ロバート・クオック

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ロバート・クオック(Robert Kuok, 1923年 - )は、マレーシアのクオック・グループ香港ではケリー・グループ)を率いる実業家。中国名、郭鶴年。ジョホールバル生まれ。

概要[編集]

1948年に兄弟らと郭兄弟有限公司を設立後、マレーシア国内の製糖事業で財を成したことから「砂糖王(Sugar King)」の名で知られる。1970年代には、イギリス植民地である香港などに進出し、シャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツの経営など多角的な事業を展開するグループを作り上げた。

2009年にマレーシアの精糖企業であるPPBグループを売却し、マレーシアの製糖業から撤退したものの、2010年には子会社を通じてオーストラリア製糖企業であるスクロージェンを買収。依然としてアジアの製糖業に影響力を有する[1]。2011年2月にマレーシアの経済誌がまとめた同国内の長者番付で首位の座を確保している。推定資産総額は500億4,000万リンギ(約1兆3,700億円)[2]


グループ企業[編集]


出典[編集]

  1. ^ “精糖王」クオック氏一族、豪の砂糖ビジネス買収”. マレーシア・ナビ. (2010年7月7日). http://www.malaysia-navi.jp/news/100706064118.html 2011年2月20日閲覧。 
  2. ^ “長者番付首位は砂糖王クオック氏:資産500億、海外事業拡大で安定”. NNA.ASIA. (2011年2月18日). http://news.nna.jp/free/news/20110218myr002A.html 2011年2月20日閲覧。 

関連項目[編集]