愛知県立刈谷高等学校

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愛知県立刈谷高等学校
Kariya Upper Secondary School.jpg
過去の名称 愛知県立第八中学校
愛知県刈谷中学校
愛知県立刈谷南高等学校
愛知県立刈谷高等学校南校舎
国公私立の別 公立学校
設置者 愛知県
学区 三河2群A
校訓 質実剛健
設立年月日 1919年4月
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科(9学級)
高校コード 23176C
所在地 448-8504
愛知県刈谷市寿町5-101
外部リンク 刈谷高校ウェブサイト
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愛知県立刈谷高等学校(あいちけんりつ かりやこうとうがっこう, Aicihi Prefectural Kariya High School)は、愛知県刈谷市寿町に所在する県立高等学校。略称は“刈高”(かりこう)。

概要[編集]

1919年に設立された愛知県立第八中学校を前身とする。初代校長の羽生隆は「イートンに学べ。東洋のイートンたれ」と、英国の名門パブリックスクールであるイートン校をモデルとした学校運営を行った。このため、野球を禁じてサッカーとマラソンを校技とし、現在の北グランドに生徒用の寄宿舎が同校の敷地内に整備された(現在はない)。1988年以来、イートン校と正式に交換留学を行っている[1]

大学入試センター試験の会場に利用されることがある。

沿革[編集]

旧制中学校・新制高等学校(男子校)時代
  • 1918年(大正7年)11月 - 中学校の設立が認可される。
  • 1919年(大正8年)4月 - 「愛知県立第八中学校」として開校。
  • 1922年(大正11年)5月1日 - 「愛知県刈谷中学校」に改称。
  • 1948年(昭和23年)
    • 4月1日 - 学制改革により、旧制中学校が廃止され、新制高等学校「愛知県立刈谷南高等学校」(男子校)が発足。
    • 10月1日 - 公立高校の再編により、愛知県立刈谷北高等学校(旧・高等女学校、女子校)と統合され、「愛知県立刈谷高等学校」に改称。
      • 両校の校舎は北校舎(女子部)、南校舎男子部)として使用される。
  • 1949年(昭和24年)
    • 4月1日 - 高校三原則に基づく公立高校の再編が行われる。
      • 通常課程(普通課程・商業課程)と夜間課程(普通課程)及び別科を設置。
      • 男女混合の学級を編成し、男女共学を実施。
      • 学区制を実施。
    • 10月 - 知立分校が愛知県立岡崎高等学校より移管される。
  • 1950年(昭和25年)
    • 4月 - 東浦分校を設置。
    • 6月 - 新校歌を制定。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 愛知県立刈谷商業家庭高等学校の新設により、商業課程を同校に移管。普通科のみとなる。
  • 1953年(昭和28年)2月 - 新校旗を制定。
  • 1958年(昭和33年)4月1日 - 知立分校が分離し、愛知県立知立高等学校として独立。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 - 愛知県立刈谷東高等学校の新設により、夜間課程を同校に移管。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 - 東浦分校が分離し、愛知県立東浦高等学校として独立。学校群制度の導入により、刈谷北高校と刈谷学校群を組む。
  • 1988年(昭和63年)- イギリスの旗英国イートン校との交換留学を開始。
  • 1989年(平成元年)4月 - 学校群制度を廃止し、複合選抜入試制度を開始。三河2群Aグループに属する。
  • 2011年 (平成23年) - 文部科学省 よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受ける。

部活動[編集]

サッカー部は、ユニホームのデザインが刈谷の赤ダスキと称して白地に斜めの赤線があしらわれている。初代校長の羽生隆は当時旧制中学校で盛んであった野球を禁止し、サッカーを奨励した。これまで全国高校サッカー選手権大会に19度(準優勝2回、3位2回)、国体に11度(優勝2回、3位1回)、全国高校総体に7度(準優勝1回)、近年では2005年度、2008年度、2011年度に全国高校総体に出場している。

野球部もこれまで1978年の第50回選抜高等学校野球大会(甲子園)に出場しており、近年でも2008年夏の高校野球選手権大会東愛知大会では準決勝、2009年夏の高校野球選手権大会愛知大会では決勝に進出している。

著名な卒業生[編集]

進学状況[編集]

2013年3月において、この年の国公立大学合格者数は、計314名であった。名古屋大学は94名(全国1位)、東京大学8名、京都大学15名、大阪大学15名、三重大学13名、岐阜大学15名、愛知教育大学23名、名古屋工業大12名、名古屋市立大学20名などであった。私立大学には計703名が合格した[2]。なお、国公立大学医学部には、6名(2009年)、10名(2010年)、9名(2011年)が合格した[3]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ 国際交流 愛知県立刈谷高校ウェブサイト
  2. ^ 進学状況 愛知県立刈谷高校ウェブサイト
  3. ^ 国公立大学医学部に強い200高校

外部リンク[編集]