キツネ属
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アカギツネ Vulpes vulpes
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| 種 | |||||||||||||||||||||
キツネ属(キツネぞく、Vulpes)は、動物界脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)イヌ科に属する属。
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分布 [編集]
アフリカ大陸、北アメリカ大陸、ユーラシア大陸、日本 [1][2]
形態 [編集]
最大種はアカギツネで体長50-90センチメートル、尾長30-55.5センチメートル、体重3-14キログラム[1][2]。最小種はフェネックギツネで体長30-40.7センチメートル、尾長15-30.5センチメートルであり、体重1-2キログラムと本属のみならずイヌ科最小種である[1][2]。尾は長い体毛で被われる[1]。
耳介は三角形[2]。収縮した瞳孔は針状[2]。口吻は細長く尖る[2]。肛門の周囲(肛門腺)や尾の基部背面(尾腺)にある臭腺が発達する[2]。乳頭の数は6-12[2]。
頭骨の額は盛り上がらず、やや凹む[1][2]。歯列は切歯が上下6本、犬歯が上下2本、小臼歯が上下8本、大臼歯が上顎4本、下顎6本で計42本[2]。
分類 [編集]
- Vulpes bengalensis ベンガルギツネ Indian fox
- Vulpes cana ブランフォードギツネ Blanford's fox
- Vulpes chama ケープギツネ Cape fox
- Vulpes corsac コサックギツネ Corsac fox
- Vulpes ferrilata チベットスナギツネ Tibetan sand fox
- Vulpes lagopus ホッキョクギツネ Arctic fox(ホッキョクギツネ属Alopexとする説もあり[1])
- Vulpes macrotis キットギツネ Kit fox(スイフトギツネの亜種とする説もあり[1])
- Vulpes pallida オグロスナギツネ Pale fox
- Vulpes rueppelli オジロスナギツネ Rüeppel's fox
- Vulpes velox スイフトギツネ Swift fox
- Vulpes vulpes アカギツネ Red fox
- Vulpes zerda フェネックギツネ Fennec fox
生態 [編集]
森林、草原、砂漠、ツンドラなどの様々な環境に生息する[1][2]。少なくとも一部の種では家族群を形成したり、同じ巣穴の使用、子育てを手伝う個体の存在が確認されている[1][2]。
食性は雑食、昆虫、鳥類、小型哺乳類、動物の死骸、果実などを食べる[1][2]。小型哺乳類を跳躍し、上から押さえつけて捕えることもある[1]。成獣は獲物を咥えたまま運搬し幼獣に与える[1]。
繁殖形態は胎生。1回に1-25頭の幼獣を年に1回だけ産む[1][2]。
人間との関係 [編集]
毛皮目的や娯楽としての狩猟、狂犬病防止の駆除などにより生息数は減少している[1]。