日高義樹
| 日高 義樹 | |
|---|---|
| 出生 | 1935年6月22日(76歳) |
| 出身校 | 東京大学文学部英文科卒業 |
| 職業 | ジャーナリスト |
| 主な業績 |
『日高義樹のワシントン・リポート』(1995年~現在) 『テレビ東京系列全国ネット』(月1回、日曜日4時~5時15分放映) 『BSジャパン』(月1回、同じ週の土曜日4時~5時15分放映) 最新の著書として『アメリカの日本潰しが始まった』他多数 |
日高 義樹(ひだか よしき、1935年6月22日 - )は、日本のジャーナリストである。アメリカ合衆国在住。ハドソン研究所(ワシントンD.C.)首席研究員、全米商工会議所会長首席顧問、ケネディスクール(ハーバード大学大学院)タウブマンセンター諮問委員。
目次 |
[編集] 人物
1935年(昭和10年)生まれ、愛知県知多郡東浦町出身。愛知県立刈谷高等学校を経て、東京大学文学部英文科卒業。
親米保守派の論客として日本に対し憲法改正、特に日本国憲法第9条改正の立場をとるジャーナリストとして知られる。これまで40年近くアメリカ取材を行ったことから、オバマを除く歴代アメリカ大統領とその周囲に友人、知人が多くアメリカ軍への人脈が豊富である。
[編集] NHK時代
1959年(昭和34年)、NHK入局。福岡放送局、佐世保放送局(現・支局)、外信部を経てワシントン特派員、ニューヨーク特派員・支局長、ワシントン支局長、理事待遇アメリカ総局長を歴任した。
また、1985年(昭和60年)には、NHK副会長(当時)島桂次と協力してNHKエンタープライズを設立、自らアメリカ代表となった。その後も、島のNHK会長就任(1989年)に尽力したといわれる[要出典]。
1992年より審議委員を務めた後、翌1993年に定年退職した。
[編集] NHK退職後
NHK退職後はアメリカ・ワシントンD.C.に渡り、フリーのジャーナリスト活動に転向。テレビの冠番組 「日高義樹のワシントン・リポート」(テレビ東京)では、ブッシュ、クリントン両政権の国務長官、国防長官などの閣僚級を合わせて40人以上、アメリカ議会の両党の議会指導者40人余、アメリカ軍幹部50数人、ハーバード大学の学者やワシントンD.C.の主要な官僚など多くの人物と対談した。また、この番組は原則として対談から3週間以内に放映されるため常に新しい情報が届けられる。なかでも、NHK時代から年始にヘンリー・キッシンジャー元国務長官に対し、国際情勢予測に関するインタビューを放映しており、これは現在のワシントン・リポートにも引き継がれている。
[編集] その他
横田基地(東京都)について、「未来永劫、アメリカに使われ続けてよいのか?」や「自分の国は自分で守るべきだ」という持論を持つ。
[編集] 出演番組
- 日高義樹のワシントン・リポート (テレビ東京系列、BSジャパン) 1995年~2011年3月
- ワシントンの日高義樹です(同上。上記番組の続編として2011年4月より祝日中心で放送)
[編集] 著作
[編集] 最近の主な著書
- 『いまアメリカで起きている本当のこと - 日本のメディアが伝えない世界の新潮流』(PHP研究所)
- 『アメリカの日本潰しが始まった』(徳間書店)
- 『米中軍事同盟が始まる~アメリカはいつまで日本を守るか』(PHP研究所)
- 『オバマ外交で沈没する日本』(徳間書店)
- 『不幸を選択したアメリカ』(PHP研究所)
- 『ブッシュの後の世界[蘇る大国・日本]叩きが始まる』(PHP研究所)
- 『アメリカの新国家戦略が日本を襲う』(徳間書店)
- 『アメリカ狂乱~次の大統領は誰か』(徳間書店)
