アベイ・ド・ロンシャン賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
アベイ・ド・ロンシャン賞
Prix de l'Abbaye de Longchamp
開催国 フランスの旗フランス
主催者 フランスギャロ
競馬場 ロンシャン競馬場
創設 1957年10月6日
2014 年の情報
距離 芝直線1000m
格付け G1
賞金 賞金総額 35万ユーロ[1]
出走条件 サラブレッド2歳以上
負担重量 2歳54kg、3歳以上62kg
牝馬1.5kg減
テンプレートを表示

アベイ・ド・ロンシャン賞Prix de l'Abbaye de Longchamp)とはフランスギャロ凱旋門賞ウィークエンドの2日目にフランスロンシャン競馬場直線1000メートルで施行する競馬平地重賞競走である。モーリス・ド・ゲスト賞と並ぶフランス短距離路線の最高峰競走としてグループ1(G1)に指定されている。

概要[編集]

1957年にロンシャン競馬場の百周年を祝いムーラン・ド・ロンシャン賞とともに創設。競走名のアベイとは修道院のことであり、かつて競馬場の北端に建っていた女子修道院[2]に因み名付けられた。創設時から現在と同じロンシャン競馬場の直線芝1000メートルで凱旋門賞と同日に施行されている。

本競走は創設時から2歳から出走が可能であり、最初の10年間は第1回からテクサナが優勝[3]するなど2歳馬が6勝と古馬と互角に渡り合っていた。しかし、1967年に地元の2歳馬ゼダーンが英国生産のドイツ調教馬ペンタスロンの2着に敗れた後、2歳馬の優勝は1978年のシジーによる1回だけである[4]1968年以降は英国をはじめとする外国からの遠征馬が優勢となっており地元のフランス調教馬も勝てていない[5]1997年にはジュライカップとモーリス・ド・ゲスト賞を含む6連勝中のフランス調教馬アナバーがクビ差の2着に敗れた。だが、彼に勝ったのは同厩馬のキステナ[6]でありシジー以来18年ぶりとなるフランス調教馬の勝利は果たされている。

日本では1999年エルコンドルパサー凱旋門賞挑戦に注目が集まる中、一足早く武豊が騎乗する日本調教馬アグネスワールドが優勝したことで一躍有名な競走となった。武豊は2001年にも地元のジョン・ハモンド厩舎所属のインペリアルビューティ[7]で優勝している。なお、同年からせん馬にも開放され今までで最多となる19頭立てで行われた。2007年には前年スプリンターズステークス5着で当年も出走を予定していたベンバウンが優勝している[8]

欧州での競馬シーズンの終盤に開催され、欧州中からトップスプリンターが集まる事実上のフランス短距離最高峰競走であり、英国のジュライカップと並ぶ欧州短距離路線の最重要タイトルとされる。

歴史[編集]

