ジェフリー・マサブラ

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ジェフリー・マゼブラ
基本情報
本名 ジェフリー・マゼブラ
通称 Mongoose(マングース)
階級 スーパーバンタム級
身長 180cm
リーチ 183cm
国籍 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
誕生日 1979年6月22日(35歳)
出身地 リンポポ州マラムレレ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 31
勝ち 26
KO勝ち 14
敗け 4
引き分け 2
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ジェフリー・マゼブラJeffrey Mathebula1979年6月22日 - )は、南アフリカ共和国プロボクサー。第16代IBF世界スーパーバンタム級王者。長身と長いリーチを生かしたボクシングでポイントを取ることで知られる南アフリカを代表する長身技巧派。防御技術の高さに定評があり、攻撃を無力化することに長げている。南アフリカではタフな技巧派である第15代IBF世界スーパーバンタム級王者タカラニ・ヌドロブとの3度の激闘は有名で、試合は判定で接戦になることが多かった。

来歴[編集]

2001年2月17日、プロデビュー。3回KO勝ち。

2003年2月15日、IBOインターコンチネンタルスーパーバンタム級王者同国人ボナニ・ヘルワティカと対戦し、12回判定勝ちで獲得。同王者は1度防衛。

同年9月30日、南アフリカスーパーバンタム級王者決定戦でトーマス・マシャバと対戦するも、7回TKO負けで初黒星。

その後、フェザー級に転向し、2005年9月30日、WBCインターナショナルフェザー級王者オスマム・アカバ(ガーナ)と対戦し、3-0(2者が117-112、116-114)の判定勝ちを収め獲得。

2006年6月30日、アーロン・メルガレホと対戦。終始コントロールして12回3-0(119-109、120-108、118-111)の判定勝ちで初防衛に成功した。

2007年6月29日、テェムバ・テシィリカと対戦し11回終了時棄権で2度目の防衛に成功した。

2008年2月22日、宮田芳憲と対戦し8回1分0秒TKO勝ちで3度目の防衛に成功した。

2008年8月29日、元WBA世界バンタム級暫定王者フリオ・サラテと対戦し12回3-0(2者が117-109、118-109)の判定勝ちでWBA・IBF世界スーパーバンタム級スーパー王者セレスティーノ・カバジェロへの挑戦権獲得に成功した。

2009年4月30日、パナマ市のロベルド・デュランアリーナにて世界初挑戦。WBAIBFスーパーバンタム級スーパー王者セレスティーノ・カバジェロと対戦し、大接戦の末2-1(116-112、2者が112-116)の判定負けで獲得に失敗した。

2010年9月1日、タカラニ・ヌドロブとIBFスーパーバンタム級挑戦者決定戦で対戦し、2-1(114-113、109-118、113-114)の判定負けでカバジェロの剥奪で王者に返り咲いたスティーブ・モリターへの挑戦権を逃した。

2011年6月11日同国人でゴールデンボーイの愛称を持つオスカー・チュークとIBFスーパーバンタム級挑戦者決定戦で対戦し、2-1(116-112、115-113、112-116)の判定勝ちを収め半年前に敗れたヌドロブへの挑戦権を獲得した。

2012年3月24日、IBF世界スーパーバンタム級王者となっていたヌドロブに挑戦、2-1(116-112、113-115、117-111)の判定勝ちを収め1年6か月振りの再戦で雪辱を晴らし、王座を獲得した[1]

2012年7月7日、アメリカ初登場。カリフォルニア州カーソンにあるホーム・デポ・センターにて、ノニト・ドネアとIBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦を行い、0-3(108-119、110-117、109-118)の判定負けを喫し王座統一に失敗[2][3]

2013年3月23日、タカラニ・ヌドロフとの3度目の対戦。この試合がIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で事実上の1位決定戦となる試合を行った。技巧派同士の試合は両者1勝1敗とあり手の内が知れるほどの一戦になった。試合は終始リーチの長さでヌドロブの攻撃を無力化にしリーチを生かした防御術でヌドロブを制圧。3-0(3者とも116-112)の判定勝ちを収め、ドネアの返上で新しく王座に就いたジョナサン・ロメロへの指名挑戦権を獲得し同国の世界ランカー同士のサバイバルに成功し因縁の対決に決着を付けた。

2013年12月21日、自身初のヨーロッパでの試合でスペインのリングに登場。バレンシア州エルチェにあるパベロン・エスペランザ・ラグにてロメロを番狂わせを起こして新王者になったキコ・マルチネスと指名挑戦者として対戦するも終始マルチネスが効果的にパンチを集められてペースを握れず9回に右ストレートから左フックをもらってダウンを喫すると自身初のカウントアウトになり14年振りのKO負けとなる9回2分5秒KO負けで1年5か月振りの王座返り咲きに失敗した[4]

脚注[編集]

  1. ^ マセブラ、同胞ヌドロブ下す IBF・J・フェザー級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年3月25日
  2. ^ 当初は指名挑戦者キャントゥン・キャトウィーサック(タイ)と指名戦を行うはずだったが、キャトウィーサックが5月下旬に交通事故で死亡したため、挑戦者決定戦が仕切り直しになったのを受け急遽組むことになった。
  3. ^ ドネアがSバンタム王座統一 nikkansports.com 2012年7月8日閲覧。
  4. ^ マルティネスがKOで凱旋V1 IBF・S・バンタム Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月23日

獲得タイトル[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
タカラニ・ヌドロブ
第16代IBF世界スーパーバンタム級王者

2012年3月24日 - 2012年7月7日

次王者
ノニト・ドネア