和白通り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国道495号標識
国道495号標識
和白通り(国道495号)(東区唐原)

和白通り(わじろどおり)は、福岡県福岡市東区香住ヶ丘一丁目交差点から和白丘1丁目の糟屋郡新宮町との境までの国道495号4.1kmに付けられた福岡市道路愛称

沿線[編集]

東区の繁華街である香椎地区から北へ伸びる道路である。国道3号香椎バイパスと国道495号が分かれる香住ヶ丘1丁目交差点を起点として、上和白交差点のあたりまで北北西に、そこから右カーブして北に進み、和白交差点を過ぎたあたりで右にカーブして北北東に進む。

旧国道3号の一部であり、周辺は九州産業大学福岡工業大学をはじめとする各種学校や住宅街、ロードサイドショップが集結しており、特に日中の交通量が多い。起点から和白交差点まで4車線化されている。

周辺[編集]

通過する自治体[編集]

  • 福岡市東区

主な接続路線[編集]

交差する道路
東←〈和白通り〉→西
交差する場所 北九州まで
(km)
国道3号 鳥栖大野城方面
国道3号(側道) 香住ケ丘一丁目 68.5
海の中道
県道59号志賀島和白線
和白
県道515号筑前新宮停車場線 - 福工大前駅
国道495号 北九州古賀方面

愛称の由来[編集]

沿線の大部分が和白地区を通ることから(1989年の福岡市制施行100周年を記念した道路愛称事業により制定)。