  • 1957年
    • ロンシャン競馬場で行われる芝1000mの重賞競走、アベイ・ド・ロンシャン賞として創設。
    • フランソワ・デュプレの所有馬である2歳牝馬テクサナ(Texana)が優勝[3]
  • 1958年 - 史上最少の4頭立てのレースとなる。
  • 1961年 - エティエンヌ・ポレ厩舎が、毎年違う馬での3連覇を達成。
  • 1964年
    • テクサナの全妹テクサニタ(Texanita)が史上初の連覇。
    • フランソワ・デュプレが馬主として史上初の3連覇。
  • 1966年 - フランソワ・マテ厩舎が5連覇を達成。
  • 1967年 - ドイツ調教馬ペンタスロン(Pentathlon)が外国調教馬として初めて優勝。
  • 1971年 - グループ制の導入に伴い、G2に格付け。
  • 1976年
    • G1に昇格。
    • メンディップマン(Mendip Man)とジョンティオンブル(Gentilhombre)が同着優勝。
  • 1977年 - ジョンティオンブルが史上2頭目の連覇。
  • 1982年 - 一昨年・前年と続けて2着だったシャーポ(Sharpo)が優勝。
  • 1985年 - コミッティド(Committed)が3頭目の連覇。
  • 1986年 - ダブルシュワルツ(Double Schwartz)が優勝、父・ダブルフォーム(Double Form)との史上初の父仔制覇。
  • 1988年 - 1位入線のカドージェネルー(Cadeaux Genereux)が最下位に降着。
  • 1993年 - 史上最大の6馬身差でロックソング(Lochsong)が優勝。
  • 1994年 - 5馬身差でロックソングが史上4頭目の連覇。
  • 1999年 - 日本調教馬のアグネスワールドが優勝、同厩舎のドージマムテキは13着。
  • 2001年 - 出走条件を緩和し騸馬にも開放。
  • 2005年 - 2003年優勝馬パタヴェリアン(Patavellian)の半弟エイヴォンブリッジ(Avonbridge)が優勝。
  • 2008年 - ハンガリー調教馬のウーヴェルドーズ(Overdose)が1位入線(0.54.5)するも、ゲートの故障によりフリーティングスピリット(Fleeting Spirit)がスタートできておらずレース不成立。再レースとなったがほとんどの馬はゴールまで走り切っており、ウーヴェルドーズを含む3頭が疲労により出走を取り消した。
  • 2009年
  • 2010年 - 史上最多の21頭立てのレースとなる。
  • 2011年 - ブリーダーズカップ・チャレンジシリーズから除外[9]
  • 2012年 - 賞金総額が30万ユーロから35万ユーロに増額。

歴代優勝馬[編集]

