ヌール・トロンデラーグ県

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ヌール・トロンデラーグ県
Nord-Trøndelag fylke
ヌール・トロンデラーグ県の県章
県の紋章
ヌール・トロンデラーグ県の位置
ノルウェーの国旗 ノルウェー王国
地方区分 トロンデラーグ
県庁所在地 トロンヘイム
面積
 - 総計
 - 国土に占める割合
6位
22,412 km²
6.83 %
人口
 - 総計 (2007)
 - 全人口に占める割合
 - 人口変化 (10年)
 - 人口密度
16位
129,856 人
2.80 %
0.2 %
6 人/km²
県内総生産
 - 総計(2001)
 - 全GDPに占める割合
17位
194,803 万NOK
1.63 %
県番号(ISO 3166-2:NO NO-17
公式サイト www.ntfk.no

ヌール・トロンデラーグ県(Nord-Trøndelag)はトロンデラーグとも呼ばれるノルウェー中央部にあるである。

名称[編集]

この県の名称は1919年に作られた。ヌールが北部を表すため、北部トロンデラーグという意味を持つ。 1919年までは、ヌール・トロニイェム県(北部トロニイェム県)であった。 1662年に作成された古いトロニイェム県は1804年に分割された(トロニイェムはトロンハイムの旧名称。)

当然ソール・トロンデラーグ県(南部トロンデラーグ県)もある。

地理要素[編集]

ヌール・トロンデラーグ県は北をヌールラン県と接し、南をソール・トロンデラーグ県と接している。東側はスウェーデンイェムトランド県、西側は北海に接している。県都はスタインシャーで2005年の調査では2万527人の住民が住んでいるとされる。

最大の湖はSnåsavatnet湖で、最大482mの深さがあるヨーロッパで2番目に深い湖である。 最大の川はナムセン川である。この川はヨーロッパでも一番鮭が取れる川としても有名である。他のよく知られているサケの川がVerdalselva川とStjordalselva川としてある。

スチェールダルは県内で最も人口が増加している自治体である。 人口の多くがトロンハイムフィヨルドの近郊に住んでおり、この県の南部の主要都市となっている。 フィヨルド東部地帯(スチェールダル、フロスタ(Frosta)、レバンゲル、インデロイ(Inderoy)、ヴァルダール(Verdal)、スタインシャーがかなり肥沃であるため、穀物と野菜の農用地となっている。これはナムダレン(Namdalen)低地の穀物畑と共に、ノルウェーにおける最も北の耕作領域となっている。

内陸部にはトウヒの森が広がっており、スウェーデン国境付近は山がちになっている。また北部海岸にも山がある。海岸沿いにもトウヒの森がありそのうちいくつかはヨーロッパでも珍しい針葉樹の温帯降雨林であり、この地域には国立公園がいくつも点在している。

交通[編集]

スチェールからスタインシャーを経由して欧州自動車道路E6号線が南北に縦貫している。また、トロンハイムスウェーデン間の欧州自動車道路E14号線、スタインシャー・ヌールラン間の沿岸部を走る県道Fv17号線もある。

鉄道はトロンハイムとヌールラン県ボードーを結ぶヌールラン線が南北を縦貫しているほか、トロンハイムからスウェーデンのエステルスンドに至る路線もある。いずれも電化されていない。

スチェールダルにはノルウェーで4番目に大きい空港、トロンハイム空港がある。オスロ空港行きの便が毎日25便就航しているほか、ロンドン行きなどの国際便も整っている。また、国内の小空港へのハブとしても使われている。

下位行政体[編集]

県内の地図。数字は表の番号に符合する

ヌール・トロンデラーグ県には下記の24市(基礎自治体)が設置されている。

  1. Flatanger
  2. Fosnes
  3. Frosta
  4. Grong
  5. Høylandet
  6. Inderøy
  7. Leka
  8. Leksvik
  9. Levanger
  10. Lierne
  11. Meråker
  12. Mosvik
  13. Nærøy
  14. Namdalseid
  15. ナムソス (Namsos)
  16. Namsskogan
  17. Overhalla
  18. Røyrvik
  19. Snåsa
  20. Steinkjer
  21. Stjørdal
  22. Verdal
  23. Verran
  24. ヴィクナ (Vikna)