マーガレット・バーク=ホワイト

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1964年、自宅にて

マーガレット・バーク=ホワイトMargaret Bourke-White, 1904年6月14日-1971年8月27日)は、戦間期のアメリカを中心に活躍した、女性報道写真家戦場カメラマンの草分け。

ニューヨークに生まれ、クラレンス・H・ホワイトに写真を学び、1920年代後半には写真家としての活動を開始する。ソ連を含めて、ヨーロッパにも足を運び、報道写真、ドキュメンタリー(労働者、貧困者、大恐慌時代の写真など)、機械・工場・建造物の写真、戦争(第二次世界大戦)写真などを、また、アメリカ空軍の写真家として、航空写真も撮影した。戦後は、インド、パキスタン、南アフリカなどの発展途上国を回り、その様子を数多く撮影した。ちなみに、戦後には日本も訪れている。

作品としては、例えば、

  • アメリカモンタナ州のフォート・ペック・ダム(Fort Peck Dam。このダムは、アメリカ・ニューディール政策の1つの事業として、ミズーリ川に建設されたダム。雑誌ライフ(LIFE)創刊号(1936年11月23日号)の表紙を飾った作品)
  • ロック・フェラー・センターRCAビル内の写真壁画(1933年制作で、1953年まで存在した。電気・発電関係を中心とした機械や鉄塔などの写真を大きく引き伸ばして、ビル内の1室の壁を飾った)

などが挙げられる。

戦間期のプロの女性写真家として、最も活躍し、最も高い評価も得た1人である。とともに、いい意味でも悪い意味でも、ライフ誌(の編集方針)に合致したタイプ(演出家タイプ)の報道写真家だったといえる。

日本における展覧会および参考文献[編集]

日本では次の展覧会が開催されており、その展覧会カタログが存在する。カタログでは、85点(+α)の写真図版を見ることができる。

  • マーガレット・バーク=ホワイト展/小田急美術館・横浜高島屋・船橋アートフォーラム・伊丹市美術館/1992年から1993年/ICP(International Center of Photography; 国際写真センター)企画協力

関連項目[編集]