回数 施行日 調教国・優勝馬 日本語読み 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1957年10月6日 フランスの旗Texana テクサナ 牝2 F.マテ F.デュプレ(en)
第2回 1958年10月5日 フランスの旗Edellic エデリック 牡3 0:58.4 M.ガルシア F.マテ L.ヴォルテッラ夫人
第3回 1959年10月4日 フランスの旗Sly Pola スライポーラ 牝2 E.ポレ
第4回 1960年10月9日 フランスの旗High Bulk ハイバルク 牝2 1:01.5 J.マサール E.ポレ P.モット
第5回 1961年10月8日 フランスの旗L'Epinay レピネイ 牡3 1:01.2 R.ポワンスレ E.ポレ J.Pierari
第6回 1962年10月7日 フランスの旗Fortino フォルティノ 牡3 0:59.1 Y.サンマルタン F.マテ F.デュプレ
第7回 1963年10月6日 フランスの旗Texanita テクサニタ 牝2 Y.サンマルタン F.マテ F.デュプレ
第8回 1964年10月4日 フランスの旗Texanita テクサニタ 牝3 0:59.6 T.グレノン(en) F.マテ F.デュプレ
第9回 1965年10月3日 フランスの旗Silver Shark シルバーシャーク 牡2 0:59.7 Y.サンマルタン F.マテ アーガー・ハーン4世
第10回 1966年10月9日 フランスの旗Farhana ファラナ 牝2 1:00.5 Y.サンマルタン F.マテ アーガー・ハーン4世
第11回 1967年10月8日 ドイツの旗Pentathlon ペンタスロン 牡3 0:59.5 F.ヘッド H.ダナー F.オスターマン
第12回 1968年10月6日 イギリスの旗Be Friendly ビーフレンドリー 牡4 1:00.2 G.ルイス(en) C.ミッチェル P.オサリバン
第13回 1969年10月5日 イギリスの旗Tower Walk タワーウォーク 牡3 0:59.0 L.ピゴット G.Barling V.ハーディ
第14回 1970年10月4日 イギリスの旗Balidar バリダー 牡4 0:58.4 L.ピゴット J.ウィンター D.Prenn
第15回 1971年10月3日 イギリスの旗Sweet Revenge スウィートリヴェンジ 牡4 1:02.0 G.ルイス T.コーベット アッテンボロー夫人
第16回 1972年10月8日 イギリスの旗Deep Diver ディープダイバー 牡3 0:57.0 W.ウィリアムソン(en) P.デイビー D.ロビンソン
第17回 1973年10月7日 イギリスの旗Sandford Lad サンフォードラッド 牡3 0:59.2 A.マーレイ H.プライス C.Olley
第18回 1974年10月6日 フランスの旗Moubariz モバリッズ 牡3 0:59.7 H.サマニ F.マテ アーガー・ハーン4世
第19回 1975年10月5日 フランスの旗Lianga リャーンガ 牝4 0:59.2 Y.サンマルタン A.ペンナ(en) D.ウィルデンシュタイン
第20回 1976年10月3日 イギリスの旗Gentilhombre ジョンティオンブル 牡3 1:00.3 T.マキューン N.アダム J.デービス夫人
フランスの旗Mendip Man メンディップマン 牡4 A.ジベール A.Paus
第21回 1977年10月2日 イギリスの旗Gentilhombre ジョンティオンブル 牡4 0:56.0 P.クック N.アダム J.マレル
第22回 1978年10月1日 フランスの旗Sigy シジー 牝2 0:59.1 F.ヘッド C.ヘッド A.ヘッド夫人
第23回 1979年10月7日 イギリスの旗Double Form ダブルフォーム 牡4 0:56.7 J.リード(en) R.ジョンソン・ホートン H.ティッセン男爵夫人
第24回 1980年10月5日 イギリスの旗Moorestyle ムーアスタイル 牡3 0:56.3 L.ピゴット R.アームストロング Moores International Furnishings
第25回 1981年10月4日 イギリスの旗Marwell マーウェル 牝3 0:59.7 W.スウィンバーン M.スタウト E.ローダー
第26回 1982年10月3日 イギリスの旗Sharpo シャーポ(en) 牡5 1:01.2 P.エデリー J.ツリー(en) M.Scheriffe
第27回 1983年10月2日 イギリスの旗Habibti ハビブティ(en) 牝3 0:54.3 W.カーソン J.ダンロップ M.ムタワ
第28回 1984年10月7日 アイルランドの旗Committed コミッティド 牝4 0:59.8 S.コーゼン D.ウェルド(en) R.サングスター(en)
第29回 1985年10月6日 アイルランドの旗Committed コミッティド 牝5 0:55.2 M.キネーン D.ウェルド A.ポールソン(en)
第30回 1986年10月5日 イギリスの旗Double Schwartz ダブルシュワルツ 牡5 0:56.8 P.エデリー C.ネルソン R.サングスター