- 『私の第七艦隊』(集英社インターナショナル)
- 『資源世界大戦が始まった』(ダイヤモンド社)
- 他多数
[編集] 単著
(2000年以前の著作は抜粋)
- 『アメリカを知らない日本人』(講談社、1973年)
- 『ペンタゴン――米国防総省の内幕』(日本放送出版協会、1973年)
- 『アメリカの日本撃滅計画』(潮出版社、1973年)
- 『アメリカの深謀――レーガンは最後に何を狙っているのか』(PHP研究所、1985年)
- 『「日本一流国家論」を嗤う!』(飛鳥新社、1986年)
- 『アメリカ・パワー・エリートの驚くべき日本観』(潮出版社、1987年)
- 『兵器なき日米戦争』(飛鳥新社、1987年)
- 『日米関係の危機――ワシントンからの緊急警告』(PHP研究所、1991年)
- 『アメリカ内乱白人の論理――追いつめられた黒人と日本人への警告』(光文社、1992年)
- 『新・富国強兵論――経済の繁栄と軍事力の原則』(光文社、1994年)
- 『日米政治破壊――アメリカの変質、取り残される日本』(集英社、1995年)
- 『日本いまだ独立せず――1966年からの取材秘録』(集英社、1996年/集英社文庫、1998年)
- 『日本国に大統領が誕生する日――無政治国家再建への提言』(集英社、1998年)
- 『アメリカの怖さを知らない日本人』(PHP研究所、1999年)
- 『中国に振り回されるアメリカ』(PHP研究所、2000年)
- 『覚悟はよいか日本――「史上最強のアメリカ」にどう立ち向かうか』(PHP研究所、2001年)
- 『どうする、日本――不況ではない、衰退だ! 』(PHP研究所、2002年)
- 『世界大変動が始まった――イラクの次は北朝鮮・ワシントン発緊急レポート』(徳間書店、2002年)
- 『アメリカの世界戦略を知らない日本人――「イラク戦」後、時代はこう動く』(PHP研究所、2003年)
- 『アメリカは北朝鮮を核爆撃する――その衝撃のシナリオ』(徳間書店、2003年)
- 『アメリカ軍が日本からいなくなる――「金正日」後の世界』(PHP研究所、2004年)
- 『日本人が知りたくないアメリカの本音』(徳間書店、2004年)
- 『日本人が知らないアメリカひとり勝ち戦略――日米安保は終焉する』(PHP研究所、2004年)
- 『二〇〇五年、ブッシュは何をやるのか――日本はどう生き残るか』(徳間書店、2005年)
- 『日米は中国の覇権主義とどう戦うか』(徳間書店、2005年)
- 『米中石油戦争がはじまった――アメリカを知らない中国は敗れる』(PHP研究所、2006年)
- 『米中冷戦の始まりを知らない日本人』(徳間書店、2006年)
- 『ブッシュのあとの世界 「甦る大国・日本」叩きが始まる』(PHP研究所、2007年)
- 『アメリカの新国家戦略が日本を襲う』(徳間書店、2007年)
- 『資源世界大戦が始まった――2015年日本の国家戦略』(ダイヤモンド社、2007年)
- 『アメリカの日本潰しが始まった』(徳間書店、2010年)
- 『いまアメリカで起きている本当のこと - 日本のメディアが伝えない世界の新潮流』(PHP研究所、2011年)
[編集] 漫画(原案担当)
- 『日本国初代大統領 桜木健一郎』(Ryu著、集英社、1999-2001年、全3巻)
- 『日本国大統領 桜坂満太郎』(吉田健二著、新潮社、2003-2006年、全16巻)
[編集] 翻訳
- ローランド・エバンズ、ロバート・ノバック著『レーガン・レボリューション――アメリカの次の手を読む』(PHP研究所、1982年)
- ダニエル・ヤーギン著『石油の世紀――支配者たちの興亡(上下)』(日本放送出版協会、1991年)