トニ・ガルデマイスター
トニ・ガルデマイスター(Toni Gardemeister 1975年3月31日-)は、フィンランドのラリードライバー。コウヴォラ生まれ。
1999年はセアト・コルドバで5戦に出場。ニュージーランドでは自身初の総合3位を獲得。セアト初の表彰台ともなった。
2000年はセアトのナンバー2としてWRCに初のフル参戦。モンテカルロで総合4位に入った。
2001年はセアトが撤退したため、プライベーターのプジョー206 WRCでモンテカルロ、スウェーデンの2戦に出場。モンテカルロは5位、スウェーデンは4位に入った。シーズン後半のフィンランド、ニュージーランドでは三菱からワークスノミネートを受けるも、フィンランドではクラッシュ、ニュージーランドでは15位に終わった。
2002年はシュコダへ移籍し2年振りのワークス復帰を果たすも、なかなか上位進出は出来ず、この年の最高位はアルゼンチンの5位だった。
2003年も引き続きシュコダから出場。シーズン前半のニュージーランドでは総合5位に入る。シーズン後半はファビアWRCで出場するも、苦戦を強いられノーポイントに終わる。
2004年もシュコダから出場するも、予算削減によりヨーロッパラウンドのみに出場した。この年はフィンランドで8位、ドイツは7位に入賞した。
2005年はフォードへ移籍。モンテカルロ、アクロポリス、コルシカで自身最高の総合2位を獲得するも、初優勝には届かず、ドライバーズランキング4位に終わる。
2006年はフォードを放出され、再びプライベーターとしてシーズンを戦った。モンテカルロにはプジョー307 WRCで出場し3位入賞、その後はマシンをクサラWRCに替えアクロポリス、ドイツ、キプロスに出場。プライベーターながらドライバーズタイトル9位に入った。
2007年はMMSP(三菱自動車モータースポーツ)から、モンテカルロ、スウェーデン、ノルウェー、ポルトガル、サルディニアの5戦に出場。しかしドイツではプライベーターのクサラWRCを駆りドイツに出場。7位に入った。
2008年にはスズキのワークス・チームであるスズキスポーツに移籍し、SX4でWRCにフル参戦したが、世界的な景気後退の影響を受けスズキが同年限りでWRCでのワークス活動を打ち切ることを決定したため、1年でシートを失った。
2009年はインターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)を中心に参戦する方針で、ラリー・モンテカルロにはフィアット・プントで参戦したがリタイアに終わった。
2010年も同じくラリー・モンテカルロにフィアット・プントで参戦。リタイアに終わる。
2011年は自チームTGS Worldwide OUを設立し、インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)に本格参戦を表明した。