第31回 1987年10月4日 アイルランドの旗Polonia ポロ-ニア 牝3 0:56.7 C.ロシェ(en) J.ボルジャー(en) H.クフャトコフスキ
第32回 1988年10月2日 イギリスの旗Handsome Sailor ハンサムセーラー 牡5 0:57.0 M.ヒルズ(en) B.ヒルズ R.サングスター
第33回 1989年10月8日 イギリスの旗Silver Fling シルヴァーフリング 牝4 0:59.9 J.マティアス I.ボールディング(en) G.ストローブリッジ(en)
第34回 1990年10月7日 イギリスの旗Dayjur デイジュール 牡3 0:58.7 W.カーソン W.ハーン(en) シェイク・ハムダン
第35回 1991年10月6日 イギリスの旗Keen Hunter キーンハンター 牡4 0:59.4 S.コーゼン J.ゴスデン(en) シェイク・モハメド
第36回 1992年10月4日 イギリスの旗Mr Brooks ミスターブルックス(en) 牡5 1:02.3 L.ピゴット R.ハノン(en) P.グリーン
第37回 1993年10月3日 イギリスの旗Lochsong ロックソング(en) 牝5 0:59.7 L.デットーリ I.ボールディング J.C.スミス
第38回 1994年10月2日 イギリスの旗Lochsong ロックソング 牝6 0:57.2 L.デットーリ I.ボールディング J.スミス
第39回 1995年10月1日 イギリスの旗Hever Golf Rose ヒーヴァーゴルフローズ(en) 牝4 0:57.7 J.ウィーバー(en) T.ノートン M.ハンソン
第40回 1996年10月6日 フランスの旗Kistena キステナ 牝3 0:59.3 O.ドゥルーズ C.ヘッド ヴェルトハイマー兄弟
第41回 1997年10月5日 イギリスの旗Carmine Lake カーマインレイク 牝3 0:56.9 J.リード P.チャップルハイアム R.サングスター
第42回 1998年10月4日 イギリスの旗My Best Valentine マイベストバレンタイン 牡8 0:58.9 R.コクレーン V.ソーン The Valentines
第43回 1999年10月3日 日本の旗Agnes World アグネスワールド 牡4 1:01.4 武豊 森秀行 渡辺孝男
第44回 2000年10月1日 アイルランドの旗Namid ナミド 牡4 0:55.1 J.ムルタ J.オックス(en) Lady Clague
第45回 2001年10月7日 フランスの旗Imperial Beauty インペリアルビューティ 牝5 1:00.3 武豊 J.ハモンド(en) J.マグナー夫人&M.テイバー
第46回 2002年10月6日 イギリスの旗Continent コンティネント(en) 騸5 0:57.2 D.ホランド D.ニコルズ Lucayan Stud
第47回 2003年10月5日 イギリスの旗Patavellian パタヴェリアン 騸5 0:59.3 S.ドローン(en) R.チャールトン(en) D.ディア
第48回 2004年10月3日 イギリスの旗Var ヴァール 牡5 0:55.0 L.デットーリ C.ブリテン M.ラーシド
第49回 2005年10月2日 イギリスの旗Avonbridge エイヴォンブリッジ(en) 牡5 0:56.9 S.ドローン R.チャールトン D.ディア
第50回 2006年10月1日 イギリスの旗Desert Lord デザートロード 騸6 0:54.8 J.スペンサー K.ライアン Bull & Bell Partnership
第51回 2007年10月7日 イギリスの旗Benbaun ベンバウン 騸6 0:56.7 P.スマレン M.ウォレス ランズレー、バークス&ヒレン
第52回 2008年10月5日 フランスの旗Marchand D'or マルシャンドール 騸5 0:54.4 D.ボニヤ F.ヘッド J.ジラール夫人
第53回 2009年10月4日 イギリスの旗Total Gallery トータルギャラリー 牡3 0:55.1 J.ムルタ J.ムーア Coleman Bloodstock Ltd
第54回 2010年10月3日 イギリスの旗Gilt Edge Girl ギルトエッジガール 牝4 0:57.0 L.モリス C.コックス Wood Street Syndicate V & C.Harper
第55回 2011年10月2日 イギリスの旗Tangerine Trees タンジェリンツリーズ 騸6 0:55.53 T.イーヴス B.スマート Tangerine Trees Partnership
第56回 2012年10月7日 フランスの旗Wizz Kid ウィズキッド 牝4 1:01.17 G.モッセ R.コレ(en) M.マホニー夫人
第57回 2013年10月6日 イギリスの旗Maarek マーレク 騸6 0:57.50 D.マクドノー B.ララー Lisbunny Syndicate
第58回[10] 2014年10月5日 イギリスの旗Move In Time ムーブインタイム 騸6 0:56.42 D.Tudhope D.O'Meara A.Turton, J.Blackburn, R.Bond

