ディアブロ3

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Diablo III
ジャンル アクションロールプレイングゲームハックアンドスラッシュダンジョンアドベンチャー
対応機種 WindowsMac OS XPlayStation 3PlayStation 4[1]Xbox 360[2]
開発元 Blizzard Entertainment
発売元 Blizzard Entertainment
人数 シングルプレイ、オンラインマルチプレイ
発売日 Windows,Mac OS X
2012年5月15日
PlayStation 3
アメリカ合衆国の旗 2013年9月3日
日本の旗 2014年1月30日
Xbox 360
アメリカ合衆国の旗 2013年9月3日
対象年齢
エンジン 内製
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ディアブロ3 (Diablo3) はディアブロ、そしてディアブロ2の続編としてブリザード・エンターテインメント社が開発、2012年5月15日に発売されたPC用ハックアンドスラッシュ系アクションRPG。Windows XP以降、およびMac OS X 10.6.8以降に対応。販売価格は 59.99ドルで、ダウンロードおよびパッケージにて頒布される。2013年9月3日にはPlayStation 3及びXbox 360にて販売され、2014年1月30日には日本語版のPlayStation 3版が販売された。

動作環境[編集]

 動作環境
最小動作環境 推奨動作環境
Windows
OS Windows XP
CPU Intel Pentium D 2.8GHzまたはAMD Athlon 64 X2 4400+ Intel Core 2 Duo 2.4GHzまたはAMD Athlon 64 X2 5600+
メモリ 1GB(Windows Vista/7の場合:1.5GB) 2GB
HDD
空き容量
12GB以上
グラフィック
カード
NVIDIA GeForce 7800 GT 256MBまたはATi Radeon X1950 Pro 256MB NVIDIA GeForce GTX 260 512MBまたは ATi Radeon HD 4870 512MB
サウンド
カード
100% DirectX 9.0cに対応したサウンドカード
ネットワーク アクティベート、シングルプレイ、マルチプレイのため必須

動作環境は右表参照[5]

ストーリー[編集]

前作であるディアブロ2の12年後が舞台となっている。公式サイトのタイムライン上では、アリート山はワールド・ストーン破壊の際、生じた爆発で消滅しており、バールが率いていた軍勢も、この爆発によりほぼ全滅したことが明かされている。シリーズ通して出演している重要人物「デッカード・ケイン」が今作にも登場するがシナリオ途中までの活躍に留まり、代わりに彼の養女である女性「リア」がストーリーの中心となっている。

グラフィック[編集]

グラフィックはフル3Dになったが、後方追従視点ではなく、シリーズ特有の見下ろし視点で展開されるようである。また、ある程度のカメラワークの変更も可能なようだが、詳細は不明。

3Dエンジンはオリジナル、物理エンジンにHavokを採用し、ゲームプレイ中に点在するオブジェクトやマップそのものが攻撃や魔法、必殺技などで崩れたり吹き飛んだりするようで、強力な打撃で橋が崩れたり、落石で道が通れなくなる等、従来のように、マップが単にランダムで生成されるだけではなく、その構造自体が流動的に変動するシステムが取り入れられているようである。

ゲームシステム[編集]

従来シリーズのランダム生成のアイテム、マップシステムに加え、イベントもランダム生成されるという試みがなされているようである。

選択できるプレイヤーキャラクターには、前作の職業の要素を幾らか受け継いだ5つのクラスが存在する。 『バーバリアン』が強靱な装備を身に付けながらの接近戦を得意とし、『ウィザード』が強力な魔法で集団を殲滅するのは前作と同一である。『ウィッチ・ドクター』にはネクロマンサーのように死者や毒・冥界にまつわる力を備え、『モンク(武装僧侶)』はアサシンの格闘術とパラディンのような聖なる力を持つ。そして『デーモンハンター』はアサシンの暗殺術とアマゾンの弓術を兼ね備えている。また、本作からは全てのクラスにおいて性別が変更できるようになっており、男女間で能力の差はないが、ストーリーが異なったものになる。

探索や戦闘・キャラクターの成長等のシステムも、前作のコンセプトをある程度維持しながら刷新されている。ベータテスト中に大きく変更された物、削除された物も存在する。

例えばキャラクターの生命力やスキル使用のためのソース(従来ではマナ)の管理は、よりプレイヤーが戦闘に没頭出来るよう変更された。生命力回復のために持ち歩くポーションとは別にモンスターが体力回復オブジェをドロップする場合があり、これを取得するだけで速やかな回復と次の行動が可能になった。また本作では5つのクラスにおいてスキル使用のためのソースが全て異なり、例えばバーバリアンは怒りの力である「Fury」、デーモンハンターは自らの宿命である憎しみの力「Hatred」とそれを規律するための「Discipline」の二つのソースを持つ。これらは補給の方法もそれぞれ異なるが、決められた方法に従いさえすればストレス無くスキルを使い続けられる。

スキルシステムはポイントの割り振りではなく、レベル上げによる取得とルーンの変更によって取捨選択していく。スキルは左クリック・右クリック・4つのホットキーの計6つにスロットが割り当てられており、1つのスキルにはデフォルト状態と効果を変更するための5つのルーンが用意されている。ルーンはキャラクターレベルが上がるにつれて解禁されていく。これとは別に、常時キャラクターの能力を補正するパッシブスキルが最大3つまで同時展開可能となる。限られたスロットにどのスキルを割り振るか、またスキルにどのルーンを割り当てるかが本作におけるキャラクター作りの中核となっている。

アイテムやゴールドはより扱いやすくなり、冒険に必須だが手間が掛かっていた鑑定やタウンポータルの展開がアイテム無しで行える点、ゴールドは死亡時に没収されずクリックして拾う必要も無くなった点、インベントリが広くなりアカウント内での共有が容易になった点などが改善されている。

オンライン[編集]

ソロであっても、プレイにはサーバへのログインが必須になっている。 サーバは地域ごとにAmericas、Europe、Asiaと3区分されており、どのサーバも選択可能。ただしサーバ間のデータ移動などはサポートされていない。

最大4人までのCO-OP同時プレイが可能。

オークションハウス[編集]

ゴールド・オークションハウス (GoldAH) とリアルマネー・オークションハウス (RMAH) がある。 GoldAHはどのサーバでも利用可能だが、RMAHは、Battle.netアカウント作成時に設定した居住国のホームサーバのみの利用となる。また、使用できる通貨も国によって制限されている。

Japanアカウントの場合、サーバはAmericas、利用できる通貨はUSドル、メキシコペソ、アルゼンチンペソ、チリペソ、AUドルとなる。 USドル取り引きの場合、RMAHでの売り上げ金の受け取りはBattle.net BalanceかPayPal、購入の際の支払いはBattle.net Balance、PayPal、ビザカードマスターカードアメリカン・エキスプレスディスカバーカードが利用可能となっている。

なお、AsiaサーバにはRMAHは実装されておらず、韓国語バージョンのクライアントはアカウント情報に関係なくRMAHが利用できない。

しかし、PS3版ではオークションハウスは実装されておらず、また、PC版でも2014年3月18日にすべてのオークションハウスが閉鎖される。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]