京都府道・滋賀県道30号下鴨大津線
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京都府道・滋賀県道30号下鴨大津線(きょうとふどう・しがけんどう30ごう しもがもおおつせん)は、京都府京都市左京区下鴨松原町を起点に滋賀県大津市松山町に至る主要地方道である。
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[編集] 概要
別名、御蔭通 - 山中越。
通称である山中越(山中越え)は、滋賀郡山中村(現在の大津市山中町)を通ることから呼ばれるようになった。また、かつては如意越[1]に対する新道という意味から今道越とも呼ばれ、京都から坂本や北陸道への利便性が高い道として認知されていたという。[2]また、志賀越道、白川街道[3]とも呼ばれる。
かつての起点は京の七口の一つである荒神口で、北白川仕伏町で御蔭通に曲がらずに直進する昔からの細い道は現在でも志賀越道と呼ばれている。
琵琶湖と大津市街を臨む夜景を眺めることができる場所が点在している。一方、週末になると若者による暴走行為が頻繁に行われている[要出典]。
大津市山中町付近には、集落を貫く旧道に代わるバイパス道路「山中バイパス」が設けられている。
当道路の中間部に位置している大津市比叡平は新興住宅地である。比叡平および比叡山頂・延暦寺と京都・大津両市方面の間には路線バスが運行[4]されている。
[編集] 交通量
2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)
- 大津市比叡平三丁目:5,554
[編集] 地理
[編集] 通過する自治体
[編集] 接続道路
- 京都府道32号下鴨京都停車場線(下鴨本通)
- 川端通
- 鞠小路通
- 京都市道181号京都環状線(東大路通 = 東山通)
- 高原通
- 北白川疏水通
- 京都市道182号蹴上高野線(白川通)
- 比叡山ドライブウェイ
- 国道161号(西大津バイパス) 南志賀ランプ・近江神宮ランプ
- 滋賀県道47号伊香立浜大津線
- 国道161号(西近江路)
[編集] 沿線
- 下鴨神社(世界遺産)、糺の森
- 下鴨警察署
- 京都市立養正小学校
- 京都大学吉田キャンパス北部構内
- 京都市立北白川小学校
- 北白川天然ラジウム温泉
- 比叡山
- 大津市立比叡平小学校、比叡平幼稚園
- 大津市立志賀小学校
- 近江神宮
- 大津びわこ競輪場
- 柳が崎湖畔公園
[編集] その他
『北白川こども風土記』p.62に、この道を題材に詠まれた和歌が紹介されているので、引用、紹介する。
- 春風の花のにしきにうずもれて 行きもやられぬ志賀の山越 (西行)
- 袖の雪そら吹く風もひとつにて 花に匂える志賀の山越 (定家)
[編集] 脚注
- ^ 山中村より園城寺(三井寺)に通じていた道。
- ^ 『新註 近江輿地志略 全 改訂校註』 - 宇野健一 編、弘文堂書店 刊(1976年9月) p.184 (原典は、18世紀に膳所藩士の寒川辰清によって著された『近江輿地志略』(参考:近江輿地志略 (寒川辰清自筆本)1 - 滋賀県教育委員会)。)
- ^ 『北白川こども風土記』p.57
- ^ 京阪バスおよび京都バスにより運行。
[編集] 参考文献
- 北白川小学校編 『北白川こども風土記』 1959年、山口書店
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 京都市 建設局 - 京都市
- 大津土木事務所 - 滋賀県
- 山中越 (やまなかごえ) - 京都市観光文化情報システム(京都市産業観光局、京都高度技術研究所)
- 山中越(大津の歴史事典) - 大津市歴史博物館