日本調教馬の成績[編集]

森秀行調教師による1999年の日本調教馬初挑戦でアグネスワールドが優勝している。翌年からスプリンターズステークスの施行日が本競走と同時期に移行されたため、後に続く日本調教馬が出る可能性は低い。

回数 施行日 参戦馬名 アルファベット表記 性齢 騎手名 管理調教師 頭数 着順
第43回 1999年10月3日 アグネスワールド Agnes World 牡4 武豊 森秀行 14頭 1着
ドージマムテキ Dojima Muteki 牡9 蛯名正義 13着

日本人騎手の成績[編集]

日本調教馬以外での騎乗成績

回数 施行日 騎乗馬名 性齢 騎手名 管理調教師 頭数 着順
第45回 2001年10月7日 フランスの旗Imperial Beauty(インペリアルビューティ) 牝5 武豊 J.ハモンド 19頭 1着
第46回 2002年10月6日 フランスの旗Maybe Forever(メイビーフォーエヴァー) 牝4 武豊 C.ラフォン=パリアス 20頭 18着

優勝馬の本邦輸入[編集]

フランスでカロなどの産駒を輩出していたフォルティノが1969年に輸入され、1973年にシルバーシャークとディープダイバー、1974年にサンフォードラッド、1975年にモバリッズ[11]が続いた。中でもフォルティノは重賞馬を数頭産出し、代表産駒シービークロスは1979年に重賞3勝や天皇賞(春)で3着と活躍した。そうした結果もあり、フォルティノの孫で本競走を連覇したジョンティオンブルも1980年に輸入される。ジョンティオンブルは初年度に重賞2勝のキタヤマザクラと重賞3着を2頭出すに止まり、これ以降は本競走優勝馬は輸入されていない。

彼らの中で最も成功した直系にシービークロスの仔タマモクロスがいるが、日本ではむしろ母の父としての影響が強い。フォルティノは日本ダービー馬サクラシヨウリ、シルバーシャークはJRA顕彰馬オグリキャップ桜花賞オグリローマンの兄妹、モバリッズは2年連続JRA賞最優秀スプリンターバンブーメモリーと直仔にはいなかった一線級の馬が産出されている。ジョンティオンブルも彼らほどではないが2頭の重賞馬がおり、2代母の父としても秋華賞ティコティコタックを産出した。

記録[編集]

  • レースレコード - 0:54.30(1983年優勝馬ハビブティ)
  • 最多優勝騎手(5勝) - イヴ・サンマルタン(1962年、1963年、1965年、1966年、1975年)
  • 最多勝調教師(7勝) - フランソワ・マテ(1957年、1958年、1962年〜1966年、1974年)
  • 最多勝馬主(4勝)
    • フランソワ・デュプレ(1957年、1962年〜1964年)
    • ロバート・サングスター(1984年、1986年、1988年、1997年)

脚注[編集]

  1. ^ IFHA QNB Prix de l'Abbaye de Longchamp2014年12月5日閲覧。
  2. ^ 修道院はセーヌ川沿いの細長い土地に13世紀にイザベル・ド・フランスの計画で設立された。イザベルはブランシュ・ド・カスティーユの娘、聖王ルイの妹であり、ルイにより30,000リーブラの贈与や1256年6月10日の定礎といった援助が行われている。修道院は当時の慣習に従い農地と風車に囲まれていた。フランス革命時に破壊され、現在は跡地に競馬場とロンシャン城(Longchamp chateau)の名で知られる邸宅が建てられている。
  3. ^ a b テクサナはこの勝利で無敗の11連勝というフランスレコードを達成。
  4. ^ 2着馬も1968年のA Croquerと1969年のMange Tout以降は30年途絶えた。2000年にカルティエ賞最優秀2歳牝馬スーパースターレオ(Superstar Leo)が2着の後、2007年にはナンソープステークスを2歳で制したキングスゲイトネイティヴが挑戦し1番人気に押されたが先に仕掛けたベンバウンに追いつけず2着で終わっている。
  5. ^ 初めて外国馬が勝った1967年から2012年時点でフランス調教馬は8頭のみ。フランス生産馬ではシジー、キステナ、マルシャンドールの3頭しかいない。そうした結果から「フランスにおける一流スプリンターの欠如は生産者の短距離競走軽視の反映」という説がある。
  6. ^ キステナは本競走優勝の翌年に来日しスプリンターズステークスに出走したがタイキシャトルの14着に終わった。
  7. ^ インペリアルビューティは1999年に英国調教馬として本競走に出走しアグネスワールドの2着。2001年にはジョン・ハモンド厩舎に転厩し、当時の専属騎手だった武豊が騎乗した。
  8. ^ 2007年に日本では馬インフルエンザが発生していたため日本遠征を断念し本競走に出走した。
  9. ^ 期間内にブリーダーズカップ・ターフスプリントへ出走した優勝馬はいなかった。
  10. ^ 2014年レース結果 - レーシングポスト、2014年10月7日閲覧
  11. ^ モバリッズは代表産駒セントシーザーが短距離重賞2勝やマイルCS2着などで活躍、その仔セントミサイルもクリスタルカップを優勝している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]