ナイト・オン・ザ・プラネット
| ナイト・オン・ザ・プラネット | |
|---|---|
| Night on Earth | |
| 監督 | ジム・ジャームッシュ |
| 脚本 | ジム・ジャームッシュ |
| 製作 | ジム・ジャームッシュ |
| 製作総指揮 | ジム・スターク |
| 音楽 | トム・ウェイツ |
| 撮影 | フレデリック・エルムズ |
| 編集 | ジェイ・ラビノウィッツ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 129分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 フランス語 フィンランド語 イタリア語 ドイツ語 |
『ナイト・オン・ザ・プラネット』(Night on Earth)は1991年に制作された映画。ジム・ジャームッシュ監督のオムニバス映画。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキを舞台に、タクシードライバーと乗客の人間模様を描く。
ストーリー [編集]
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
ロサンゼルス。若い女性タクシー運転手コーキーは、空港で出会ったビバリーヒルズへ行こうとしている重役の中年女性ヴィクトリアを乗せる。時折車内で電話で話すヴィクトリアは実は映画のキャスティング・ディレクターで、新作の出演者を探し出すのに手を焼いていた…。
ニューヨーク。寒い中、街角で黒人の男ヨーヨーはブルックリンへ帰るためタクシーを拾おうとするが、なかなか捕まらない。ようやく捕まえたタクシーを運転していたのは、東ドイツからやってきたばかりのヘルムート。しかし彼は英語もろくろく話せず、その上オートマ車の運転もろくにできない。降りようにも降りられないヨーヨーは、イライラしながらも運転を代わってあげることにするのだった…。
パリ。大使に会いに行くという黒人の酔客二人の態度に腹を立てたコートジボワール人のタクシー運転手は、我慢ならず、途中下車させてしまう。そこに乗ってきたのは若い盲目の女。気が強く、態度の大きい女に初めはムッとする運転手だが、感覚の鋭い彼女は目が見える彼以上に、物事がちゃんと見えているようだ。運転手は女に、何とも言い難い強い印象を受ける…。
ローマ。一人で無線相手にうるさく話しかけるタクシー運転手ジーノは、司教(?)を乗せる。そして、せっかく司教を乗せたのだからと勝手に懺悔し始めるジーノだが、その内容はくだらない破廉恥な艶笑話ばかり。司教は心臓が悪いらしく、薬を飲もうとするが、ジーノの乱暴な運転のせいで薬を落としてしまう。仕方なく司教は、我慢してジーノの「懺悔」を聞き続ける…。
ヘルシンキ。凍りついた街で無線連絡を受けたタクシー運転手ミカ。待っていたのは酔っ払って動かない三人の労働者風の男。その中の一人アキは酔い潰れていて車に乗ってからも眠っているが、残る二人はミカに、今日がアキにとってどれほど不幸な一日かを高らかに説明する。しかし、ミカは全く動じない。なぜならミカは今、アキとは比べ物にならないほどに不幸なのだ…。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
|---|---|---|---|
| VHS版 | |||
| ロサンゼルス | |||
| コーキー | ウィノナ・ライダー | 安達忍 | |
| ヴィクトリア | ジーナ・ローランズ | 吉田理保子 | |
| ニューヨーク | |||
| ヘルムート | アーミン・ミューラー=スタール | 上田敏也 | |
| ヨーヨー | ジャンカルロ・エスポジート | ||
| アンジェラ | ロージー・ペレス | ||
| パリ | |||
| 運転手 | イザック・ド・バンコレ | 大友龍三郎 | |
| 盲目の女性 | ベアトリス・ダル | 佐久間レイ | |
| ローマ | |||
| ジーノ | ロベルト・ベニーニ | 中尾隆聖 | |
| 神父 | パオロ・ボナチェリ | 辻村真人 | |
| ヘルシンキ | |||
| ミカ | マッティ・ペロンパー | 西村知道 | |
| 乗客1 | サカリ・クオスマネン | 玄田哲章 | |
| 乗客2 | カリ・ヴァーナネン | 千葉繁 | |
| アキ | トミ・サルミラ | ||
外部リンク [編集]
- ナイト・オン・ザ・プラネット - allcinema
- ナイト・オン・ザ・プラネット - KINENOTE
- Night on Earth - AllMovie(英語)
- Night on Earth - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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