古屋市千種区の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2022年5月1日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2022年5月5日閲覧。
^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1470.
^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2021年9月25日). 2022年5月5日閲覧。
^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
^ 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

参考文献[編集]

「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。

外部リンク[編集]

ウィキメディア・コモンズには、東山通 (名古屋市の町名)に関するカテゴリがあります。

この項目は、日本の町・字に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:日本の町・字/Portal:日本の町・字）。

この項目は、愛知県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/愛知県）。

[9] 東山ビルA棟の旧通称は「ヤマハ東山ビル」であり、かつてはヤマハ東山センターなどのヤマハ関係の施設が多く入っていた。東山ビルB棟の方は、UR都市機構東山住宅という別の名称がある。

[10] 東行（名古屋IC）方面は乗車専用、西行（名古屋駅方面）は降車専用。

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992734-1] 名古屋市計画局 1992, p. 734.

[population-2] “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2022年4月20日). 2022年5月1日閲覧。

[postal-3] “郵便番号検索愛知県名古屋市千種区の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2022年5月1日閲覧。

[areacode-4] “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。

[千種区町名一覧-5] 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2022年5月5日閲覧。

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891470-6] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1470.

[school_shochu-7] “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2021年9月25日). 2022年5月5日閲覧。

[school_koko-8] “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。

[11] 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[注釈 1]

[注釈 2]

[9]

表話編歴名古屋市千種区の町・字
あ行	葵★■ 青柳町 ■ 赤坂町 ■ 揚羽町 ■ 朝岡町 ■ 池上町 ■ 池下町池下☆■ 池園町 ■ 猪高町（大字猪子石）■ 稲舟通 ■ 井上町 ■ 今池☆■ 今池南☆■ 上野☆■ 内山☆■ 大久手町 ■ 大島町 ■ 大松町★■ 丘上町 ■ 御棚町 ■
か行	鏡池通 ■ 覚王山通 ■ 霞ケ丘☆■ 香流橋☆■ 鹿子町 ■ 鹿子殿☆■ 萱場☆■ 唐山町☆■ 川崎町 ■ 観月町 ■ 神田町☆■ 菊坂町 ■ 北千種☆■ 希望ケ丘☆■ 京命☆■ 清住町 ■ 桐林町 ■ 楠元町 ■ 幸川町 ■ 向陽町向陽☆■ 古出来☆■ 小松町 ■
さ行	坂下町★ 桜が丘 ■ 山門町 ■ 下方町 ■ 自由ケ丘☆■ 松軒町★ 松軒☆■ 松竹町 ■ 汁谷町 ■ 城木町 ■ 城山町 ■ 城山新町 ■ 新池町 ■ 新栄☆■ 新西☆■ 振甫町 ■ 末盛通 ■ 清明山☆■ 園山町 ■
た行	高見☆■ 高峯町 ■ 竹越☆■ 田代町 ■ 田代本通 ■ 谷口町☆■ 千種町千種☆■ 千種本町★ 千種通 ■ 茶屋が坂☆■ 茶屋坂通 ■ 千代が丘☆■ 千代田橋☆■ 月ケ丘☆■ 月見坂町 ■ 筒井★■ 天白町（大字植田）天満通 ■ 東明町 ■ 徳川山町(☆)■
な行	仲田☆■ 中道町★ 鍋屋上野町 ■ 南明町 ■ 仁座町 ■ 西崎町 ■ 西山元町 ■ 日進通 ■ 猫洞通 ■
は行	萩岡町 ■ 橋本町 ■ 花田町 ■ 春岡☆■ 春岡通 ■ 春里町(☆)■ 東千種台☆■ 東山元町 ■ 東山通 ■ 光が丘☆■ 日岡町 ■ 姫池通 ■ 日和町(☆)■ 吹上☆■ 吹上本町★ 富士見台 ■ 不老町 ■ 平和が丘 ■ 平和公園 ■ 法王町 ■ 豊年町☆■ 星ケ丘 ■ 星が丘元町☆■ 星が丘山手 ■ 穂波町 ■ 堀割町 ■ 本山町 ■
ま行	丸山町 ■ 御影町 ■ 見附町 ■ 南ケ丘☆■ 宮根台☆■ 宮の腰町☆■ 宮東町 ■
や行	八雲町 ■ 矢田南★■ 山添町 ■ 山手通 ■ 四谷通 ■
わ行	若水町★ 若水☆■
註	☆ - 住居表示実施地区 / (☆) - 住居表示一部実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
旧町名	金森町弦月町古井ノ坂町千石町高松町棚田町仲田本通西坂町都通宮西町元古井町若竹町
カテゴリ