フェネック
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| ?フェネック | |||||||||||||||||||||||||||
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| 保全状態評価 | |||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Vulpes zerda Zimmermann, 1780 |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| フェネック | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Fennec |
フェネック (Fennec) は沿岸部を除く北アフリカやアラビア半島で見られる大きな耳介を持った小さなキツネの一種である。フェネックギツネとも呼ばれる。キツネ属(Vulpes)に属するとされるが、専門家の一部はフェネック属(Fennecus)に属する唯一の種であるとしている。
目次 |
[編集] 解説
フェネックはイヌ科最小で1.5kg以下しかない。肩高約20cm、体長36~41cm。尾は18~30cm、耳は15cmの長さになる。砂色の体毛が周囲の砂漠に溶け込む保護色となっている。
大きな耳は放熱の役目がある。毛皮は昼間の日光を通さず、夜は熱を保つ。熱い砂を防ぐため足裏は厚い毛で覆われている。
[編集] 習性
砂漠に巣穴を堀り家族単位の群れで生活をする。 夜行性で、夜の間に齧歯類、昆虫(イナゴなど)、トカゲや鳥や卵を狩る。水分の殆どを食物から摂っていて、しばしば水分補給のために果実や葉を食べる。巣穴は細長く、10m程度まで伸びる。
[編集] 繁殖
春におよそ50日の妊娠を経て2~5匹の仔が産まれる。子狐は約1ヶ月母乳で暮らす。
[編集] 個体数
フェネックは個体数が少なく、ワシントン条約の付属書IIに掲げられている。人間に全く害を為さないにもかかわらず、よく狩りの対象となる。
[編集] 飼育
フェネックはキツネ類のうち唯一ペットとして充分な数が飼育されている種だが、飼育法が確立されているとは言えない。犬と同じような方法で飼うことができるが、穴掘りを得意とするため、屋外の囲いで飼う場合逃げ出さぬように、囲いは地下何メートルもの深さがなくてはならない。また、フェネックは排便のしつけが難しく、室内飼育も難しいと考えられているが、一部飼育者は室内飼育に成功している。
ペットとして飼育されているフェネックは、一般的に人間・ペットに対し非常に友好的である。しかしながら非常に活発であることから、遊びが過ぎて他のペットを疲れ果てさせる場合がある。
国・地域によってはフェネックの飼育が違法で、フェネックの飼育を考える前に地域の動物管理の専門家のチェックが必要となる。また飼育する場合、獣医師にワクチン接種や重要な医療が受けられるか確かめるべきである。ちなみに日本では飼育は可能であるが、輸入されるフェネックには厳しい検疫が行われており、そのため値段が非常に高価であり飼育者は少ない。
飼育下での寿命は10年程度。
[編集] フェネックが登場する作品
- 『ぼのぼの』(いがらしみきお、漫画):主人公・ぼのぼののともだちで、声と耳が大きく、うたをうたうのが好きな「フェネックギツネくん」、通称「フェネギー」として3巻から登場。以降、準レギュラー格となっている。

