トンボ (曖昧さ回避)

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トンボとんぼ(蜻蛉)は、蜻蛉目の昆虫。 転じてさまざまな呼称にも使われている。

一般名詞[編集]

  • トンボ (印刷): 印刷物の仕上がり寸法や多色刷りの見当を合わせるための目印。見当標。レジスターマーク。トリムマーク。十字の形を羽根を広げた蜻蛉に見立てた名称。
  • トンボ (道具): 整地用具、醸造器具、額縁部品、翼状針などの道具。
  • トンボ (魚): マグロの一種・ビンナガの通称(地方名)の一つ。胸鰭が長く、蜻蛉を思わせることに由来。 → ビンナガ
  • 頂部(とんぼ):山の頂上、棒や立ち木などの先。「とんぶ」などともいい、「凸部」などと書く例もある。とんぼ岩は山頂部の岩。

固有名詞、商標など[編集]

複合語など[編集]

  • 竹とんぼ - 伝統的な遊具の一種。空をとぶこととその形からとんぼに見立てた命名。
  • とんぼ玉 - ガラス工芸品の一種。
  • 蜻蛉返り
    • 目的地まで来て、すぐに引き返すこと。
    • 歌舞伎用語では、軽業の技巧を取り入れた独特の宙返りをいう。立ち廻りで「その他大勢」の者どもを立役が投げたり斬ったりする際にこれがよく出る。立役の驚異的な強さを強調するため、投げられる/斬られる者は、立役が触れたか触れないかというところで、いとも簡単に(目にも止まらぬ速さで)、しかし大袈裟に(大きな音をたてながら)、宙返りを打って舞台上に倒れる。「とんぼを切る」「とんぼを返る」などと言う。

関連項目[編集]