ロスト・シンボル

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ロバート・ラングドンシリーズ > ロスト・シンボル
ロスト・シンボル
The Lost Symbol
著者 ダン・ブラウン
発行日 アメリカ合衆国の旗2009年9月15日
日本の旗2010年3月3日
発行元 アメリカ合衆国の旗Doubleday Publishing Group
イギリスの旗Transworld
日本の旗角川書店
ジャンル ミステリー
USA,GBR
言語 英語
ページ数 アメリカ合衆国の旗528
前作 ダ・ヴィンチ・コード
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ロスト・シンボル』(The Lost Symbol)はアメリカ合衆国の作家ダン・ブラウンが書き著した長編小説。小説『天使と悪魔』(2000年)、小説『ダ・ヴィンチ・コード』(2003年)に続くロバート・ラングドン教授シリーズ第三弾。ハーヴァード大学宗教象徴学教授ロバート・ラングドンが、ワシントンD.C.を舞台にフリーメイソンをめぐる謎を追う12時間の活躍を描く。

英語版が2009年9月15日に発売され、日本語版は2010年3月3日発売。すでにコロンビア映画によって映画化の動きが始まっていると報じられ[1]、2012年にトム・ハンクス主演で映画化が予定されているとも報じられたが[2]、2013年現在映画化はされていない。

あらすじ[編集]

ハーヴァード大学宗教象徴学教授ロバート・ラングドンは、旧友であるピーター・ソロモンの秘書から、米連邦議会議事堂でのスピーチを依頼され、ワシントンD.C.に向かっていた。ソロモンは、フリーメイソンに設定された上位階級の中でも最高位(33階級)の人物であった。しかし、ワシントンD.C.の連邦議会議事堂ドームでラングドンが見たものは、ドームの天井を指し示すソロモンの切断された右手首だった。ラングドンを議事堂に呼び出したのはマラーク(Mal'akh:悪霊の意)という全身刺青の男で、彼はソロモンを誘拐しており、その命と引き換えにラングドンに「古の神秘」を解き明かすことに協力するよう求める。マラークはフリーメイソンとラングドンを利用して、アメリカ建国の父たちがワシントンD.C.に隠した秘密を手に入れようと目論んでいたのだ。

ラングドンは現場に現れたCIA保安局局長のイノエ・サトウ(Inoue Sato)に拘束される。サトウによれば、マラークの解き明かそうとしている古の神秘は国家機密であるという。ピーター・ソロモンの妹キャサリン・ソロモン(Katherine Solomon)は認知心理学者(Noetic scientist)であったが、マラークはその実験データを狙い、彼女に魔の手を伸ばす。キャサリンは間一髪逃げ出して連邦議会議事堂に向かい、そこで落ち合う約束をしていたラングドンと会う。ラングドンはキャサリンと共に、秘密を解き明かしながらピーター・ソロモンを探し始める。一方マラークは、自分こそが失われた秘密への鍵を握る「失われた象徴」(ロスト・シンボル)を持っていると確信していた・・・。

登場人物[編集]

  • ロバート・ラングドン ハーヴァード大学宗教象徴学者
  • キャサリン・ソロモン 純粋知性科学者
  • ピーター・ソロモン フリーメイソン会員
  • ウォーレン・ベラミー 米連邦議会議事堂築監
  • トリッシュ・ダン キャサリンの助手
  • アンダー・ソン 米連邦議会議事堂警察警備部長
  • ヌニェス 米連邦議会議事堂警察警備官
  • ノーラ・ケイ CIA上級分析官
  • シムキンズ CIA捜査官
  • イノエ・サトウ CIA保安局局長
  • マラーク 全身刺青の男

脚注[編集]

外部リンク[編集]