ミスワキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ミスワキ
英字表記 Miswaki
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1978年
死没 2004年12月17日
Mr.Prospector
Hopespringeternal
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
馬主 Mme A.Plesch
調教師 Francois Boutin(フランス
競走成績
生涯成績 13戦6勝
獲得賞金 440,000フラン
7,170ポンド
111,793ドル
テンプレートを表示

ミスワキ (Miswaki) はアメリカ合衆国生産の競走馬種牡馬。競走馬時代はフランスG1競走1勝にとどまったが、種牡馬として大きな成功を収めた。

経歴[編集]

1980年8月のヤコウレフ賞でデビューし1着。次走のG1モルニ賞は2着だったが、続くサラマンドル賞に優勝し、初重賞制覇をG1競走で果たした。次走はイギリスに渡りデューハーストステークスに出走するがここまで4戦4勝のストームバードの3着に敗れる。

1981年は主戦場をアメリカへと移すがおもに一般競走に出走し、重賞を勝つことのないまま年内で引退した。重賞は2歳G1を1つ勝っただけと一流と言うにはやや遠い現役時代だったと言える。だが、ミスワキの真価は種牡馬になってから発揮された。

ヨーロッパでは凱旋門賞優勝馬アーバンシーやイタリアの名馬ミシルを、アメリカではエクリプス賞年度代表馬ブラックタイアフェアーを、日本ではジャパンカップ優勝馬マーベラスクラウンをと世界各地で活躍馬を輩出し続けた。

産駒の特徴としてはミスタープロスペクターの直系としてはめずらしく、芝の中長距離で多くの活躍馬を出したことが挙げられる。また、ブルードメアサイアーとしてはさらに優秀であり、デイラミガリレオサイレンススズカダラカニシーザスターズなど活躍馬多数。2001年にはイギリス・アイルランドのリーディングブルードメアサイアーに輝いた。

代表産駒[編集]

※G1競走優勝馬のみ記載。

ブルードメアサイアーとしての産駒[編集]

血統表[編集]

ミスワキ血統ミスタープロスペクター系 / Nasrullah 4×4=12.50%、Bull Dog 5×5=6.25%)

Mr.Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native
1961 栗毛
Native Dancer Polynesian
Geisha
Raise You Case Ace
Lady Glory
Gold Digger
1962 鹿毛
Nashua Nasrullah
Segula
Sequence Count Fleet
Miss Dogwood

Hopespringseternal
1971 栗毛
Buckpasser
1963 鹿毛
Tom Fool Menow
Gaga
Busanda War Admiral
Businesslike
Rose Bower
1966 黒鹿毛
Princequillo Prince Rose
Cosquilla
Lea Lane Nasrullah
Lea Lark F-No.16-g
  • 母の孫にディアヌ賞(仏オークス)など6戦3勝のLacovia、その産駒にデューハーストステークスなど12戦3勝のTobougg、Lacoviaの孫にメイショウオウドウなどがいる。
  • 2代母Rose Bowerはメイトロンステークスなど22戦6勝、3代母Lea Laneはケンタッキーオークス2着など12戦4勝と競走馬としても活躍している。
  • 4代母Lea Larkの孫にアップルトンハンデキャップなど20戦10勝の成績をあげ日本で種牡馬生活を送ったゴーマーチング、ブリーダーズフュチュリティなど39戦9勝の成績を上げ日本で種牡馬生活を送ったデュールがいる。また、Lea Larkの4代孫にロジャーズゴールドカップなど10戦4勝のFair of the Furze、その子孫にドバイワールドカップ優勝馬のAlmutawakel、伊ダービー馬のホワイトマズルがいる。

外部リンク[編集]